# 西日本

防災公園「復興の活力に」 整備担当の倉敷市職員 西日本豪雨、6日で6年
2024.07.06

防災公園「復興の活力に」 整備担当の倉敷市職員 西日本豪雨、6日で6年

 300人以上(災害関連死含む)が犠牲となった2018年7月の西日本豪雨は最初の特別警報から6日で6年となった。 被害が大きかった岡山県倉敷市真備町地区では、復興防災公園「まびふれあい公園」が開園した。堤防が決壊するなどした小田川沿いの敷地を一部かさ上げし、平時は住民の交流拠点と

JR東日本とJR西日本、在来線車両の部品共通化を検討開始
2024.07.05

JR東日本とJR西日本、在来線車両の部品共通化を検討開始

JR東日本とJR西日本は5日、在来線車両の装置・部品共通化の検討を開始したと発表した。旅客輸送量や労働生産人口の減少が見込まれる中、将来にわたり鉄道輸送事業を維持発展させ、安定的な輸送サービスを提供するための取り組みとなる。両社では、車両の装置・部品を共通化し、車両メーカー・サプ

「ウエストエクスプレス銀河」が今季運行開始 世界遺産20周年で7月から
2024.07.05

「ウエストエクスプレス銀河」が今季運行開始 世界遺産20周年で7月から

 JR西日本が7月1日、観光特急列車「WEST EXPRESS(ウエストエクスプレス)銀河」紀南コースの運行を始めた。(和歌山経済新聞) 停車駅と車内で特産品販売や伝統芸能の披露などの「おもてなし企画」を提供する同列車。京都駅~新宮駅間を走る紀南コースは2021年に初運行し、今年

JR西日本 城端線と氷見線への導入車両「年内に骨格示す」
2024.07.05

JR西日本 城端線と氷見線への導入車両「年内に骨格示す」

 JR城端線と氷見線に導入される新しい車両について、JR西日本は、年内に骨格や基本的な仕様を固める考えを示しました。 これは、6月19日付で就任したJR西日本金沢支社の石原利信(いしはら・としのぶ)支社長が5日、富山市内で記者会見して明らかにしたものです。 石原支社

西日本豪雨から6年 被災地のミカン山は今【愛媛】
2024.07.05

西日本豪雨から6年 被災地のミカン山は今【愛媛】

「6年…だんだん年数がたっていくにつれて薄れてしまうんですよね危機感であったりとか…」そう話すのは、宇和島市吉田町玉津地区のミカン農家、清水実郎さんです。地区では急斜面を生かしたミカンの栽培が盛んでしたが、西日本豪雨で約95ヘクタールのミカン山が土砂崩れなどで被災し

災害の経験を後世につなぐ 坂町で被災し大学院で防災・減災を学んだ男性 能登半島地震被災地にも
2024.07.05

災害の経験を後世につなぐ 坂町で被災し大学院で防災・減災を学んだ男性 能登半島地震被災地にも

西日本豪雨災害から、心の面も含めての復興進んでいっている。そんな6年になっているのかなというふうにも、取材を通して感じました。広島県坂町で被災し、その経験を後世に繋ぐ活動に力を入れている大迫雅俊さんにお話を伺います。改めてこの6年の歩みというのはいかがでしょうか?【

豪雨で被災した住宅を交流施設に 亡くなった住民男性の遺志をかたちに…岡山・真備地区【西日本豪雨から6年】
2024.07.05

豪雨で被災した住宅を交流施設に 亡くなった住民男性の遺志をかたちに…岡山・真備地区【西日本豪雨から6年】

 西日本豪雨から6日で6年です。2024年4月、岡山県倉敷市真備地区に被災した住宅を改修した交流施設がオープンしました。誰でも訪れることができるこの場所が、新たなつながりを生み出しています。 倉敷市真備町箭田にある「ほっこり処 土師邸」。 地域の人が集まるイベントや

JR東・JR西、在来線車両の装置・部品共通化を検討へ
2024.07.05

JR東・JR西、在来線車両の装置・部品共通化を検討へ

 JR東日本とJR西日本は5日、在来線車両における装置・部品の共通化をめざし、検討を開始したと発表した。 共通化は、まずはモーターやオイルダンパー、行先表示器、パンタグラフなど、装置・部品から検討に着手する。事業者の独自性や効率化のバランスを見つつ、今後も共通化の対象部品を拡大す

JR東西がタッグを組む! 在来線車両の装置などを共通化 「垣根を超えて連携を深めたい」
2024.07.05

JR東西がタッグを組む! 在来線車両の装置などを共通化 「垣根を超えて連携を深めたい」

 JR東日本と西日本が、車両の装置や部品において、共通化の検討を始める見込みです。 両社は北陸新幹線(E7系/W7系電車)で相互直通運転を行う都合上、すでに技術協力を行っています。今後は在来線車両にも拡大するといいますが、これは初めての試みです。 共通化するのは主電

JR瀬戸大橋線 架線に“ビニール”で運休や遅れ 岡山・香川
2024.07.05

JR瀬戸大橋線 架線に“ビニール”で運休や遅れ 岡山・香川

 JR西日本とJR四国によりますと、5日午後0時59分ごろ、瀬戸大橋線の備前西市駅構内で架線にビニールが付着したため、撤去作業を行いました。この影響で、瀬戸大橋線は4本が運休し、10本に最大40分の遅れが出ています。

【JR姫新線】岩山駅~新見駅間で倒木 中国勝山駅~新見駅間で運転を見合わせ
2024.07.05

【JR姫新線】岩山駅~新見駅間で倒木 中国勝山駅~新見駅間で運転を見合わせ

JR西日本によりますと、5日12時53分頃、姫新線の岩山駅~新見駅間で木が倒れかかっていたため、中国勝山駅~新見駅間で運転を見合わせています。(午後1時5分現在)

国内唯一「クモハ42」 夜間撮影会開催へ 山口・下関総合車両所
2024.07.05

国内唯一「クモハ42」 夜間撮影会開催へ 山口・下関総合車両所

 JR西日本が26日と8月2、9日に、1933年製造で既に引退している鉄道車両の夜間撮影会を、山口県下関市幡生宮の下町の下関総合車両所で開催する。今回が4回目で、過去3回の参加者アンケートで最も人気の高かった「クモハ42」が登場。鉄道愛好家にとって垂ぜんのイベントとなりそうだ。 

西日本豪雨から6年 坂町で児童が追悼集会
2024.07.05

西日本豪雨から6年 坂町で児童が追悼集会

西日本豪雨から6日で6年です。21人が犠牲になった坂町では小屋浦小学校の児童が追悼集会に臨みました。小屋浦小学校の児童66人は水害碑が設置された公園で黙とうを捧げました。6年前の西日本豪雨で坂町では関連死を含め21人が犠牲になりました。小屋浦小6年 渡

【唐津ボート】好発進の岡村仁が笑顔「早くも仕上がった」
2024.07.04

【唐津ボート】好発進の岡村仁が笑顔「早くも仕上がった」

 ボートレースからつの「西日本スポーツ杯」は4日、幕を開けた。 初日11Rのイン戦を押し切って、幸先いい滑り出しとなった岡村仁。今節は一気に真夏の気象条件になって調整に苦しむ選手も多いが「早くも仕上がった」とニンマリだ。「やりたかったペラの形だったのでそのままです。いい足をしてい

19歳の専門学生、普通電車にはねられ死亡 JR山陰線に立ち入り
2024.07.04

19歳の専門学生、普通電車にはねられ死亡 JR山陰線に立ち入り

 3日午後9時半ごろ、京都府亀岡市篠町のJR馬堀駅構内で、大阪府吹田市の専門学校生の女性(19)が山陰線京都行き普通電車にはねられ、死亡した。 JR西日本によると、運転士がホームから線路に立ち入る女性を見つけて、非常ブレーキをかけたが間に合わなかったという。上下線計4本が運休、5

「園児が自分自身を守るために」 西日本豪雨で被害の保育園で垂直避難訓練 広島・坂町
2024.07.04

「園児が自分自身を守るために」 西日本豪雨で被害の保育園で垂直避難訓練 広島・坂町

西日本豪雨からまもなく6年、被害を受けた坂町の保育園では、災害が起きた時、園児が自分で自分の身を守れるよう避難訓練が行われました。6年前の西日本豪雨で被害を受けた 坂みみょう保育園。校庭に土砂が流れ込んでしまったことを受け、園児全員がスムーズに建物の上の階に逃げられ

「スピードを出さないでね」幼稚園児が短冊で交通安全を呼びかけ 愛媛県西条市
2024.07.04

「スピードを出さないでね」幼稚園児が短冊で交通安全を呼びかけ 愛媛県西条市

今月7日の七夕を前に、愛媛県西条市内の幼稚園では、園児たちが交通事故防止の思いを込めた短冊を笹に飾り付けました。この取り組みは、七夕に合わせ安全運転を呼びかけようとNEXCO西日本が毎年実施していて、4日は、西条市立小松幼稚園の園児16人と保護者らが参加しました。教

高温に関する全般気象情報 西日本と沖縄・奄美は厳しい暑さ続く 熱中症に注意を
2024.07.04

高温に関する全般気象情報 西日本と沖縄・奄美は厳しい暑さ続く 熱中症に注意を

 西日本は8日(月)ごろにかけて、沖縄・奄美は11日(木)ごろにかけて、気温の高い状態が続くため、熱中症など健康管理に注意が必要だ。 西日本は8日(月)ごろにかけて、沖縄・奄美は11日(木)ごろにかけて、高気圧に覆われて晴れるため、最高気温が35℃以上の猛暑日になる所がある見込み

西日本と沖縄・奄美で高温続き注意と気象庁
2024.07.04

西日本と沖縄・奄美で高温続き注意と気象庁

 気象庁は4日、西日本では8日ごろにかけて、沖縄・奄美では11日ごろにかけて、気温の高い状態が続くとして、注意を呼びかけた。高気圧に覆われて晴れ、最高気温35度以上の猛暑日となる可能性がある。

JR西日本山陰支社・金岡新支社長が着任「木次線沿線の自治体とできるだけ早く話し合いの場を」
2024.07.04

JR西日本山陰支社・金岡新支社長が着任「木次線沿線の自治体とできるだけ早く話し合いの場を」

6月19日付けで着任したJR西日本山陰支社の新しい支社長が就任会見を開きました。今後のあり方が注目される木次線については沿線の自治体とできるだけ早く話し合いの場を設けたい意向を示しました。JR西日本山陰支社・金岡裕之支社長:「列車にご乗車されるお客様に