# 航空機

ぜんぶエンジン「ナゾ配置」…なぜ? エンブラエルの「未来の旅客機」が革新設計すぎる! しかも4種類
2024.06.15

ぜんぶエンジン「ナゾ配置」…なぜ? エンブラエルの「未来の旅客機」が革新設計すぎる! しかも4種類

 ブラジルの航空機メーカー、エンブラエルは2024年現在、新型航空機開発プロジェクト「ENERGIA」を進めています。このプロジェクトでは4つのコンセプトで開発された旅客機がラインナップ予定ですが、いずれもプロペラ機では珍しく、エンジンが胴体最後部に備わる「リアエンジン機」であるという特徴を持

米海軍司令官「オスプレイ全面再開は2025年半ば」嘉手納基地では飛行確認
2024.06.14

米海軍司令官「オスプレイ全面再開は2025年半ば」嘉手納基地では飛行確認

アメリカ海軍司令官は「オスプレイ」について全面的な任務の再開は、2025年半ば以降になるとの見通しを示しました。いっぽう、嘉手納基地では、海軍所属のオスプレイが基地周辺を飛行する様子が確認されていて、在沖アメリカ軍による運用が注視されます。12日、アメリカ議会下院の公聴会で、アメ

史上最多? 驚異の「10人乗り巨大戦闘機」 が全然使えなかったワケ “武装に全振り”した結果
2024.06.14

史上最多? 驚異の「10人乗り巨大戦闘機」 が全然使えなかったワケ “武装に全振り”した結果

 未来がどうなるかを正確に予想することは誰にもできません。それは兵器の世界も同様で、世界大戦などでは、何が使えるのか、はたまた使えないのか、ともかく試してみて、よくできたものを採用するという事例が多々見受けられます。ただし、こうした取り組みは往々にして成功よりも失敗する結果の方が多いようです。

元JAL機、NASAでの「第2の人生」にむけ”魔改造”へ 機齢55年の激レア機後継…今後何をする?
2024.06.14

元JAL機、NASAでの「第2の人生」にむけ”魔改造”へ 機齢55年の激レア機後継…今後何をする?

 NASA(アメリカ航空宇宙局)の公式X(旧Twitter)アカウントは、ボーイング777をベースにした次世代「飛行科学研究所」がラングレーを飛び立ったと投稿しました。この777-200ER「N577NA」は、実は元JAL(日本航空)機です。 この次世代「飛行科学研究所」のベース

客室乗務員のエプロン窃盗疑い、自称ピアニスト逮捕「においかいだ」
2024.06.14

客室乗務員のエプロン窃盗疑い、自称ピアニスト逮捕「においかいだ」

 航空機内で客室乗務員のエプロンを盗んだとして、警視庁は、自称ピアニストの斎藤一也容疑者(34)=東京都練馬区南田中1丁目=を窃盗容疑で逮捕し、14日に発表した。「女性の制服をコレクションしており、においをかいだり、自分で着用したりしていた」と容疑を認めているという。 東京空港署

機内でCAのエプロン盗んだ疑い ピアニスト逮捕 「制服集め趣味」
2024.06.14

機内でCAのエプロン盗んだ疑い ピアニスト逮捕 「制服集め趣味」

 航空機内で客室乗務員(CA)が着用するエプロンを盗んだとして、警視庁東京空港署は14日、東京都練馬区南田中1、ピアニスト、斉藤一也容疑者(34)を窃盗の疑いで逮捕したと発表した。「女性の制服をコレクションするのが趣味で、においを嗅いだり自分で着用したりしていた」と容疑を認めているという。

エンジンそこ!? ロシアの「超高く飛ぶ航空機」が異形すぎる件 でもなんか既視感が…!
2024.06.14

エンジンそこ!? ロシアの「超高く飛ぶ航空機」が異形すぎる件 でもなんか既視感が…!

 ウクライナ侵攻をめぐり、少し話題にのぼるようになった航空機のひとつが、ロシアの高々度偵察機・地球観測器ミャシシチョフ「M-55」です。この機はエンジンが胴体の左右にくっつくように設置され、ユニークな翼の構成を持つ、異形のルックスが特徴です。なぜこのようになったのでしょうか。 M

海自無人機、八戸から鹿屋に飛来 警戒監視代替へ、離着陸訓練実施
2024.06.13

海自無人機、八戸から鹿屋に飛来 警戒監視代替へ、離着陸訓練実施

 海上自衛隊が青森県の八戸航空基地で試験運用している大型無人航空機シーガーディアン(MQ9B)1機が13日夜、鹿児島県の鹿屋航空基地に飛来した。14日にかけて離着陸訓練を実施する予定。南西諸島周辺で有人の哨戒機が担っている警戒監視などの任務を代替できるかどうか検証し、本格導入に向けた検討を進め

「プーチン大統領が乗る航空機は信頼性が高い」とロシア政府がコメント その理由とは イラン大統領ら搭乗ヘリの墜落うけ
2024.06.13

「プーチン大統領が乗る航空機は信頼性が高い」とロシア政府がコメント その理由とは イラン大統領ら搭乗ヘリの墜落うけ

 イランのライシ大統領らを乗せたヘリコプターが墜落したことを受け、ロシアの大統領府ドミトリー・ペスコフ広報官がコメントを発出したと同国の国営通信社「タス通信」が報じました。同広報官は「プーチン大統領はロシア製の航空機で移動しており、この機体は非常に信頼性が高い」とコメントしています。<

オスプレイの全面的な飛行再開は来年半ば以降に 米軍が見通しを示す
2024.06.13

オスプレイの全面的な飛行再開は来年半ば以降に 米軍が見通しを示す

 米軍が3月、事故を踏まえた飛行停止措置を解除した輸送機オスプレイについて、米海軍航空システム司令部のカール・チェビ司令官は12日、「機体の安全性に影響を与えうる問題に十分に対処できるまで、無制限の飛行には戻さない」と述べ、全面的な飛行再開は2025年半ば以降になるとの見通しを示した。

受注低迷脱せず5月は4機のみ、安全への疑念続くボーイング
2024.06.13

受注低迷脱せず5月は4機のみ、安全への疑念続くボーイング

ニューヨーク(CNN) 米航空機製造大手「ボーイング」は13日までに、同社が先月受注した新型機は4機のみで、全てが787型機だったと報告した。今年4月の計7機からさらに落ち込んだ。安全運航面で最近、トラブルが相次ぎ、米連邦航空局(FAA)が通常の商業便の再開をまだ承認していない7

航空機開発の“お約束”ブチ破った! 軽い・安い・使い易い傑作機A-4「スカイホーク」ができるまで
2024.06.13

航空機開発の“お約束”ブチ破った! 軽い・安い・使い易い傑作機A-4「スカイホーク」ができるまで

 現在では一つの機種で戦闘、攻撃、偵察など複数の任務を行うマルチロール機が主流になっていますが、かつては、戦闘機、攻撃機、偵察機と役割に応じて専用の機種が作られていました。軽攻撃機の決定版とも評されるダグラスA-4「スカイホークII」はパイロットが絶賛する軽快な操縦性を持っていたうえに、整備が

米軍の輸送機オスプレイ 全面的な任務再開は2025年半ば以降
2024.06.13

米軍の輸送機オスプレイ 全面的な任務再開は2025年半ば以降

アメリカ海軍の高官が輸送機オスプレイの全面的な任務再開が来年半ば以降になるとの見通しを示しました。 アメリカ海軍航空システム司令部のチェビ司令官は12日、議会の公聴会に出席し、過去2年間でオスプレイ4機が墜落し、20人が死亡したと説明しました。 チェビ司令官はオスプ

米軍オスプレイ 安全性の調査に6カ月から9カ月 任務の全面再開は2025年半ば以降
2024.06.13

米軍オスプレイ 安全性の調査に6カ月から9カ月 任務の全面再開は2025年半ば以降

アメリカ海軍の高官が輸送機オスプレイの全面的な任務再開が来年半ば以降になるとの見通しを示しました。アメリカ海軍航空システム司令部のチェビ司令官は12日、議会の公聴会に出席し、過去2年間でオスプレイ4機が墜落し、20人が死亡したと説明しました。チェビ司令官はオスプレイ

オスプレイ任務の全面再開は来年半ば以降
2024.06.13

オスプレイ任務の全面再開は来年半ば以降

 【ワシントン共同】米海軍航空システム司令部のチェビ司令官は12日、議会公聴会で、輸送機オスプレイの任務再開が来年半ば以降になると説明した。証言は昨年の鹿児島県沖での墜落事故後、安全性を確保できていないことを浮き彫りにした。

もう秒読み!エアバス新型旅客機就航で「新路線続々登場」か? キモの「11時間通路1本の機体で飛ぶ」どう実現
2024.06.13

もう秒読み!エアバス新型旅客機就航で「新路線続々登場」か? キモの「11時間通路1本の機体で飛ぶ」どう実現

 ヨーロッパの航空機メーカー、エアバスは2024年5月末、開発中の新型機「A321XLR」の飛行試験、および実用化に不可欠な「型式証明」の認証が最終段階に入ったと発表しています。この機体は通路1本の「単通路機」ながら、約8700km(4700海里)の長い航続距離を持つことを強みとしたユニークな

ロッキード事件やダグラス・グラマン事件の温床に!?超高級クラブ「赤坂コパカバナ」の華麗なる地下人脈
2024.06.13

ロッキード事件やダグラス・グラマン事件の温床に!?超高級クラブ「赤坂コパカバナ」の華麗なる地下人脈

 敗戦により航空機産業を奪われた日本は、軍用機も民間機もアメリカから輸入するしかなかった。そのマーケットをつかむべく、アメリカ航空産業各社が派遣した実力幹部のたまり場だったのが、赤坂の「コパカバナ」だ。アラブの国王やスカルノ大統領も通い、デヴィ夫人も在籍していたという超高級クラブに集まる紳士た

「戦闘機よりいいもの提供するから戦闘機はお預け」スウェーデンの真意は? ウクライナめぐる“空の争奪戦”勃発か
2024.06.13

「戦闘機よりいいもの提供するから戦闘機はお預け」スウェーデンの真意は? ウクライナめぐる“空の争奪戦”勃発か

 スウェーデン政府は2024年5月29日、ウクライナに対して総額133億スウェーデンクローナ(約1960億円)にものぼる軍事支援を新たに行うことを発表。その中に、現在スウェーデン空軍が運用しているS-100D「アーガス」2機が含まれていることを明らかにしました。 S-100Dはサ

米軍オスプレイ、任務再開は来年半ば以降 リスク抱えて試験続行
2024.06.13

米軍オスプレイ、任務再開は来年半ば以降 リスク抱えて試験続行

 米海軍航空システム司令部のカール・チェビ司令官は12日、連邦下院の公聴会で、米軍輸送機V22オスプレイの全面的な任務再開は2025年半ば以降になるとの見通しを示した。国防総省高官は、過去に計19件の事故の原因となったクラッチの設計をやり直し、25年半ばまでに部品交換する計画も説明した。

ウクライナ軍がロシアのSu-25戦闘機を撃墜...ドネツク州での衝撃映像公開
2024.06.12

ウクライナ軍がロシアのSu-25戦闘機を撃墜...ドネツク州での衝撃映像公開

ウクライナ軍は、同国の東部ドネツク州で6月10日にロシアのSu-25戦闘機を撃墜した瞬間という動画を公開した。この動画は、ウクライナ陸軍第110独立機械化旅団が11日に公開したもので、ウクライナ国防省がXに投稿した。国防省はこう書いている。「第110機械化旅団が、ロシアのSu-2