ドンキ×TCL、43型60280円からの4K液晶テレビ

AI要約

ドン・キホーテは、TCLと共同開発した4K液晶テレビを発売。4サイズ展開で、43型から65型まであり、最小のサイズの43型は60,280円。

新モデルは4Kチューナー内蔵で映像処理能力や処理速度が向上。色彩表現も広色域(WCG)に対応し、ゲームモードやゲームアシスタントも装備。

Google TV搭載や各種映像配信サービスに対応。外形寸法や消費電力などの詳細スペックも明記されている。

ドンキ×TCL、43型60280円からの4K液晶テレビ

ドン・キホーテは、TCLと共同開発した4K液晶テレビ「情熱価格×TCL 4Kチューナー内蔵スマートテレビ」4サイズを、6月1日に発売した。サイズ展開は43型、50型、55型、65型で、価格は43型で60,280円。

・43型「43P71B」 60,280円

・50型「50P71B」 69,080円

・55型「55P71B」 76,780円

・65型「65P71B」 93,280円

同社とTCLが共同開発したモデルの第2弾。第1弾モデルでは非搭載だった4Kチューナーを内蔵したほか、映像処理能力や処理速度を向上させており、「より機能性を求めるお客さまのニーズに応えた商品」に仕上げたという。

TCLのテレビと同じ映像処理エンジン「Algoエンジン II」を採用、広色域(WCG:Wide Color Gamut)にも対応したことで色彩とメリハリの効いた映像を実現した。ゲームモードを搭載するほか、ALLM、VRRに対応し、ゲームを低遅延で楽しめる。55型「55P71B」と65型「65P71B」は「ゲームアシスタント(DLG 120Hz)も利用可能。

HDRは、Dolby Vision、HDR10、HDR10+、HLGをサポートする。

Google TVを搭載しており、各種映像配信サービスを利用できる。付属リモコンにはNetflixやHulu、U-NEXT、YouTube、Prime Videoなどのショートカットボタンも搭載した。

全モデルともVAパネルで、画面解像度は3,840×2,160ドット/4K、視野角は水平垂直178度、バックライトは直下型LED。標準リフレッシュレートは60Hz。応答速度は43型が9.5ms、50型が8ms、55型と65型が6.5ms。

搭載チューナーはBS 4K/110度CS 4K×2基、地上/BS/110度CSデジタル×2基。

入力はHDMIが3系統(1系統Ver2.1/Ver2.0a、2系統Ver2.0a/Ver1.4a)。HDMI 1はARC/eARCにも対応する。そのほかUSB×2や、ビデオ入力、LAN端子、ヘッドフォン出力、光デジタル出力も備える。BluetoothやWi-Fiも利用できる。出力20Wのフルレンジスピーカーを搭載し、Dolby Atmos、DTS-HDに対応。

各モデルの消費電力や外形寸法などは以下のとおり。

・43型「43P71B」

消費電力:115W

年間消費電力量:99kW/年

外形寸法(スタンド含む):956×185×600mm(幅×奥行き×高さ)

重さ(スタンド含む):6.7kg

・50型「50P71B」

消費電力:125W

年間消費電力量:105kW/年

外形寸法(スタンド含む):1,110×279×700mm(同上)

重さ(スタンド含む):9.1kg

・55型「55P71B」

消費電力:135W

年間消費電力量:122kW/年

外形寸法(スタンド含む):1224×274×763mm(同上)

重さ(スタンド含む):10.7kg

・65型「65P71B」

消費電力:165W

年間消費電力量:140kW/年

外形寸法(スタンド含む):1,444×320×893mm(同上)

重さ(スタンド含む):16.3kg