# 自動車・バイクニュース

新品ホワイトボディで組んだMG-B【前編】パワーではなく、操る楽しさを味わうスポーツカー
2024.09.15

新品ホワイトボディで組んだMG-B【前編】パワーではなく、操る楽しさを味わうスポーツカー

【欧州名車列伝|1965年式 MG MG-B 前編】1950~60年代の英国で数多く誕生した「ブリティッシュ・ライトウエイト・スポーツカー」は、北米市場を中心に、その手軽さと走りの楽しさから、幅広い層から支持された。そんな英国製ライトウエイトスポーツの代表格といえるクルマがMGB

DSオートモビル「SMトリビュート」がワールドプレミア!70
2024.09.15

DSオートモビル「SMトリビュート」がワールドプレミア!70"sの名車「シトロエンSM」をリスペクトしたコンセプトモデル

2024年9月11日(仏・現地時間)、DSオートモビルよりコンセプトモデル「SMトリビュート」の公開が世界に向けて行われた。DSブランド誕生10年の節目に、70年台の名車「シトロエンSM」の遺伝子を受け継ぐものとして誕生した1台だ。DSオートモビルが、フランスで開催のモーターイベ

ダミー人形に加速度50G以上の衝撃、ZF、乗員保護を強化へ革新的テスト
2024.09.15

ダミー人形に加速度50G以上の衝撃、ZF、乗員保護を強化へ革新的テスト

ZFは9月11日、安全システムを手がけるZF LIFETECが、革新的なテスト方法を通じて乗員保護を強化していると発表した。加速度50G以上の衝撃を受けるダミー人形や、瞬時に0から100に加速するテストスレッドを用いて、新しいデザインや製品を物理的および仮想的に検証する。ステアリ

WEC富士、レース折り返しでフェラーリとポルシェがバチバチの首位争い。トヨタは7号車5番手
2024.09.15

WEC富士、レース折り返しでフェラーリとポルシェがバチバチの首位争い。トヨタは7号車5番手

 世界耐久選手権(WEC)第7戦富士6時間レースは、3時間が経過した直後にポルシェ6号車がフェラーリ50号車をオーバーテイクし、首位に立っている。 WEC富士6時間レースは、序盤の混乱が落ち着くと、首位のキャデラック2号車のアール・バンバーは安定したハイペースで周回を重ね、後続と

年収450万円で「貯金」はゼロ! ホンダ「N-BOX」を買いたいけど、残クレで購入は可能? 1年間の“維持費”もあわせて解説
2024.09.15

年収450万円で「貯金」はゼロ! ホンダ「N-BOX」を買いたいけど、残クレで購入は可能? 1年間の“維持費”もあわせて解説

ホンダN-BOXは高い評価を受けている軽自動車であり、多くの荷物を載せられるのでファミリーカーとしても選ばれています。本記事では、N-BOXを年収450万円・貯金がない状態で購入可能か、1年間でかかる維持費はどれくらいになるかなどを解説するので、購入を検討している人は参考にしてみ

“ポルシェを超えるポルシェ” 世界70台限定の「RUF SCR」がオークションに登場 極上のSCRに付けられた驚くべき落札額とは
2024.09.15

“ポルシェを超えるポルシェ” 世界70台限定の「RUF SCR」がオークションに登場 極上のSCRに付けられた驚くべき落札額とは

 メーカー自身によるカスタマイズ・チューニングカーが、カタログモデルとしてラインアップされることが一般的になりました。 日本車であれば、トヨタの「GR」、日産の「ニスモ」が挙げられます。 GRは「GRカンパニー」、ニスモは「日産モータースポーツ&カスタマイズ」という

MANの新型EV『eTGX』、300kmの電動トラックコンボイを走破…IAAトランスポーテーション2024
2024.09.15

MANの新型EV『eTGX』、300kmの電動トラックコンボイを走破…IAAトランスポーテーション2024

フォルクスワーゲングループ傘下のMANは、9月17日にドイツ・ハノーバーで開幕するIAAトランスポーテーション2024に先駆けて、エッセンからハノーバーまでの約300kmを走破する「eTruckathon」に参加した、と発表した。eTruckathonは、エッセンからハノーファー

こんな凄いクルマが150万円切りとかいい時代すぎる! ダイハツイチの愛されキャラ「初代コペン」
2024.09.15

こんな凄いクルマが150万円切りとかいい時代すぎる! ダイハツイチの愛されキャラ「初代コペン」

 軽自動車のオープンスポーツカーとして、発売から20年以上が経過したいまもなお、多くのファンに愛されているダイハツ・コペン。2002年に誕生した初代から、2014年に現行型となる2代目へとスイッチし、Robe、Cero、XPLAY、GRコペンと4タイプのバリエーションを揃えるまでになっています

「AKRAPOVIC」に「横浜ゴム」!? バイクのパーツサプライヤー企業満載のスロベニア旅 レーシングライダー大久保光の海外生活
2024.09.15

「AKRAPOVIC」に「横浜ゴム」!? バイクのパーツサプライヤー企業満載のスロベニア旅 レーシングライダー大久保光の海外生活

 皆様こんにちは!レーシングライダーの大久保光です。 EWC世界耐久選手権の前に、私はスロベニアという国に行っていました。 皆様スロベニアと聞いて、どのようなイメージをお持ちになりますでしょうか?正直私は、あまり馴染みのない国でした。しかし意外と言っては失礼かもしれ

『ランドクルーザー』純正レンチ復刻へ、巴製作所がプロジェクト開始
2024.09.15

『ランドクルーザー』純正レンチ復刻へ、巴製作所がプロジェクト開始

巴製作所がクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて、ランドクルーザー歴代モデルの純正レンチを復刻する「時を超えて、今も輝く。ランドクルーザー純正レンチ復刻。」プロジェクトを9月13日にプレオープンした。同プロジェクトは、70年以上の歴史を持つトヨタ自動車の一次サプライ

男性に因縁つけ「マセラティ」を不正契約させた疑い 逮捕された男「預かって乗っていただけ」
2024.09.15

男性に因縁つけ「マセラティ」を不正契約させた疑い 逮捕された男「預かって乗っていただけ」

男性に因縁をつけ、高級外車「マセラティ」を不正に契約させた疑いで逮捕された男が、購入させた車について「預かって乗っていた」と供述していることがわかりました。中古車販売店の社長・片野田洋介容疑者(45)、会社役員の南本龍也容疑者(45)と、弟の満容疑者(39)は2023年、男性(5

ラルグスの「SpecS車高調キット」に新型『フェアレディZ』など3車種追加
2024.09.15

ラルグスの「SpecS車高調キット」に新型『フェアレディZ』など3車種追加

車高調・サスペンションメーカーのラルグスから、日産『フェアレディZ』、日産『スカイライン』、レスサス『IS300h/IS500』用の「SpecS車高調キット」が新発売。税込み価格は9万3610円~12万9470円。「SpecS車高調キット」は同社製車高調のスタンダードモデルとして

実車購入のために5歳から貯金? 僕たちの愛車紹介――ホンダ S2000
2024.09.15

実車購入のために5歳から貯金? 僕たちの愛車紹介――ホンダ S2000

若者たちの愛車を紹介するコーナー。今回はホンダ S2000に乗るKDさんが登場。幼少期からのクルマに対する情熱がスゴ過ぎた!■愛車:ホンダ S2000 AP2(2006)■オーナー:KDさん 28歳■このクルマに乗りはじめて

サビだらけで虫食い状態のマツダ「RX-4 ルーチェ」を復活! R34「スカイラインGT-R」純正色オールペン…ホイールはマニア垂涎の「トムキャット」です
2024.09.15

サビだらけで虫食い状態のマツダ「RX-4 ルーチェ」を復活! R34「スカイラインGT-R」純正色オールペン…ホイールはマニア垂涎の「トムキャット」です

アメリカンマッスルカーのようなマツダ「RX-4 ルーチェ」のルックスにひと目惚れして、希少な車両ゆえに苦労の末に手に入れたのが“ヒロ”さんです。ロータリーエンジン一択で探し求めた愛車は、出会ったときにはサビだらけの虫食い状態だったそう。そこからコツコツとレストアしつつ、メカチューンを施してエン

「選択肢が増えるのは嬉しいこと」間もなく登場するヤマハの新型ATスポーツバイク「MT-09 Y-AMT」に期待大! ネットでの反響とは
2024.09.15

「選択肢が増えるのは嬉しいこと」間もなく登場するヤマハの新型ATスポーツバイク「MT-09 Y-AMT」に期待大! ネットでの反響とは

 バイクもクラッチレス機構が進化しています。 スクーターが採用している無段変速機(CVT)はさておき、日本国内の代表的な存在は本田技研工業(ホンダ)の「デュアル・クラッチ・トランスミッション」でしょう。 欧州の四輪で積極的に採用される「DCT」のバイク版で、クラッチ

自動配送ロボットで宅急便を配送する実証実験。京セラが石狩市で実施
2024.09.15

自動配送ロボットで宅急便を配送する実証実験。京セラが石狩市で実施

2024年9月11日、京セラコミュニケーションシステムは北海道石狩市で自動配送ロボットを使用した宅配便サービスの実証実験を開始。宅配便ロッカーを搭載して、ヤマト運輸の宅急便で配送される荷物をユーザー宅近くに輸送するサービスを同年10月下旬まで行うとしている。輸送力不足が叫ばれる物

軽初の本格ミッドシップオープン、ホンダ「ビート」のメカニズムは小さなスーパースポーツだった【歴史に残るクルマと技術059】
2024.09.15

軽初の本格ミッドシップオープン、ホンダ「ビート」のメカニズムは小さなスーパースポーツだった【歴史に残るクルマと技術059】

1980年代後半のバブル景気が作り出した軽自動車の高性能オープンスポーツがホンダの「ビート」である。軽自動車初のミッドシップ(MR)の2シーター・オープンスポーツは、ホンダ伝統の高回転型・高性能NAエンジンを搭載して軽快な走りと俊敏なハンドリング性能が自慢だった。TEXT:竹村

旧車と最新技術の融合【2】キャブにしか見えない電子燃料噴射!? 最新制御はエンジン保護にも
2024.09.15

旧車と最新技術の融合【2】キャブにしか見えない電子燃料噴射!? 最新制御はエンジン保護にも

貴重なハコスカGT-Rだけに、オリジナルにこだわるオーナーも多い。しかし、快適装備はほとんどなく、並々ならぬガマンを強いられるのも事実。最新技術を取り入れることで、ストレスフリーで走れる快適性を手に入れた、71年式ハコスカGT-Rに注目しよう。【EPOCH TUNE-UP 旧車と

【写真蔵】ビッグマイナーチェンジされて「8.5」に進化したフォルクスワーゲン ゴルフ
2024.09.15

【写真蔵】ビッグマイナーチェンジされて「8.5」に進化したフォルクスワーゲン ゴルフ

8世代目のフォルクスワーゲン ゴルフはビッグマイナーチェンジで「8.5」と呼ばれるほど進化を遂げた。ホッテストモデルとなるGTIのディテールを写真で紹介しよう。フォルクスワーゲンの、というよりは世界のCセグメント カーのベンチマークである、ゴルフ。1974年に初代がデビューしてか

自動運転システムへのチャレンジ【シン自動車性能論】
2024.09.15

自動運転システムへのチャレンジ【シン自動車性能論】

日本の自動車研究の泰斗として数々の研究成果を挙げてこられた小口泰平先生が、21世紀の自動車性能論を書き下ろす。名付けて『シン自動車性能論』である。第4回のテーマは「自動運転」である。日本の自動運転研究の黎明期はどうだったのか?TEXT:小口泰平(OGUCHI Yasuhei)