# 輸入企業

〔東京外為〕ドル、148円台後半=調整売りで下落(2日午後3時)
2024.08.02

〔東京外為〕ドル、148円台後半=調整売りで下落(2日午後3時)

 2日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米雇用統計を控えた調整売りが優勢となり、1ドル=148円台後半に下落した。午後3時現在は、148円90~91銭と前日(午後5時、149円85~85銭)比95銭のドル安・円高。 午前は、国内輸入企業によるドル買いが優勢となり

円安進行、一時155円台 日米金利差の拡大観測
2024.07.30

円安進行、一時155円台 日米金利差の拡大観測

 30日の東京外国為替市場の円相場は円安が進行し、一時1ドル=155円21銭を付けた。日本の長期金利が下がり、日米金利差の拡大観測を材料とする円売りドル買いが膨らんだ。 午後5時現在は前日比1円28銭円安ドル高の1ドル=154円89~91銭。ユーロは99銭円安ユーロ高の1ユーロ=

企業の為替想定、現実とかけ離れ 「想定超える円安」業績見通し困難
2024.06.24

企業の為替想定、現実とかけ離れ 「想定超える円安」業績見通し困難

 企業が業績の見通しを作成する際にあらかじめ想定した名目の為替レートが、実際の為替レートと大きくかけ離れていることが24日、帝国データバンクの調べで明らかになった。分析した約2400社の2024年度の想定為替レートは平均で140円88銭だった。一方、24日の東京外国為替市場の円相場は午後5時現

〔東京外為〕ドル、156円台前半=実需買いで強含み(4日正午)
2024.06.04

〔東京外為〕ドル、156円台前半=実需買いで強含み(4日正午)

 4日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、実需のドル買いがやや優勢となり、1ドル=156円台前半で強含みに推移している。正午現在は156円37~38銭と前日(午後5時、157円11~11銭)比74銭のドル安・円高。 前日の米国市場では、米サプライ管理協会(ISM)

〔東京外為〕ドル、157円台前半=輸入企業の買いで上昇(24日正午)
2024.05.24

〔東京外為〕ドル、157円台前半=輸入企業の買いで上昇(24日正午)

 24日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、国内輸入企業の買いなどで、1ドル=157円台前半に上昇した。正午現在は、157円06~06銭と前日(午後5時、156円75~76銭)比31銭のドル高・円安。 前日の米国時間の序盤は、長期金利の低下を受けて売りが先行し、1