世界の債務総額、第1四半期は315兆ドル 過去最高=IIF

AI要約

国際金融協会によると、世界の債務総額は過去最高の315兆ドルに達し、新興国や先進国での増加が主な要因となっている。

世界全体の債務の対GDP比率は333%に上昇し、新興市場の債務は10年間で2倍以上に膨れ上がった。

米国と日本の増加が顕著で、日本は債務返済に充てる財政収入が不足していると見られ、米国は今後も債務が増加する見込み。

世界の債務総額、第1四半期は315兆ドル 過去最高=IIF