# 首里
産休から「戻ってきていいんですか?」 コールセンターで働く女性の不安から生まれた会社をめぐる物語
沖縄のお土産品に「石けん」があると言ったら、意外に思うかもしれない。さらにそれを作る会社が「もとはコールセンターの企業」だと知ったら、さらに驚くだろう。沖縄生まれのスキンケアブランド「首里石鹸」。ここで働く人の9割は女性だ。今回RBCは、コールセンター事業から「カラフルな石鹸」を
いすみで沖縄の文化に触れるトークイベント 三線ミニライブも
沖縄の魅力や文化に触れるトークイベント「王都・首里の街を楽しもう!」が6月9日、「いすみレンタルスペースNARUSE」(いすみ市大原)で開催される。(外房経済新聞) 主催は大原駅前商店街にある民芸品店「北土舎」。店主の松村さんと親交のある国指定伝統工芸「首里織」の手織り職人の東
復元が進む首里城正殿で伝統の「工匠式」 宮大工が建物の安泰願う
令和元年の火災で焼失し復元が進む首里城(那覇市)の正殿で27日、屋根や軒回りを整える作業が終わり、伝統装束を身にまとった宮大工が建物の安泰を願う「工匠式」が行われた。工匠式は平安時代から続くとされる儀式で、上棟式に相当する。復元に携わってきた約80人が参加。厳かな雰囲気の中、棟梁
首里城正殿の屋根の木工事が完了 ヒノキ香る式典、宮大工ら祝う
火災で焼失した那覇市の首里城正殿の屋根や軒回りの木工事が終わったことを祝う工匠(こうしょう)式が27日、復元工事の建屋内であった。ヒノキの香りが漂う中、工事に関わった宮大工ら約80人が、工事の無事と今後の建物の安泰を祈念した。 式典には、工事をした宮大工らが伝統的な装束を着て参
正殿屋根など造成完了 伝統装束で工匠式 沖縄・首里城
2019年10月の火災で焼失した首里城正殿(那覇市)の復元工事で、屋根などの造成が完了し、棟上げを祝う工匠式が27日、城内で行われた。 工事に参加した宮大工ら約80人が、建物の安泰を祈願した。 式典では、伝統的な装束をまとった宮大工らが、建物が無事に完成し永遠に安
再建進む首里城正殿、間近で公開 火災で大半焼失、26日まで
2019年10月の火災で大半が焼失した首里城(那覇市)で25日、再建中の正殿を風雨から守るための仮設の覆い「素屋根」内部が一般公開され、訪れた観光客らが塗装前の柱や壁などの状態を間近で見て楽しんだ。1月に始めた屋根の工事がほぼ完了。首里城を管理する内閣府沖縄総合事務局などが企画した。26日ま
沖縄の世界遺産・首里城の再建に向け…富山「井波彫刻」の技術生かされる 正殿の「唐玻豊の妻飾り」彫刻開始
5年前、火災で焼失した沖縄の世界遺産・首里城。その再建に向け、富山の井波彫刻の技術が生かされている。井波彫刻の技術で復元するのは、首里城の顔ともいえる正殿の「唐玻豊の妻飾り」。下絵と細部まで粘土で表現した原型が完成し、富山・南砺市で彫刻が始まった。首里城正殿の復元に携わる砂田清定
第32軍司令部壕 第2坑道と第3坑道の内部を撮影
沖縄戦で旧日本軍が、首里城の地下に造った「第32軍司令部壕」にカメラが入りました。いまだ明らかになっていない部分も多い壕の内部の様子とは。土砂や岩のようなものが堆積し足元には水が溜った大人がかがまないと通れないほど狭く薄暗い道。これは旧日本軍が、首里城の地下に造った「第32軍司令
「まだ白い首里城正殿 間近で見て」5月25・26日に「上棟記念イベント」 普段入れない工事エリアで見学
首里城公園で25、26の両日、首里城正殿の復元工事を間近で体験する「上棟記念イベント」が開かれる。普段は立ち入ることのできない工事エリアから見学し、瓦ぶきや漆塗りが施されていない状態の正殿を観察できる。また、正殿と同じ瓦を使う瓦ぶき体験、粘土に瓦の絵柄を刻んだコースター作りなどもある。