# 農業

畑で倒れ男性死亡 熱中症の疑いも 滋賀県日野町
2024.07.05

畑で倒れ男性死亡 熱中症の疑いも 滋賀県日野町

 5日午後2時40分ごろ、滋賀県日野町中在寺の畑で、近隣住民から「高齢男性が倒れている」との119番通報があった。倒れていたのは近くの中沢忠司さん(81)で、駆けつけた救急隊員が現場で死亡を確認した。東近江署によると、死因は熱中症による脱水症という。 署によると、中沢さんは、Tシ

「水がなくて…」奥会津の水田 一部でひび割れも 福島・三島町
2024.07.05

「水がなくて…」奥会津の水田 一部でひび割れも 福島・三島町

福島県内では梅雨入り後もまとまった雨が降らず、奥会津の一部では水不足でコメづくりに異変がおきています。「この辺り一帯が私が管理している田んぼです 今年は水が無くて、作付けができない状態です」白く乾いた土に、深くひび割れた水田。三島町西方地

西日本豪雨から6年 被災地のミカン山は今【愛媛】
2024.07.05

西日本豪雨から6年 被災地のミカン山は今【愛媛】

「6年…だんだん年数がたっていくにつれて薄れてしまうんですよね危機感であったりとか…」そう話すのは、宇和島市吉田町玉津地区のミカン農家、清水実郎さんです。地区では急斜面を生かしたミカンの栽培が盛んでしたが、西日本豪雨で約95ヘクタールのミカン山が土砂崩れなどで被災し

安芸津町でジャガイモ収穫最盛期 東広島市
2024.07.05

安芸津町でジャガイモ収穫最盛期 東広島市

ブランド野菜としても人気が高い東広島市安芸津町特産の赤土ジャガイモの収穫が続いています。東広島市安芸津町の赤崎地区で続く春ジャガの収穫作業。芋掘り機を使って赤土を掘り起こすと丸々としたジャガイモがコロコロと顔を出します。この赤崎地区は日当たりがよく、水はけのよいミネ

サボテンを平気で食べまくれるし、時速60キロでも疾走できるヒトコブラクダ
2024.07.05

サボテンを平気で食べまくれるし、時速60キロでも疾走できるヒトコブラクダ

 アラビアラクダはヒトコブラクダとして知られ、こぶが1つしかないが、それを最大限に活用している。こぶの中には約35キロもの脂肪を蓄えることができ、エサによる栄養補給ができなくなると、その脂肪を水やエネルギーに分解することができる。このこぶのおかげで、ラクダは水を飲まずに約160キロもの距離を移

KPMGコンサルティング、持続可能な農業の実現に向けた「食農バリューチェーン全体最適化支援サービス」を提供
2024.07.05

KPMGコンサルティング、持続可能な農業の実現に向けた「食農バリューチェーン全体最適化支援サービス」を提供

 KPMGコンサルティング株式会社は5日、国内における持続可能な農業の実現に向けて、農産物の生産から製造・加工、流通、消費に至る一連のプロセスに総合的にアプローチし、全体最適化を進める「食農バリューチェーン全体最適化支援サービス」を提供開始した。 KPMGコンサルティングでは、食

サツマイモを筋トレスイーツに「憧れの農家」目指すアトツギ兄弟の挑戦
2024.07.05

サツマイモを筋トレスイーツに「憧れの農家」目指すアトツギ兄弟の挑戦

大分県の若手経営者・アトツギたちが、家業の未来を切り開くべく奮闘している。彼らの挑戦を後押しする県の支援プログラムが、新たな可能性を生み出す原動力となっているのだ。今回は、地元の特産品を活かした新商品開発に挑む若き後継者の物語を紹介する。生み出すのは自慢のサツマイモを使った「筋トレスイーツ」だ

農家の指導受け摘み取る…小学生がブルーベリーの収穫体験 3年生11人が大きな実を熱心に探す 愛知・豊田市
2024.07.05

農家の指導受け摘み取る…小学生がブルーベリーの収穫体験 3年生11人が大きな実を熱心に探す 愛知・豊田市

 愛知県豊田市で7月5日、小学生がブルーベリーの収穫を体験しました。 豊田市の稲武地区ではブルーベリーの栽培が盛んで、5日は稲武小学校の3年生11人が農家の人に指導を受けながら実を摘み取っていきました。男の子:「少しだけ落とさないと大豆みたいに小さくな

海洋性の非硫黄紅色光合成細菌を窒素肥料に 理研など
2024.07.05

海洋性の非硫黄紅色光合成細菌を窒素肥料に 理研など

 海洋性の非硫黄紅色光合成細菌を破砕・乾燥処理しバイオマスにしたものを窒素肥料として利用できることを、理化学研究所(理研)などのグループが明らかにした。コマツナを室内栽培して実証した。市販の有機肥料と比較して窒素分が豊富な肥料になる。無機肥料の代替品として京都大学発ベンチャー企業が同様の細菌を

芋がつくった果実感 本格焼酎「KIRISHIMA No.8」全国デビュー 自社育種の原料芋を使用
2024.07.05

芋がつくった果実感 本格焼酎「KIRISHIMA No.8」全国デビュー 自社育種の原料芋を使用

「これまでにない焼酎をつくりたい」。そんな思いを起点に、サツマイモの育種から取り組んだ本格芋焼酎が登場した。霧島酒造(宮崎県都城市)がこのほど全国発売する「KIRISHIMA No.8(キリシマナンバーエイト)」。マスカットやみかんを思わせる新鮮な果実感で、さまざまなメニューと好

高級サクランボ・佐藤錦が“しわしわ”…被害額2000万円超で農家悲鳴「気温が上がるたびにもう勘弁してくれと」
2024.07.05

高級サクランボ・佐藤錦が“しわしわ”…被害額2000万円超で農家悲鳴「気温が上がるたびにもう勘弁してくれと」

静岡市では40℃に迫るなど、全国的に今年一番となる厳しい暑さの1日となった7月4日。シーズンを迎えた「サクランボ」に“異常事態”が起こっていました。「めざまし8」が向かったのは、山形県東根市にある農園。暑さで大きな影響を受けているといいます。取材スタッフ:<

色とりどり、大輪の700鉢出品 埼玉・草加で7日に朝顔市
2024.07.05

色とりどり、大輪の700鉢出品 埼玉・草加で7日に朝顔市

 埼玉県草加市の初夏の風物詩・朝顔市に向け、市内の農家で朝顔が大輪をつけ始めている。6月25日には市観光協会の公募で選ばれた「草加さわやかさん」が浴衣姿でPRした。 朝顔市は42回目。コロナ禍での中止から21年に再開し、鉢数を増やして今回700鉢が出品・販売される。

智頭町駅前どうだん広場で野菜市「ちづ近菜菜」 出店者募集も
2024.07.05

智頭町駅前どうだん広場で野菜市「ちづ近菜菜」 出店者募集も

 智頭町内の農家が野菜や花など農産物を販売する野菜市「ちづ近菜菜(きんさいな)」が7月9日・14日・24日、智頭駅前どうだん広場で開催される。(鳥取経済新聞) 同イベントは、智頭町民に長年親しまれていたスーパーマーケット「トスクちづ店」が昨年2023年9月に閉店した影響で、野菜を

“空梅雨”で夏野菜が巨大化 ナス、ピーマンもぐんぐん成長…レタス激安「54円」も
2024.07.05

“空梅雨”で夏野菜が巨大化 ナス、ピーマンもぐんぐん成長…レタス激安「54円」も

 空梅雨の影響で野菜が巨大化しています。価格も例年より安く、二重にお得になっています。今週に入り、大きなレタスが1玉54円まで値下がりしている店もあります。 各地で今年一番の暑さになった4日、東京都心は最高気温35.0℃を記録し、今年初めての猛暑日となりました。オー

鈴木宣弘×森永卓郎 我慢して都心に住む時代が終わり、労働者になる以外に稼ぐ手段がないと危険に…森永「暮らしを維持したいなら働く時間をより増やさなければならなくなる」
2024.07.05

鈴木宣弘×森永卓郎 我慢して都心に住む時代が終わり、労働者になる以外に稼ぐ手段がないと危険に…森永「暮らしを維持したいなら働く時間をより増やさなければならなくなる」

農林水産省の発表によると、2022年度の日本の食料自給率(カロリーベース)は38%だったそう。そのようななか、「いざ食料危機が起きたとき、大都市の住民は真っ先に飢えることになる」と訴えるのは、経済アナリストの森永卓郎さん。そこで今回は、東京大学特任教授・鈴木宣弘先生と森永さんの著書『国民は知ら

農作業をしていた90歳女性が熱中症で死亡 大分・豊後大野
2024.07.05

農作業をしていた90歳女性が熱中症で死亡 大分・豊後大野

 4日午後3時半ごろ、大分県豊後大野市三重町秋葉に住む無職女性(90)が自宅前の路上で倒れているのを同居する家族が発見して119番した。女性は市内の病院に搬送されたが、約45分後に死亡が確認された。 同県警豊後大野署などによると、死因は熱中症だという。女性は農作業をしていたとみら

九州北部豪雨から7年 復旧進んだが消えた集落 住民つながり課題
2024.07.05

九州北部豪雨から7年 復旧進んだが消えた集落 住民つながり課題

 記録的な大雨で福岡、大分両県で関連死を含めて40人が亡くなり、2人が行方不明となった2017年の九州北部豪雨から、5日で7年を迎えた。 死者、行方不明者が35人に及んだ福岡県朝倉市では午前10時、市内全域で追悼のサイレンが鳴り響いた。市役所では半旗が掲げられ、林裕二市長ら職員約

松枯れの倒木で防獣柵損壊の危険 長野県松本市が予防伐採を実施へ
2024.07.05

松枯れの倒木で防獣柵損壊の危険 長野県松本市が予防伐採を実施へ

 松枯れ被害の拡大に伴い、枯れた木が倒れて獣害防護柵が損壊するケースが長野県松本市内で急増している。修復箇所の累計延長は令和4年度が730メートル、昨年度は842メートルで、本年度は6月末時点ですでに832メートルに上る。このままでは田畑へのシカの侵入・食害が広がりかねないとして、市は本年度、

沖縄で今年初の猛暑日 西表で35.1度 全ての観測地点で真夏日以上 
2024.07.05

沖縄で今年初の猛暑日 西表で35.1度 全ての観測地点で真夏日以上 

 沖縄地方は4日、高気圧に覆われ晴れ、那覇市で最高34・4度、西表島では今年県内最初の猛暑日となる35・1度を記録。県内全ての観測地点で30度を超える真夏日以上となった。 強い日差しの下、金武町伊芸では稲刈りに汗を流す農家の姿があった。きょうだいで米を収穫した男性(70)は「少し

新オープン!海風感じるいわき市のブルーベリー楽園でブルーベリーピザ!?旬のブルーベリー狩り体験も!
2024.07.05

新オープン!海風感じるいわき市のブルーベリー楽園でブルーベリーピザ!?旬のブルーベリー狩り体験も!

2024年6月14日にいわき市にオープンした農園「ブルーベリーファームいわき」に併設されるカフェでは、ブルーベリーがたっぷり乗せられた「ブルーベリーピザ」が楽しめる。気になるお味は…ブルーベリーの甘さ、ほんかな酸味とチーズの塩っぱさが絶妙にマッチ!ブルーベリーソースは手作りなんだ