世界最大級のビジネス・ピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ2024」東京予選に出場するファイナリスト11社が決定

AI要約

株式会社ペガサス・テック・ベンチャーズ・ジャパンが開催する「スタートアップワールドカップ2024」東京予選に出場するファイナリスト11社が決定し、7月19日にプレゼンテーションを行う。

世界最大級のスタートアップピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ」は、世界中で予選が行われ、優勝企業には約1億5,000万円の投資賞金が授与される。

日本予選特別賞や投資賞金の用意もあり、幅広い分野のスタートアップが参加し、世界大会に進むチャンスを得る。

世界最大級のビジネス・ピッチコンテスト「スタートアップワールドカップ2024」東京予選に出場するファイナリスト11社が決定

株式会社ペガサス・テック・ベンチャーズ・ジャパンは、世界最大級のビジネス・ピッチコンテス 「スタートアップワールドカップ2024」 東京予選に登壇するファイナリスト11社を決定、公式サイト 等にて情報を公開した。今回集まった東京予選へのエントリーは約240社、厳正なる書類審査の上決定されたファイナリストの11社は、7月19日(金)にグランドハイアット東京にて開催される東京予選のステージにてプレゼンテーションを行う。

「スタートアップワールドカップ」 とは、世界のスタートアップエコシステムの構築と起業家精神の育成を目的として設立された、世界最大級のスタートアップピッチコンテスト。75以上の国と地域で予選が開催され、世界一に輝くスタートアップには約1億5,000万円の投資賞金が授与される。

ここ日本においては、「スタートアップワールドカップ 2024 日本予選」 として、東京、関西、九州の3箇所で開催され、それぞれの予選から10月にアメリカで行われる世界大会へと勝ち進む優勝企業が各1社ずつ選出される。また、今年も日本予選特別賞として、セガサミーホールディングス株式会社と株式会社ジャパネットホールディングスからそれぞれ5,000万円ずつ、合計1億円の投資賞金も用意されており、エントリーしている全てのスタートアップに受賞のチャンスがある。

今回出場するファイナリスト11社は以下の通りだ。スポーツからAI、ブロックチェーンから医療、宇宙など、さまざまな分野からそれぞれ個性的なビジネスモデル持つスタートアップが出揃った。

●株式会社アーシャルデザイン

アスリート及びスポーツ経験者にフォーカスし、ITエンジニアとして派遣するサービスを主軸に、アスリート特化型の採用支援サービスや部活指導員をシェアリングするサービスなどを展開。https://www.a-cial.com/

●株式会社オルツ

個人及びその集合体のライフログデータ等を分析することで、人の個性や意思をデジタル化し、クラウド上に配置してあらゆるデジタル作業をそのクローンにさせることを目的としたA.I.を開発。 https://alt.ai/

●XANA LLC

AIを活用して、誰でも簡単にアバター、空間、ゲームを創り、資産を売買することができるWeb3.0をベースにしたメタバース「XANA」を提供。 https://xana.net/jp/

●株式会社シコメルフードテック

飲食店やホテルなど仕込みのメニューを、アプリを通じて簡単にアウトソースできるプラットフォームを運営。 https://shikomel.com/

●株式会社Spectee

AIを活用し、SNSや気象データ、自動車のプローブデータ、道路カメラ、人工衛星データなどをリアルタイムに解析、災害や危機に関するリスク管理ソリューションを提供。https://spectee.co.jp/

●株式会社タスカジ

家事をお願いしたい人と多彩な家事スキルを持ったハウスキーパーを繋ぐ、家事代行マッチングサービスや、家事代行の法人向け福利厚生プランを展開。 https://taskaji.jp/

●Digital Entertainment Asset Pte.Ltd

ブロックチェーン技術を活用し、ゲームや漫画等を楽しむだけで報酬が得られる、ゲーミフィケーションとトークンインセンティブを兼ね備えたプラットフォームを運営。 https://dea.sg/

●株式会社HAKKI AFRICA

アフリカにおいて、金融へのアクセスがないタクシードライバーに独自の信用スコアパスポートを利用した中古車担保のマイクロファイナンスサービスを提供。 

https://hakki-africa.com/

●株式会社Yuimedi

医療データの利活用を目的とし、プログラミングの知識がなくてもノーコードで簡単にデータクレンジングを行うことができる医療データクレンジングソフトウェアを提供。 https://yuimedi.com/

●ランディット株式会社

AI、衛星、クラウドカメラを活用した不動産データを基に、建設・物流や配達事業者向け、駐車サービスを展開。 https://landit.co.jp/

●LocationMind株式会社

人流ビッグデータの処理及び人流データの可視化・分析、AIを活用した人流予測サービスの展開。https://locationmind.com/ 

東京予選に出場するファイナリストたちは、自社のビジネスプランについて会場&オンライン含め約3,500名以上の視聴者の前でプレゼンテーションを行い、厳正なる審査の上東京予選代表1社が選出される。代表企業は10月にアメリカで開催される世界決勝戦で、75以上もの地域・国の予選を勝ち抜いてきたスタートアップたちと対峙することになる。

FINDERS編集部においても、メディアスポンサーとしてこの 「スタートアップワールドカップ」 に参加、東京予選の結果などについても紹介していきたい。

尚、東京予選については、Peatixよりチケットも購入可能だ。興味のある方は是非会場で観戦してみてはいかがだろうか。

東京予選観戦の申込先: https://swc2024-tokyo.peatix.com/

スタートアップワールドカップ2024東京予選 

日程:2024年7月19日(金) 15:00開演

会場:グランドハイアット東京 (東京都港区六本木6-10-3)

主催:ペガサス・テック・ベンチャーズ

東京予選公式サイト:https://www.startupworldcup.io/tokyo-regional

スタートアップワールドカップ2024九州予選

日程:2024年8月27日(火)

会場:熊本城ホール (熊本県熊本市中央区桜町3-40)

主催:ペガサス・テック・ベンチャーズ

共催:熊本市

公式サイト:https://www.startupworldcup.io/kyushu

応募締切:2024年7月1日(月)までエントリー受付中

スタートアップワールドカップ2024公式サイト

https://www.startupworldcup.io/

問い合わせ先

株式会社ペガサス・テック・ベンチャーズ 担当:海野あやかunno@pegasusventures.com