# 葛尾村

帰還困難区域に風力発電所、福島 来春の避難指示解除を目指す
2024.07.28

帰還困難区域に風力発電所、福島 来春の避難指示解除を目指す

 東京電力福島第1原発事故により、今も大部分が帰還困難区域の福島県葛尾村野行地区に風力発電所を建設する計画について、国や村、風力発電2社が28日、用地の避難解除に向けた住民説明会を開いた。帰還困難区域の約17.5ヘクタールに風力発電所を建設中で、稼働に向けて来年春ごろの避難指示解除を目指す。<

25年春、避難指示解除へ 葛尾・野行地区の風力発電所周辺
2024.07.25

25年春、避難指示解除へ 葛尾・野行地区の風力発電所周辺

 葛尾村は、東京電力福島第1原発事故による帰還困難区域の野行(のゆき)地区を巡り、地区内に建設されている風力発電所周辺の避難指示解除に向けて調整に入った。地区内で建設が進む風力発電所の発電事業開始に合わせ、来春の避難指示解除を目指している。 避難指示解除に向け、住民が日常的な生活

葛尾村でほっと一息...空き家再生、交流カフェに 移住の芸術家が開店へ
2024.06.10

葛尾村でほっと一息...空き家再生、交流カフェに 移住の芸術家が開店へ

 福島県葛尾村の野川地区に7月1日、カフェ「いること」がオープンする。営業するのは茨城県から移住した大山里奈さん(40)で、村民から借りた木造平屋の空き家を改装し、人々の交流を育む店に生まれ変わらせた。大山さんは「人と人が交わったり、くつろいだりできる場所にしたい」と笑顔を見せる。

葛尾村から日本初の味をお届け!ヤギのミルクを使った「ブラウンチーズ」がまもなく完成~!
2024.06.01

葛尾村から日本初の味をお届け!ヤギのミルクを使った「ブラウンチーズ」がまもなく完成~!

北欧のノルウェーを発祥とする「ブラウンチーズ」。ノルウェーでは朝食に欠かせないほど生活に根付いている、いわば「国民食」だ。国内では希少な「ブラウンチーズ」が作られているのは、阿武隈の山々に抱かれた葛尾村。製造販売しているのは、千葉で造園業を営んでいる遠藤 祥貴さんだ

葛尾染める「復興の紅色」 クリムゾンクローバー見頃
2024.05.15

葛尾染める「復興の紅色」 クリムゾンクローバー見頃