意外に難しい「ビジネスカジュアル」の服選び…プロが勧める7アイテムと絶対NGな6アイテム(海外)

AI要約

ビジネスカジュアルの意味や適切なコーディネートについて、スタイリストやデザイナーの意見を取り入れて解説。

ビジネスカジュアルの定番アイテムやNGアイテム、ポロシャツの利点について紹介。

トラウザーやポロシャツを活用した職場にふさわしいスタイリングアドバイスも紹介。

意外に難しい「ビジネスカジュアル」の服選び…プロが勧める7アイテムと絶対NGな6アイテム(海外)

「ビジネスカジュアル」の正しいコーディネートを知るべく、スタイリストやデザイナーに意見を求めた。

それによるとトラウザー(ゆったりしたスラックス)やセーターは仕事用のワードローブでは基本アイテムで、どんな状況でもオフィスにふさわしい装いだという。

一方、サンダルやベースボールキャップは、ビジネスの場で身につけるには適さないアイテムだ。

コロナ禍が始まった2020年以前と比べると、オフィスにあまり行かなくなったという人はかなり増えたはずだ。とはいえ、「ビジネスカジュアル」というドレスコードに出くわすことが、完全になくなったわけではない。このドレスコードは、曖昧なことが多く、一部の人に恐れられているものだ。

そこでBusiness Insiderでは、曖昧になりがちなこのドレスコードの謎を解明すべく、スタイリスト2人とデザイナー3人に話を聞いた。5人は、どんな時でもビジネスカジュアルとしてふさわしい定番アイテムと、絶対にNGなアイテムを教えてくれた。

彼らの見解を以下に紹介しよう。

ジェンダーを問わず、トラウザー(ゆったりしたスラックス)はどんな時でも職場にふさわしい装いだとアドバイスするのは、パーソナル・スタイリストでモニカ・ディアス・モード(Monica Diaz Mode)のオーナー、モニカ・ディアス(Monica Diaz)氏だ。

「冬ならウール素材を、春夏にはコットン素材をというように、素材のバリエーションもある」と、ディアス氏はBIに語った。

ポロシャツは、シンプルながら清潔感があり、好感度が高い装いだ。女性向けファッションブランド、ラ・ピオニー(La Peony)の創業者でデザインディレクターを務めるメロニー・ヒューバー(Melony Huber)氏はそう語る。

「ポロシャツなら、会議室でミーティングをしてからそのままの服装で、人脈作りのイベントやディナー、ゴルフに出かけることができる」と、ヒューバー氏はBIに語った。

ポロシャツは着回しが効くトップスで、ビジネスカジュアルがふさわしい仕事関係のイベントに出かけるなら、旅の荷物に誰もが必ず入れておくべきアイテムだと、ヒューバー氏はアドバイスした。