# 自衛隊機

　今回も自衛隊機の夜間、早朝の飛行差し止め請求は認められなかった。2日、福岡高裁宮崎支部で言い渡された航空自衛隊新田原基地（宮崎県新富町）の騒音を巡る訴訟の控訴審判決。原告たちは1審・宮崎地裁判決に続き、騒音の違法性を認めて国に損害賠償を命じた判決を一定評価する一方、飛行差し止め請求が退けられ

　新富町・航空自衛隊新田原基地の周辺住民１７８人が、自衛隊機の飛行差し止めと騒音被害の賠償を国に求めた訴訟の控訴審判決で、福岡高裁宮崎支部は２日、一審宮崎地裁判決に続いて騒音被害を認め、二審結審時までの過去分の賠償として約２億２４４２万円の支払いを国に命じた。慰謝料の減額幅を縮小するなど損害賠

　航空自衛隊新田原（にゅうたばる）基地（宮崎県新富町）の周辺住民178人が、自衛隊機の夜間や早朝の飛行差し止めと騒音被害への国家賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、福岡高裁宮崎支部（西森政一裁判長）は2日、172人分の過去の被害を認めて国に計約1億2000万円の支払いを命じた1審・宮崎地裁判決（2

　青森県によると、3日午前8時46分と56分に、自衛隊機「F35A」計2機が青森空港に緊急着陸した。詳細は調査中。

【ソウル＝時吉達也】韓国海軍による自衛隊機への火器管制レーダー照射問題に対し、韓国側は今年４月の総選挙への影響を懸念して選挙前の再発防止策の合意を避け、今回のシンガポール会談で関係を正常化する道筋を描いてきた。ただ、国内では前国防相の在任当時の不正疑惑を巡り国防当局への不信感が高まっており、日