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西日本豪雨 倉敷市真備地区で小田川と高梁川の合流点付け替え工事完了の記念碑除幕
11時間前

西日本豪雨 倉敷市真備地区で小田川と高梁川の合流点付け替え工事完了の記念碑除幕

 西日本豪雨で大きな被害を受けた、倉敷市真備地区で、2024年3月小田川と高梁川の合流点を付け替える工事が完了しました。7日それを記念して建てられた記念碑の除幕式が行われました。 記念碑が建てられたのは、倉敷市真備町川辺の小田川と高梁川の締切堤防の上です。記念碑には、加藤勝信衆議

「忘れてはいけない、語り継がなければ…」 西日豪雨から6年 各地で追悼の祈り
13時間前

「忘れてはいけない、語り継がなければ…」 西日豪雨から6年 各地で追悼の祈り

愛媛県内で33人が亡くなった西日本豪雨から6年を迎え、各地で追悼の祈りが捧げられました。肱川が氾濫し、5人の住民が犠牲となった西予市野村町では、管家一夫市長らが防災広場「どすこいパーク」の復興祈念碑に向かって黙とうしました。復興祈念碑には、住民が次々と献花に訪れ、6

西日本豪雨、愛媛で追悼 「悲劇繰り返さない」
14時間前

西日本豪雨、愛媛で追悼 「悲劇繰り返さない」

 2018年の西日本豪雨で災害関連死を含め33人が亡くなった愛媛県で集中的な被害が出てから7日で6年となり、県内の被災地で献花が行われた。住民や自治体関係者は犠牲者を悼み「悲劇を二度と繰り返さない」と決意を新たにした。 土砂崩れなどで13人が犠牲になった宇和島市の追悼式には約20

西日本豪雨から6年 県内各地で犠牲者を追悼【愛媛】
14時間前

西日本豪雨から6年 県内各地で犠牲者を追悼【愛媛】

県内で33人が亡くなった西日本豪雨から6年です。各地に献花台が設置され、犠牲者を追悼しました。このうち、肱川が氾濫し5人が亡くなった西予市野村町では7日、今年の春に一部が整備された「復興公園」に献花台が設置されました。そして管家一夫市長らが黙とうしたあ

広島、下関に夜行列車が来るぞ! 24年下期の「ウエストエクスプレス銀河」
14時間前

広島、下関に夜行列車が来るぞ! 24年下期の「ウエストエクスプレス銀河」

 JR西日本は2024年7月4日(木)、観光列車「ウエストエクスプレス(WEST EXPRESS)銀河」の運行予定について発表しました。2024年度下期は、山陽コースを初めて夜行列車として運行します。 期間は10月から2025年3月まで。運行区間は京都~下関間です。山陽本線を経由

“ぐったりやくも”から大変身!新型「やくも」273系 「酔いにくい」電車目指す最新メカニズムに迫る
17時間前

“ぐったりやくも”から大変身!新型「やくも」273系 「酔いにくい」電車目指す最新メカニズムに迫る

2024年4月にデビューしたJR西日本の特急列車・やくもの新型車両。デビューから約3カ月、約40年ぶりにフルリニューアルされた新型車両。スピードはそのままに、乗り心地の大幅改善につながった最新のメカニズムを取材した。山陰と岡山を結ぶJR西日本の特急・やくも。2024

「みどりの窓口」閉鎖で特急券購入に戸惑い、JR社員がスマホでの買い方教室 
19時間前

「みどりの窓口」閉鎖で特急券購入に戸惑い、JR社員がスマホでの買い方教室 

 スマートフォンでチケットレスの特急券を購入する方法を学ぶ教室が6月28日、京都府舞鶴市伊佐津の西駅交流センターで開かれた。午前と午後の2回で計約20人が参加し、JR西日本の社員に手順を学んだ。 JR西舞鶴駅では2019年にみどりの窓口が閉鎖され、現在は特急券などを購入できるみど

JR東・JR西が「共通化検討」、どういう方向に? 今週一週間の鉄道ニュース
19時間前

JR東・JR西が「共通化検討」、どういう方向に? 今週一週間の鉄道ニュース

 一週間の鉄道ニュースの中から、鉄道コム注目の話題をご紹介するこの連載。まず取り上げるのは、JR東日本とJR西日本の「共通化」のニュースです。 JR東日本とJR西日本は7月5日、在来線車両の共通化をめざし、検討を開始したと発表しました。まずはモーターや行先表示器といった装置・部品

遺族「何年経っても区切りはない」 西日本豪雨6年、死者153人に
19時間前

遺族「何年経っても区切りはない」 西日本豪雨6年、死者153人に

 2018年7月の西日本豪雨災害から6日で6年。被害の大きかった呉市や坂町、広島市安芸区などでは献花台が設けられ、遺族らが足を運び、故人に思いをはせた。 呉市の献花台には、東広島市の工(たくみ)幸恵さん(74)が訪れた。当時、呉市天応西条3丁目にあった自宅に1人でいたところ、土砂

被災住宅を憩いの場に 住人遺志受けNPO運営 西日本豪雨6年・岡山県倉敷市
23時間前

被災住宅を憩いの場に 住人遺志受けNPO運営 西日本豪雨6年・岡山県倉敷市

 災害関連死を含め300人超が犠牲となった2018年7月の西日本豪雨で被災した岡山県倉敷市真備町の民家が4月、地域住民の交流施設として生まれ変わった。 「わが家を地域の居場所に」。被災後も住み続けて亡くなった住人男性の遺志を引き継ぎ、同市のNPO法人が人々の憩いの場としてリニュー

300本のろうそくで「祈」の文字…西日本豪雨6年「命の尊さ心に刻む活動を続けたい」
2024.07.06

300本のろうそくで「祈」の文字…西日本豪雨6年「命の尊さ心に刻む活動を続けたい」

 死者300人以上(災害関連死を含む)を出した2018年の西日本豪雨から6日で6年となった。被害が集中した広島、岡山両県の各地で追悼行事が行われ、参列者は犠牲者の冥福(めいふく)を祈った。 浸水などで74人(同)が死亡した岡山県倉敷市真備町では同日夜、市役所の真備支所駐車場で、約

西日本豪雨の犠牲者思い あんどんに明かり 真備町仏教会(岡山・倉敷)が最後の万灯会
2024.07.06

西日本豪雨の犠牲者思い あんどんに明かり 真備町仏教会(岡山・倉敷)が最後の万灯会

 西日本豪雨の発生から6年を迎えた6日夜、大きな浸水被害が生じた岡山県倉敷市真備町地区で、さまざまな追悼行事が行われた。住民らが犠牲者に祈りをささげ、災害の記憶継承を誓った。 倉敷市真備町地区などの17カ寺でつくる真備町仏教会は、西日本豪雨の犠牲者を供養する合同法要「万灯会(まん

西日本豪雨6年、倉敷市真備町で犠牲者に祈り 復興への思いを新たに
2024.07.06

西日本豪雨6年、倉敷市真備町で犠牲者に祈り 復興への思いを新たに

 災害関連死を含め岡山県内では95人が犠牲になった2018年の西日本豪雨から6日で6年を迎えた。被害が大きかった倉敷市真備町では市支所に献花台が設けられ、住民たちが追悼に訪れた。静かに犠牲者に祈りを捧げ、災害の教訓の継承や復興への取り組みを誓った。 6年前の豪雨で県内では4830

西日本豪雨から6年 被災地では追悼行事 広島
2024.07.06

西日本豪雨から6年 被災地では追悼行事 広島

県内で大きな被害が出た西日本豪雨から6年です。被災地では追悼行事が行われました。関連死を含め21人が犠牲になった坂町では献花台が設けられ、多くの人が献花に訪れました「この災害を二度と忘れちゃいけないと思い献花しました」安芸区矢野東に設けられた献花台には

幼い命、精一杯生きた…ため池決壊で犠牲の孫の慰霊碑を自宅跡に建立
2024.07.06

幼い命、精一杯生きた…ため池決壊で犠牲の孫の慰霊碑を自宅跡に建立

  僅わず かな時節を 精一杯せいいっぱい 生きた命の証――。2018年の西日本豪雨で初孫の甲斐 朱莉あかり ちゃん(当時3歳)を亡くした祖父・ 恭隆やすたか さん(75)は昨秋、土石流に襲われた広島県福山市の自宅跡地に慰霊碑を建て、先月末、七回忌の法要を営んだ。翌日、朱莉ちゃんがお気に入りだ

西日本豪雨から6年 警察が行方不明者の一斉捜索 153人が死亡(関連死含む)・行方不明5人 
2024.07.06

西日本豪雨から6年 警察が行方不明者の一斉捜索 153人が死亡(関連死含む)・行方不明5人 

西日本豪雨の発生から6年を迎えた6日、警察はいまも行方が分からない5人の一斉捜索を行っています。2018年7月の西日本豪雨では、県内でも各地で土砂災害や河川の氾濫が多発し、全壊した住宅も1100棟を超えました。関連死を含めて153人が亡くなり、今も5人の行方が分かっていません。<

西日本豪雨6年、追悼のヒマワリ…広島県熊野町「大原ハイツ」
2024.07.06

西日本豪雨6年、追悼のヒマワリ…広島県熊野町「大原ハイツ」

 14府県で300人以上(災害関連死を含む)が死亡した西日本豪雨は、6日で6年となった。各地に設置された献花台に遺族らが花を手向けるなどし、犠牲者の冥福(めいふく)を祈った。 西日本豪雨では2018年7月6~8日に11府県で大雨特別警報が発表され、被害が集中した広島、岡山、愛媛の

金沢駅みどりの窓口5カ所に 8月から、混雑緩和で2カ所増 
2024.07.06

金沢駅みどりの窓口5カ所に 8月から、混雑緩和で2カ所増 

 JR西日本金沢支社は8月1日から、金沢駅の切符売り場「みどりの窓口」について、日中の受付を従来の3カ所から5カ所に増やす。昨年5月の新型コロナ5類移行前後から観光客が急増した影響で、窓口では長い待ち時間が課題となっていた。帰省シーズンの旧盆を前に、窓口業務の人員を増やすことで混雑緩和を図る。

「住宅地の山は崩れ、道路は濁流に」 “平成最悪の豪雨災害” 西日本豪雨から6年 土石流・浸水・河川氾濫が頻発 記録的大雨で150人以上が犠牲に あの日広島で何が 
2024.07.06

「住宅地の山は崩れ、道路は濁流に」 “平成最悪の豪雨災害” 西日本豪雨から6年 土石流・浸水・河川氾濫が頻発 記録的大雨で150人以上が犠牲に あの日広島で何が 

全国では230人以上、広島県だけでも153人が犠牲となるなど“平成最悪の大雨災害”となった2018年の西日本豪雨。あの日、広島ではいったい何が起きていたのか、当時の映像から振り返ります。■被害相次ぐ前日からすでに大雨 気象庁は“異例の臨時会見”を実施広島市中区(7月

岡山、広島で犠牲者追悼 西日本豪雨6年、306人死亡
2024.07.06

岡山、広島で犠牲者追悼 西日本豪雨6年、306人死亡

 14府県で災害関連死を含め306人が亡くなった2018年の西日本豪雨は6日、最初の大雨特別警報が出てから6年となった。甚大な浸水被害が起きた岡山県倉敷市で追悼行事が営まれる。岡山、広島両県の他の被災地でも開かれる。 列島各地で近年、長時間にわたって大雨をもたらす線状降水帯や大型