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なぜジープからランドローバー新型「ディフェンダー」へ乗り換えた? ホイールやマフラーなど徐々にカスタムを楽しんでいます
新型「ディフェンダー110」のオーナーのひとりである“オーティ”さんは、以前はジープ「グランドチェロキー」に10年乗っていたが、新型ディフェンダー110に乗り換えた理由やカスタムについて語っている。
新旧ランドローバー「ディフェンダー」が集結したイベントで、オーナーの“オーティ”さんが乗る新型ディフェンダー110の足まわりをカスタムした姿が注目を集める。
オーティさんは新型ディフェンダー110に乗り換える際、ネットでの情報や写真では魅力を感じなかったが、実物を見て一気に魅了され、カスタムを楽しむ姿勢を見せている。
![なぜジープからランドローバー新型「ディフェンダー」へ乗り換えた? ホイールやマフラーなど徐々にカスタムを楽しんでいます](/img/article/20240612/6668c052d847e.jpg)
個性的な車両が多く集まるランドローバー「ディフェンダー」の集会で、新型「ディフェンダー110」のオーナーのひとりに愛車について話を伺ってみました。以前はジープ「グランドチェロキー」に10年ほど乗っていたというオーナーの“オーティ”さんですが、なぜ乗り換えを決意したのでしょうか。
2024年4月20日に埼玉県のサイボク内特設会場で開催された「Defender Collection Owners Meeting」の会場には、約50台の新旧ランドローバー「ディフェンダー」が集結した。そんな中で気になったのが、足まわりをカスタムした新型の「ディフェンダー110」だ。
過去のディフェンダーは90、110、130インチの3種類のホイールベースがあり、それぞれにステーションワゴンやピックアップといったボディバリエーションが存在した。新型ディフェンダーもこの名残で、ボディサイズに合わせて、90、110、130のモデルがリリースされている。今回紹介するのは、“オーティ”さんが乗るミドルレングスの110だ。
ちなみに新型ディフェンダーでは90、110、130はあくまで車両の名称に過ぎず、それぞれのホイールベースは、それぞれ約102インチ、約119インチ、約119インチでホイールベースの値とは関係がなく、110と130の違いはリアのオーバーハングの長さのみとなる。
オーティさんは以前はジープ「グランドチェロキー」に10年乗っていて、2022年にこのディフェンダー110に乗り換えたそうだ。
「ディフェンダーが新型になるってネットニュースで見たんですが、写真を見たときは自分の中でもパッとしなかったんです。でもその後、実物を見る機会があって、“写真で見るよりカッコイイ!”と乗り換えを考えるようになりました」
こうして新型ディフェンダー110のオーナーになった“オーティ”さん。現在は22インチの社外ホイールに交換するなど、カスタムを徐々に楽しんでいる段階だ。そのほか、後ろから見た際にシルバーのサイレンサーが目立つのが気になったため、マフラー本体をブラックアウトしたうえで、社外のマフラーカッターを装着。これによってリアビューはグッと引き締まったそうだ。