韓国政治家の好感度 呉世勲ソウル市長が1位・曺国氏2位＝韓国
AI要約
政治家6人の好感度調査結果が発表された。与野党の指導者が対象で、保守層と革新層からの支持率に差があった。非好感度も明らかにされた。好感度調査では呉世勲氏が36％でトップ、非好感度は李俊錫氏が61％と最も高かった。男女別の支持率にも違いが見られた。昨年の調査結果との比較も行われ、上位6人の変動が確認された。調査は1002人を対象に全国で行われた。
【ソウル聯合ニュース】世論調査会社の韓国ギャラップは21日、政治家6人の好感度調査の結果を発表した。調査結果によると、与党「国民の力」の呉世勲（オ・セフン）ソウル市長が36％、野党「祖国革新党」の曺国（チョ・グク）代表が35％、最大野党「共に民主党」の李在明（イ・ジェミョン）代表が33％、国民の力の韓東勲（ハン・ドンフン）前非常対策委員長が31％、国民の力の洪準杓（ホン・ジュンピョ）大邱市長が30％、野党「改革新党」の李俊錫（イ・ジュンソク）国会議員が27％の支持を得た。
保守層からは呉世勲氏と韓東勲氏がそれぞれ56％、革新層からは曺国氏と李在明氏がそれぞれ64％と58％の支持を獲得した。韓東勲氏を除く5人は女性より男性の好感度が高く、洪準杓氏は男女の差が最も大きかった。
一方、非好感度は李俊錫氏が61％で、洪準杓氏（60％）、李在明氏と韓東勲氏（いずれも58％）、曺国氏（54％）、呉世勲氏（50％）と続いた。
韓国ギャラップは先週実施した将来の政治指導者の支持率調査結果の上位6人を対象にしたと明らかにした。
昨年9月に実施した調査では呉世勲氏が35％、韓東勲氏が33％、洪準杓氏が30％、李在明氏が29％となっていた。
今回の調査は今月18～20日、全国の18歳以上の1002人を対象に行った。
