ディズニーシー新エリア開業…「アナと雪の女王」「塔の上のラプンツェル」「ピーター・パン」の世界観を再現

AI要約

東京ディズニーシーで新エリア「ファンタジースプリングス」が開業した。アナと雪の女王、塔の上のラプンツェル、ピーター・パンの世界観が再現され、アトラクションやレストランを楽しめる。

ファンタジースプリングスでは、ピーター・パンの区画に海賊船などが用意され、物語の主人公と冒険の旅が体験できる。来園者からは楽しいとの声が聞かれた。

新エリアの開発総面積は約14万平方メートルで、総投資額は約3200億円。ディズニーシー開業以来、最大の開発規模となっている。入園には特定のチケットが必要。

 東京ディズニーシー(千葉県浦安市)で6日、人気映画3作品を題材にした新エリア「ファンタジースプリングス」が開業した。「アナと雪の女王」「塔の上のラプンツェル」「ピーター・パン」のそれぞれの世界観が区画ごとに再現され、アトラクションやレストランでの食事などを楽しむことができる。

 ピーター・パンの区画には、海賊船などの施設が用意されている。来園者は、物語の主人公と冒険の旅に出るという設定のアトラクションを体験できる。家族4人で訪れた横浜市の会社員女性(30)は「まるで物語の中に入ったようで、子どもも楽しんでいた」と話した。

 運営会社のオリエンタルランドによると、新エリアの開発総面積は約14万平方メートル、総投資額は約3200億円で、ディスニーシー開業以来、最大の開発規模となった。新エリアはディズニーシーの入園券に加え、無料の「スタンバイパス」や有料の「ディズニー・プレミアアクセス」などが必要となる。