夏の足元はサンダルでしょ! “マサイ族の美しい姿勢”から発想した「体幹バランスを整える」高機能サンダルは「注目ブランド」とのコラボ品

AI要約

スイス発祥の機能性コンディショニングシューズブランド・MBT(エムビーティ)と神戸で生まれたラバーブランド・ブンタ(buntA)がコラボレーションしたサンダル「BUNTA C(ブンタ シー)」が登場。

MBTはマサイ族の裸足の技術を取り入れており、自然な不安定さを再現して体幹バランスを整える機能を持つ。

「BUNTA C」はMBTのアウトソールとブンタのフットベッドを組み合わせ、組み紐の鼻緒や耐水性・耐候性などの特徴がある。

夏の足元はサンダルでしょ! “マサイ族の美しい姿勢”から発想した「体幹バランスを整える」高機能サンダルは「注目ブランド」とのコラボ品

 スイス発祥の機能性コンディショニングシューズブランド・MBT(エムビーティ)から、神戸で生まれたラバーブランド・ブンタ(buntA)とコラボレーションしたサンダル「BUNTA C(ブンタ シー)」が登場しました。

 MBTというブランド名は“Masai Barefoot Technology(マサイ族の裸足の技術)”の略。腰痛や肩こり、寝たきりとは無縁なことで知られるマサイ族の歩き方をコンセプトとし、1996年にスイスで誕生した機能性フットウェアのパイオニアです。

 その特徴について、MBT日本総代理店であるトレンドジャパンの商品部・鎌田俊さんは次のように話します。

「MBTフットウェアの特徴は、世界特許を取得した“MBTセンサーテクノロジー”を組み合わせた5層構造のカーブしたソールにあります。

 MBTセンサーは、舗装された地面を歩きながら、まるでやわらかで凹凸のある大地の上を裸足で歩くような感覚(=自然の不安定さ)を再現します。この“自然の不安定さ”が、脚や腰などさまざまな筋肉や関節の運動に働きかけ、今までおろそかにされていた姿勢の維持に必要な筋肉を活性化。筋肉や関節に無理のかからない自然な歩行スタイルを実現し、体幹バランスを整えます」

●ふかふかのフットベッド“カステラ”と組み紐の鼻緒を採用

 今回登場したコラボサンダル「BUNTA C(ブンタ シー)」は、MBTの体幹を整えるアウトソールと、ブンタの耐水性・耐候性に優れた独自のフットベッド“カステラ”と組み紐を融合した高機能サンダルです。

 デザインのアクセントとなっているのは、日本が誇る伝統技術である組み紐の鼻緒。創業100年を超える組み紐工場で、熟練の職人が1本1本丁寧に組み上げた鼻緒は、草鞋(わらじ)のようなスタイルを生み出し、足指をしっかり動かして足裏全体で歩くことを促します。

 また、組み紐を甲に載せてサンダルを履けば、手を使わずにサッと簡単に足を入れることができ、2ウェイの履き方を楽しめるのもポイントです。

 一方、ブンタのフットベッド“カステラ”は、耐水性・耐候性に優れており、防臭・防菌効果も備えています。これは元々、サウナ好きからの要望によってつくられたもので、軽くてクッション性が高いのが特徴。肌ざわりはサラサラ&フカフカで、ホルムアルデヒド試験もパスしている肌に優しい素材です。

 アウトソールには、MBTの人気サンダル「KISUMU(キズム)」のカーブソールを採用。このソールは、米国足病医学協会(APMA)から足に優しいフットウェアとして認定されており、美しい姿勢に必要な筋肉の活性化やリカバリー、血流改善などの効果があります。

 サイズはメンズモデルとウィメンズモデルの2サイズ展開で、やや大きめのつくり。カラーはそれぞれブラックとベージュの2色をラインナップしています。

●製品仕様

・価格(消費税込):2万4200円

・サイズ:メンズ(25.5~28.5cmに対応)、ウィメンズ(21.7~24.3cmに対応)

・カラー:ブラック、ベージュ