フル出場で存在感の39歳C・ロナウドにチェコ指揮官「毎試合どれだけ危険な選手か。信じられない」

AI要約

チェコ代表はEURO2024初戦でポルトガル代表に1-2で敗れ、ハシェック監督は仕事をやり遂げられなかったことを悔やんだ。

クリスティアーノ・ロナウドは39歳ながらも存在感を見せ、ハシェック監督から称賛された。

チェコ代表は次戦に向けて改善を目指し、ポルトガル戦の敗北をバネにして成長する意思を示した。

フル出場で存在感の39歳C・ロナウドにチェコ指揮官「毎試合どれだけ危険な選手か。信じられない」

チェコ代表のイワン・ハシェック監督がEURO2024初戦黒星を悔やんだ。UEFA公式サイトが伝えている。

チェコは18日、EURO2024グループステージ第1節でポルトガル代表と対戦。押し込まれながらも、後半に先制点を挙げる。しかし、直後に追いつかれると、終了間際に逆転ゴールを奪われ、惜しくも1-2と敗れた。

ハシェック監督は「自分たちの仕事をやり遂げられなかったことは、非常に残念だ。もう少しだった。世界最高のチームのひとつであるポルトガルをとても苦しめた。「アディショナルタイムに失点してしまい、みんながっかりしている。4日後には重要な試合が待っている。改善する必要がある」と話している。

また、この試合では39歳のクリスティアーノ・ロナウドが先発フル出場。得点こそ奪えなかったが、数多くの決定機を生み出し、存在感を見せた。ハシェックは「クリスティアーノ・ロナウドがこの年齢で、毎試合どれだけ危険な選手であるかは、本当に信じられない。チャンスに絡む術を知っている。彼はサッカー史上最高の選手の一人だ。本当に素晴らしい男だ」と称えた。