スマホとの連携を強化したカロッツェリアの新ディスプレイオーディオが登場! 「Apple CarPlay」「Android Auto」のワイヤレス接続に両対応

AI要約

パイオニアからカロッツェリア・6.8インチのディスプレイオーディオ「DMH-SZ500」が発売中。Apple CarPlayとAndroid Autoにワイヤレス接続対応し、便利な多彩な連携機能を楽しめる。

6.8V型の画面にはショートカットボタンやカスタマイズ可能なエリアを備え、使いやすいUIを提供。AM/FMラジオチューナー、USB、Bluetoothなどのメディア再生も可能。

サウンドチューニング機能やWeblink対応に加えて、外部パワーアンプや各種カスタマイズも可能。AV一体型ナビと同様の後席モニター接続やシステムアップも可能。

スマホとの連携を強化したカロッツェリアの新ディスプレイオーディオが登場! 「Apple CarPlay」「Android Auto」のワイヤレス接続に両対応

 パイオニアからカロッツェリア・6.8インチのディスプレイオーディオ「DMH-SZ500」が発売中です。

 本機最大の特徴はApple CarPlayとAndroid Autoにワイヤレス接続対応した点です。自動接続で手軽にiPhoneやスマホとの多彩な連携機能を楽しめます。

 いつものスマホアプリをディスプレイオーディオで操作し楽しむことができるのは便利なものの、USBケーブルで繋ぐのを煩わしく感じる人も多いといわれますが、その声に応えての機能実装となっています。

 GoogleマップやiPhone純正「マップ」などのナビアプリをディスプレイに表示して使用できるほか、SiriやGoogleアシスタントによる音声制御もサポートしており、走行中でも画面を注視せずに目的地の検索や音楽再生、ハンズフリー通話、テキストメッセージ送信などを行えます。

 6.8V型の画面は、ショートカットボタンが並ぶエリアと、レイアウトをカスタマイズできるエリアを設置しており、より使いやすいUIとしています。

 利用できるメディアはAM/FMのラジオチューナーのほか、USB経由でメモリーに格納された動画や楽曲の再生、Bluetoothなどが楽しめます。

 加えてさまざまな対応アプリを本体ディスプレイで楽しめるWeblinkに対応。さらに同社がリリースする車載用Wi-Fiルーターと組み合わせると、動画アプリも存分に楽しむことができます。

 サウンドチューニング機能としては、車室内で最適な音場を創り出す「タイムアライメント」や13バンドグラフィックイコライザー、周波数や遮断特性を細かく調整できるフィルター機能も搭載しており、外部パワーアンプを使ったシステムアップもできるライン出力端子も備えています。

 またAV一体型ナビのように後席モニターやバックカメラ、ドライブレコーダーを接続するなど使い方に合わせたシステムアップが可能です。

●商品概要

「6.8V型ワイドVGA/Bluetooth/USB/チューナー・DSPメインユニット」

・価格:オープン(市場想定価格:5万5000円前後)

・取付寸法:178(W)mm×100(H)mm×125(D)mm

・ノーズ寸法:171(W)mm×97(H)mm×2(D)mm

・画面サイズ:6.8型ワイドディスプレイ

・有効表示面積:151.8mm×79.68mm

・画素数:800(水平)×480(垂直)×3(RGB)