# 防災・減災対策

　台風10号は30日朝に九州北部を横断後、同日午後には瀬戸内海を東へ進んだ。　暴風域はなくなったが動きが遅く、九州や中国地方西部、四国のほか関東や東海、近畿でも断続的に大雨となった。気象庁は引き続き、土砂災害や低地の浸水、河川の増水に厳重に警戒するよう呼び掛けた。　

台風10号は1日にも熱帯低気圧に変わる見込みですが、新潟県内では警報級の大雨が降る恐れがあり、9月1日から翌2日にかけて土砂災害などに注意・警戒が必要です。台風10号は午後3時現在、松山市の西およそ40キロ付近を時速15キロで東北東へ進んでいて、1日午前には熱帯低気圧に変わる見込

非常に強い勢力で九州地方に接近し、ゆっくりと横断した台風１０号。物流はストップしコンビニやスーパーは臨時休業となるなど、生活に大きな影響が出ています。森唯菜アナウンサー）「防災用品のコーナーです。様々な種類の商品が並んでいます」。１００種類以上の防災グ

胆振東部地震の発生からまもなく６年が経ちます。地震の被害を受けたむかわ町では、地域の復興と防災について考える市民参加のイベントが開かれました。「むかわ町復興応援フェスタ２０２４」は防災と地域の復興に対する意識を高めてもらおうと町などが開催したもので、地元の中高生や団

静岡県内は今後も大雨が予想されていて警戒が必要です。雨に対する備えをみなさんどのように進めているでしょうか。専門家にも伺いました。台風10号の接近に備え、それぞれの家庭でも準備が進んでいるようです。（島田 悠以 記者）「こちらのホームセンターでは、台風

（松浦 悠真 気象予報士）今回は台風が大きな要因となっているのですけれども、風の吹き方によってかなりピンポイントで大雨となりました。きのう29日の大雨の時の気圧配置なんですけれども、台風10号が九州付近をゆっくりと東へと進んでいるところでした。そして日本の東側には太平洋高気圧が張

気象庁によりますと、台風10号は、9月1日にかけて西日本を東へ進む見込みです。引き続き、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、高潮に厳重に警戒してください。また、西日本と東日本では、31日にかけて線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。台風1

気象庁によりますと、台風第10号は、９月１日にかけて西日本を東へ進む見込みです。引き続き、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、高潮に厳重に警戒してください。また、西日本と東日本では、31日にかけて線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。［気

台風10号は、このあと、四国から紀伊半島付近を進み、9月1日には熱帯低気圧に変わる見込みです。北陸地方への最接近は熱帯低気圧に変わってからとなりますが、大雨には警戒が必要です。また、熱帯低気圧に変わってからも動きが遅く、影響が長く続くおそれがあります。台風10号は、昨日から九州の

長野地方気象台によりますと、長野県では、南から暖かく湿った空気が流れ込んで、9月1日にかけて大気の状態が非常に不安定となり、大雨となる所があるでしょう。これまでに降った雨により地盤の緩んでいる所があるため、少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。その後も、南から暖かく湿った空気

気象庁は台風10号に関する情報を発表しました。【30日16時57分発表】台風第10号は、9月1日にかけて西日本を東へ進む見込みです。引き続き、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、高潮に厳重に警戒してください。また、西日本と東日本では、31日にかけて線状降水帯

鳥取県湯梨浜町で8月30日、民家1棟を焼く火事がありました。この火事でけが人はありませんでした。記者「湯梨浜町小鹿谷の火災現場に来ています。まだ白い煙が出ていて消防による消火活動が行われています。現場を見ると道幅も狭く住宅が密集するエリアとなっています」

東海地方では危険な大雨が続き、静岡県を中心に道路の冠水や建物への浸水被害などが発生しています。今夜(30日)から明日31日午前中にかけても、愛知県、岐阜県、三重県、静岡県では、「線状降水帯」が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる恐れがあります。最大限の警戒を続けてください。

30日で2016年の台風10号災害から8年が経ちます。水害で9人が亡くなった岩手県岩泉町の高齢者施設の跡地では、施設の職員が祭壇に手を合わせ、犠牲になった人たちに祈りをささげました。30日は午前9時ごろから、入所者9人が亡くなった岩泉町乙茂グループホーム「楽ん楽ん」

　神奈川・横浜にある新横浜公園は30日、公式X（旧ツイッター）を更新。大雨の影響で鶴見川の水が園内に流入したため、施設の一部を閉鎖していると発表した。　同公園は横浜市内最大の運動公園。公園内の日産スタジアム1階を含む公園エリアなどで立ち入りができなくなっている。　公

神奈川県箱根町は、30日午後3時25分に「避難指示（警戒レベル4）」を発令しました。「避難指示（警戒レベル4）」が発令されたのは湯本地域です。「避難指示」で避難の対象となる人は、水害や土砂災害の可能性がある危険な場所にいる人たちです。危険な場所にいる方は、今すぐ安全

気象台は、午後3時44分に、洪水警報を熱海市、伊豆の国市に発表しました。静岡県では、土砂災害に警戒してください。伊豆、東部では、低い土地の浸水に警戒してください。伊豆では、河川の増水に警戒してください。【警報（発表中）と予報値】■静岡市南部

　岡山県瀬戸内市は30日午後3時10分に「避難指示（警戒レベル4）」を発令しました。　避難指示が発令されたのは、牛窓町沿岸部と邑久町沿岸部の合わせて2160世帯、4231人です。

台風10号は、ゆっくりとしたスピードで30日（金）以降四国や近畿などを進む予想です。速度が遅いため台風の接近や通過による影響が長引く見込みです。西日本を中心に大雨に厳重な警戒、暴風への警戒が引き続き必要です。台風10号は、30日（金）午後2時現在、山口県柳井市の南東およそ30キロ

台風10号は30日午前には大分県にあり、ゆっくりと北東へ進んでいます。9月1日には熱帯低気圧に変わる見込みですが、雨雲の動きには引き続き警戒が必要です。■「熱帯低気圧=安心ではない」 名前が変わるだけ、雨雲は残り続ける台風10号は西日本に上陸した後、九州を横断しまし