パリ五輪出場のウガンダ女子選手 交際相手にガソリンで火をつけられたか 体の約8割にやけどを負い重体
AI要約
ウガンダの女子マラソン選手が交際相手にガソリンをかけられ放火され重体となる事件が発生。
犯人は事前にガソリンを購入し、被害者の自宅に侵入してガソリンをかけ火をつけたとされる。
チェプテゲイ選手はパリオリンピックに出場し、重傷を負った状態で治療を受けている。
パリオリンピックのマラソン競技に出場したウガンダの女子選手が、交際相手の男にガソリンをかけられたうえ放火され、重体となっています。
ロイター通信などによりますと、レベッカ・チェプテゲイ選手（33）は1日、トレーニングのために滞在していたケニアの自宅で、交際相手の男にガソリンをかけられたあと火をつけられたということです。病院に運ばれましたが、体の約8割にやけどを負い重体です。
チェプテゲイ選手の父親は、男が事前に5リットルのガソリンを購入していたほか、自宅に侵入したあとは、鶏小屋に隠れていたと明らかにしました。その後、逃げるチェプテゲイ選手の背中にガソリンをかけて火を放ったとしています。
チェプテゲイ選手は、ウガンダ代表としてパリオリンピックのマラソン競技に出場していて、44位でした。（ANNニュース）
