“歩きスマホ”の危険性浮き彫りに 男性がバスと衝突…ぶつかったはずみで尻もち “運良く”けがなし トルコ
AI要約
トルコ・アンカラでスマホに夢中な男性がバスにぶつかる事故が起こり、けがはなかったものの、歩きスマホの危険性が再確認された。
男性は車道を歩いていることに気づかずバスとぶつかり、尻もちをついたが大きなけがはなかった。
周囲の声を聞かずに座り込んでいる男性に運転手が声をかけ、危険な歩きスマホの現実が浮き彫りになった。
トルコ・アンカラで5月、スマホに夢中になり、歩道から車道に出た男性がバスにぶつかる事故が発生した。
男性は尻もちをついただけで、けがはなかったが、歩きスマホの危険性があらためて浮き彫りとなった。
トルコ・アンカラで5月、スマートフォンを見ながら歩く男性がバスに衝突する瞬間をカメラがとらえた。
スマホに夢中なのか、男性は車道を歩いていることに気がついていない様子だ。
すると、ゆっくりと進んでいるバスとゴッチンとぶつかり、そのはずみで後ろに飛ばされ、尻もちをついた。
突然の出来事に状況がのみ込めていないのか、男性はぼうぜんと座り込んでいる。
男性は、バスから降りてきた運転手が声をかけても座ったままで、脇を抱えられてようやく立ち上がった。
バスが徐行していたため、男性にけがはなかったということだが、あらためて歩きスマホの危険性がうかがえる瞬間だった。
（「イット!」 6月5日放送より）
