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日経平均は反発で寄り付く、自律反発狙いの買い先行
東京株式市場で日経平均は前営業日より331.04円高でスタートし、自律反発の買いが広がる。
個別ではファーストリテイリング、ソフトバンクグループ、東京エレクトロンなどが上昇。
主力のトヨタ自動車、任天堂も小幅に上昇している。
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[東京 18日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比331円04銭高の3万8433円48銭と、反発してスタートした。前日の日経平均は700円超下落し、大幅安となった反動で自律反発狙いの買いが先行している。東証33業種では、医薬品以外の32業種が値上がりするなど、相場全体に買いが広がっている。ただ、寄り付き後はやや上げ幅を縮小している。
個別では、指数寄与度の大きいファーストリテイリング、ソフトバンクグループが小幅高で推移。東京エレクトロンは1%超高、アドバンテストは小幅高となっている。
主力のトヨタ自動車、任天堂も小幅に上昇。