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インドネシア中銀、金利据え置き 物価・通貨安定に「整合的」
インドネシア中央銀行は20日、主要政策金利を6.25%に据え置いた。ルピアの安値を付けている中でも、金利水準はインフレ抑制と通貨安定を重視している。
翌日物預金金利と貸出金利も据え置かれ、ロイター調査の予想通りの結果となった。
[ジャカルタ 20日 ロイター] - インドネシア中央銀行は20日、主要政策金利の7日物リバースレポ金利を6.25%に据え置いた。通貨ルピアが4年余りぶりの安値を付けているにもかかわらず、現行の金利水準はインフレ抑制とルピア安定維持の取り組みに整合的との認識を示した。
翌日物預金金利と貸出金利もそれぞれ5.50%と7.00%に据え置いた。
ロイター調査でも据え置きが予想されていた。