首に9キログラムの腫瘍を持つ女性 衝撃のビフォーアフター

AI要約

ドイツの30歳女性が首の後ろから9キログラムの腫瘍を手術で切除。20年以上成長し、呼吸困難も経験。

腫瘍は良性だったが、切除のリスクが高く手術を避けていた。しかし、普通の生活が難しくなり手術を決断。

医師は称賛されつつ、手術前の選択に疑問の声も。今後の人生に期待の声も。

首に9キログラムの腫瘍を持つ女性 衝撃のビフォーアフター

首の後ろから9キログラムの腫瘍がぶら下がっていたドイツの30歳の女性が、アメリカで人生を変える手術を受けたことが話題になっていると、英メディア「ユニラッド」などが報じている。

女性が最初に腫瘍に気付いたのは小学生の頃で、首の後ろにヘーゼルナッツほどのしこりができたという。その後、20年以上をかけてまるでマントをぶら下げているかのように成長し、太ももあたりまで垂れ下がり、重さは体重の20%を占めるまでになった。

幸いなことに腫瘍は良性だったが、医師から腫瘍には太い静脈があり切除すれば失血死の可能性があると指摘されていたため、リスクが高い手術をさけていたという。

しかし、腫瘍が重く繊細で普通の生活をすることが難しく、首からぶら下がっているので喉が圧迫されて呼吸困難になったこともあるといったことから、彼女は手術を決心したそうだ。

動画には、医師を賞賛する声が集まった。他にも、「なぜ腫瘍が小さいうちに切除しなかったの」「これからの人生、楽しんで!」といったコメントが寄せられている。