# 貴金属リサイクル
2024.06.15
「残骨灰」が昨年度173万円の市財源に 新たな取り組みも自治体間で温度差
京都府福知山市は、市斎場(同市長田野町)で火葬・収骨後に残る「残骨灰」に含まれる貴金属を売却する取り組みを進めている。府内では京都市に次いで2例目。貴金属の価格が高騰しており、厳しい財政状況の市は、新たな財源確保につなげたい考えだ。 火葬場で遺族が収骨した後の残骨灰には、遺骨だ