# 鹿嶋神社

360年の伝統を誇る白河提灯まつり開幕 6年ぶり通常開催 15日まで福島県白河市
2024.09.14

360年の伝統を誇る白河提灯まつり開幕 6年ぶり通常開催 15日まで福島県白河市

 約360年の伝統を誇る白河提灯(ちょうちん)まつりは13日、福島県白河市内で開幕した。15日まで勇壮なみこしが市内を練り歩き、約8千個の提灯が夜の城下町を彩る。 鹿嶋神社の2年に1度の例祭で、日本三大提灯まつりの一つとされる。新型コロナウイルス感染拡大を経て6年ぶりの通常開催と

提灯の下「渡河」復活 福島・白河で6年ぶり、市街地を熱気で包む
2024.09.14

提灯の下「渡河」復活 福島・白河で6年ぶり、市街地を熱気で包む

 白河地方の総鎮守・鹿嶋神社の例大祭「白河提灯(ちょうちん)まつり」は13日、白河市中心部で始まった。通常規模での開催は6年ぶりで、新型コロナウイルスの影響で中止が続いた「阿武隈川の渡河(とか)」が復活した。みこしの担ぎ手たちが阿武隈川を渡り、提灯の明かりが水面(みなも)を照らした。15日まで

6年ぶりの本格開催 白河提灯まつり(9月13日~15日)23町のちょうちんが秋の夜を彩る《福島県》
2024.09.04

6年ぶりの本格開催 白河提灯まつり(9月13日~15日)23町のちょうちんが秋の夜を彩る《福島県》

9月13日から開催される福島県白河市の「白河提灯まつり」は、約360年続く鹿嶋神社の例大祭だ。2年に一度、9月の中旬に行われているが、新型コロナの影響で本格開催は6年ぶりとなる。宮本壮者筆頭の秋山政信さんは「見どころである阿武隈川の渡河は、提灯に灯がともって神輿を担ぎながら歩いて

大久保鹿嶋神社 映画に氏 子有志が製作 歴史や祭り、長編 茨城・日立 まちの成り立ちも
2024.07.19

大久保鹿嶋神社 映画に氏 子有志が製作 歴史や祭り、長編 茨城・日立 まちの成り立ちも

茨城県日立市大久保町にある大久保鹿嶋神社と周辺の歴史を描いた記録映画「鹿嶋神社と大久保~歴史と祭りと村の人々」が完成した。「地域の今と昔を後世に伝えたい」と、氏子有志でつくる「稲穂会」が製作した。江戸時代から続く流鏑馬(やぶさめ)などの祭事や、中世以降のまちの成り立ちなどをまとめた長編作品で、

ご当地の「アルプス」であり「富士」とも称される、デビュー最適&絶景の低山! 登山レポ
2024.06.04

ご当地の「アルプス」であり「富士」とも称される、デビュー最適&絶景の低山! 登山レポ

 去年の夏、筆者は播磨アルプスにて、炎天下の中で撤退を余儀なくされた。 播磨アルプスは、岩場が多い典型的な播磨地方の山。そのため眺望が良いかわりに木陰が少なく、夏場の登山道は、まるで焼肉の石焼プレートのようになる。 そこで今回は暑い夏を避け、“再び”播磨アルプスにや