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〔東京株式〕上げ幅拡大=商いは伸び悩み(26日前場中盤)
ファーストリテとバリュー株が買われ、日経平均株価は上昇。ただし商いは伸び悩む状況。午後の展開に注目。
米半導体大手エヌビディアの上昇が影響し、半導体関連株に買いが入っている。日経平均株価始値は前日比191円58銭高の3万9364円73銭。
(10時35分)朝方に弱含んでいたファーストリテ <9983> やバリュー株の一角が買われ、日経平均株価は上げ幅を拡大している。ただ商いは伸び悩む。市場では「売買代金が伴わず上昇した株価は押し戻される可能性がある。商いに盛り上がりが見られるかが午後のカギを握る」(大手証券)との声が聞かれた。
(寄り付き)米半導体大手エヌビディアが上昇した流れを引き継ぎ、半導体関連株に買いが入っている。日経平均株価の始値は前日比191円58銭高の3万9364円73銭。