# 規制・法制度

自民党総裁選、9候補が共同記者会見 「解雇規制の緩和」めぐり論戦に火花
2024.09.14

自民党総裁選、9候補が共同記者会見 「解雇規制の緩和」めぐり論戦に火花

自民党の総裁選に立候補した9人による共同記者会見が行われました。争点の一つ「解雇規制の緩和」を巡って意見が分かれました。■9候補が論戦で火花 労働市場の改革も小泉進次郎元環境大臣(43)「新卒で就職をしたら終身雇用まで40年間。この柔軟性のない労働市場

「西側兵器」によるロシア本土への攻撃を認めるか…「ロシアと西側の衝突」危機高まる
2024.09.14

「西側兵器」によるロシア本土への攻撃を認めるか…「ロシアと西側の衝突」危機高まる

 西側がウクライナに供与した長距離兵器の使用制限が解除される可能性が高まったことで、ウクライナ戦争がロシアと西側諸国の衝突に飛び火しかねない新しい局面に入った。 米国のジョー・バイデン米大統領が、西側諸国の長距離兵器でウクライナがロシア本土を攻撃することを認める最終決定を控えてい

小泉進次郎氏持論に異論噴出、解雇規制見直し巡り 自民党総裁選・共同記者会見
2024.09.14

小泉進次郎氏持論に異論噴出、解雇規制見直し巡り 自民党総裁選・共同記者会見

 自民党総裁選(27日投開票)に出馬している候補者9人は13日、党本部で開かれた共同記者会見に臨んだ。小泉進次郎元環境相(43)が「1年以内に行う」としている3つの改革の1つ、解雇規制の見直しを含む労働市場改革に対し、他の候補から意見が相次いだ。 記者が発言の真意を進次郎氏に問い

「小泉進次郎総理」誕生で「クビ切り」が簡単に…平均年収でも「絶望的な生活」から抜け出せない悲惨な未来
2024.09.14

「小泉進次郎総理」誕生で「クビ切り」が簡単に…平均年収でも「絶望的な生活」から抜け出せない悲惨な未来

昼食は220円のサンドイッチで済ませ、スタバのフラペチーノは贅沢すぎて我慢。著書『年収443万円』で紹介したように、平均年収でも「ちょっとお茶をしよう、ランチしよう」という”普通の暮らし”ができない「安すぎる国の絶望的な生活」が、自民党総裁選の結果によっては、もっと悲惨になる可能性が出てきた。

衛生崩壊…韓国の市場“使い回し氷”が魚の上に
2024.09.14

衛生崩壊…韓国の市場“使い回し氷”が魚の上に

【09月14日 KOREA WAVE】韓国・大邱西門(テグ・ソムン)市場で商人がアイス飲料のカップに入っていた氷を再使用する姿が問題視されている。オンラインコミュニティ「ボベドリーム」に10日、「大邱西門市場のゴミ氷再使用、衛生状態(極悪注意)」というタイトルの投稿と動画が掲載さ

マスク氏のX、EUハイテク規制対象外に-影響小さ過ぎると判断
2024.09.14

マスク氏のX、EUハイテク規制対象外に-影響小さ過ぎると判断

(ブルームバーグ): イーロン・マスク氏が率いるソーシャルメディア・プラットフォーム、X(旧ツイッター)は、欧州連合(EU)による大手ハイテク企業規制の対象外となる見通しだ。EU当局はXが域内市場に及ぼす影響力について、取り締まるには小さ過ぎると判断した。匿名を条件に応じた事情に

セブン&アイ・ホールディングス 外資規制厳格化のリストに
2024.09.14

セブン&アイ・ホールディングス 外資規制厳格化のリストに

財務省は、外国企業が日本企業に投資する際、届け出が必要となる対象企業のリストを更新し、カナダのコンビニ大手から買収提案を受けているセブン&アイ・ホールディングスを最も規制が厳しい分類に引き上げました。財務省は「企業の自己申告ベースの回答に基づいたもので、政府として判断したものでは

毎日放送「ゼニガメ」BPO審議入り
2024.09.14

毎日放送「ゼニガメ」BPO審議入り

大阪の毎日放送が放送したバラエティー番組「ゼニガメ」について、BPO放送倫理・番組向上機構は放送倫理違反の疑いがあるとして、審議入りすることを決めました。毎日放送の調査によりますと、「ゼニガメ」では今年7月、買い取り業者が奈良県内の家屋で行った遺品整理に密着取材して、現場の金庫か

自民党総裁選の9候補、労働市場改革や解雇規制見直しなど議論
2024.09.13

自民党総裁選の9候補、労働市場改革や解雇規制見直しなど議論

自民党の総裁選に立候補した9人が13日、日本テレビ「news every.」の討論会に参加し、労働市場の改革や解雇規制の見直しなどについて議論しました。小泉元環境相「緩和ではなくて自由化でもなくて、昭和の時代の働くルールを、令和の今の時代に合わせることをやるって言っ

警察の情報収集は「違法」 名古屋高裁判決、弁護団「全国初」と評価
2024.09.13

警察の情報収集は「違法」 名古屋高裁判決、弁護団「全国初」と評価

 中部電力の子会社「シーテック」(名古屋市)が岐阜県大垣市などで計画した風力発電事業を巡り、県警大垣署が同社に個人情報を提供したことでプライバシーが侵害されたなどとして、住民4人が国・県に損害賠償と個人情報の抹消を求めた訴訟の控訴審判決で、名古屋高裁(長谷川恭弘裁判長)は13日、1審・岐阜地裁

損保協会 営業目的の代理店出稿を禁じるガイドライン制定へ
2024.09.13

損保協会 営業目的の代理店出稿を禁じるガイドライン制定へ

ビッグモーターによる保険金不正請求問題などを受けて、営業目的で損保会社から保険代理店へ出向することを禁じるガイドラインが制定されることが分かりました。 損害保険業界は企業向けの火災保険を巡るカルテルやビッグモーターによる保険金の不正請求問題に加え、保険代理店から契約者の個人情報が

維新系市議が請願を自作自演 「間に合わせるため」千葉
2024.09.13

維新系市議が請願を自作自演 「間に合わせるため」千葉

 千葉市議会の会派「日本維新の会・無所属の会」に所属する議員2人が、市民の請願を自作自演して9月定例会に出していたことが13日、分かった。会派によると、請願の名義人の了解を得ないまま、書面を作り自筆で署名。2人は「提出の締め切りに間に合わせるためだった」と説明したという。 市議会

解雇規制見直しトーンダウン 小泉氏「緩和ではない」 自民総裁選
2024.09.13

解雇規制見直しトーンダウン 小泉氏「緩和ではない」 自民総裁選

 自民党総裁選に出馬した小泉進次郎元環境相は13日の日本テレビの番組で、目玉公約の一つとして打ち出した「解雇規制見直し」について「緩和ではなく、自由化でもない。 昭和の時代の働くルールを令和の時代に合わせる」などと発言をトーンダウンさせた。「企業が首にしやすくなる」などの批判が出

ミンカブ株でインサイダー 福岡の男性に課徴金金融庁へ勧告
2024.09.13

ミンカブ株でインサイダー 福岡の男性に課徴金金融庁へ勧告

 証券取引等監視委員会は13日、東証グロース上場の「ミンカブ・ジ・インフォノイド」(東京)による事業買収に関する未公表情報に基づきインサイダー取引をしたとして金融商品取引法違反で、福岡県の自営業の50代男性に課徴金35万円を納付させるよう金融庁に勧告した。 監視委などによると、ミ

小林製薬、「糸ようじ」の販売一時休止
2024.09.13

小林製薬、「糸ようじ」の販売一時休止

 小林製薬 <4967> は13日、「糸ようじ」など18製品の販売を一時的に休止すると発表した。紅麹(べにこうじ)配合サプリメントによる健康被害問題を受け、日本歯科医師会の推薦が8月29日付で取り消されたことから、製品パッケージの変更が必要になったためとしている。 

セブン&アイ、「コア業種」に
2024.09.13

セブン&アイ、「コア業種」に

 財務省は13日、外資による日本企業への出資を規制する事前届け出の対象リストを改訂し、公表した。カナダのコンビニ大手から買収提案を受けたセブン&アイ・ホールディングス <3382> は、安全保障上重要な「コア業種」に当たるとして最も規制が厳しい分類に引き上げられた。 

解雇規制の緩和、総裁選の争点に 専門家「拙速は危険」と指摘
2024.09.13

解雇規制の緩和、総裁選の争点に 専門家「拙速は危険」と指摘

 9人が立候補した自民党総裁選で、大きな争点として「解雇規制の緩和」が浮上した。小泉進次郎元環境相が打ち出した一方、慎重姿勢を示す候補者もおり、所管する厚生労働省幹部も議論の行く末に注目する。労働法の専門家は「拙速に緩和に踏み切るのは危険だ」と指摘する。 小泉氏は6日の出馬会見で

財務省、セブンをコア業種に変更 経済安保議論の活発化も
2024.09.13

財務省、セブンをコア業種に変更 経済安保議論の活発化も

 財務省は13日、外国企業が日本企業に投資する際に国への事前届け出が必要かどうかの目安となるリストを改訂し、カナダのコンビニ大手から買収提案を受けているセブン&アイ・ホールディングスが「指定業種」から事前届け出の免除条件が厳しい「コア業種」に変更された。実際は業種変更の有無にかかわらず事前審査

回送中の高速バスから出火 九州道上り・須恵パーキングエリア付近で通行止め
2024.09.13

回送中の高速バスから出火 九州道上り・須恵パーキングエリア付近で通行止め

福岡県警によりますと九州道上りの須恵パーキングエリア付近で回送中の高速バスから火が出ました。この影響で九州道上りは現場付近が通行止めになっているということです。

小林製薬「糸ようじ」「やわらか歯間ブラシ」販売を一時休止 日本歯科医師会が推薦取消し「紅麹問題で原因の検証や対策等が未完了」などのため
2024.09.13

小林製薬「糸ようじ」「やわらか歯間ブラシ」販売を一時休止 日本歯科医師会が推薦取消し「紅麹問題で原因の検証や対策等が未完了」などのため

小林製薬は自社で製造販売している糸ようじなど口腔ケア製品について、「日本歯科医師会」からの推薦が2024年8月29日付で取り消されたと発表しました。これにより、糸ようじなどの販売を一時休止するということです。小林製薬などによりますと、日本歯科医師会から推薦を取り消された製品は「糸