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北朝鮮とロシアの同盟強化をめぐり西側メディアで中国が朝ロの関係強化に不満を抱いているという分析が出ている。ＢＢＣは２０日「プーチン氏と金正恩氏の友情を判断する本当の実力者は中国」という見出しの記事で「中国の習近平国家主席が朝ロ間の同盟強化を不満に思う兆候が色々な所で捉えられた」と伝えた。

【北京＝三塚聖平】中国人民解放軍の機関紙、解放軍報は２０日付で、習近平国家主席が１７～１９日に陝西省延安で開かれた中央軍事委員会の政治工作会議で、軍の「反腐敗」を徹底するよう指示したと伝えた。中国軍では大規模な汚職疑惑に伴う粛清が進行中だとの見方が浮上しており、習氏は「綱紀粛正」や中国共産党へ

　中国南部の広東省、福建省などで1週間以上にわたって記録的な大雨が続き、20日までに13人が死亡し、17人が行方不明になっている。国営メディアが報じた。さらに被害が広がる可能性があり、習近平（シーチンピン）国家主席は対策を急ぐよう重要指示を出した。　国営中央テレビによると、川下り

中国南部の観光名所で水墨画のような山々の景色で知られる桂林が、26年ぶりの洪水被害に見舞われています。中国メディアによりますと、南部・広西チワン族自治区では、きのうまでの1週間雨が降り続け、水墨画のような山々の景色で知られる観光名所・桂林では、1998年以来の洪水被害に見舞われて

中国の習近平国家主席は、軍の幹部らを集めた会議で汚職摘発を強化するよう指示しました。中国国営の中央テレビによりますと、中国軍を統括する「中央軍事委員会」の会議が19日までの3日間、内陸部・陝西省の延安で行われました。会議では習近平国家主席が演説し、中国共産党による軍

［北京　１９日　ロイター］ - 中国の習近平国家主席は中国軍の反腐敗運動を進める中、中国軍の政治、イデオロギー、勤務形態、規律に「根深い問題」があると述べた。中国国営中央テレビ（ＣＣＴＶ）が１９日に報じた。報道によると、習主席は陝西省延安市で開催された軍の政治工作会議で「

　【北京時事】中国国営新華社通信は19日、習近平国家主席（中央軍事委員会主席）が陝西省延安で開かれた中央軍事委の政治工作会議で、軍の「反腐敗」を徹底するよう指示したと伝えた。　7月に共産党の重要会議である第20期中央委員会第3回総会（3中総会）を控え、軍の引き締めを図った形だ。<

[北京 １８日 ロイター] - 中国の習近平国家主席は１８日、水害対策は「厳しさ」を増していると警告し、南部の洪水対策に全力を挙げるよう求めた。国営新華社通信が伝えた。行方不明者や閉じ込められている人を救出するため、あらゆる努力をするよう指示した。中国では洪

中国の習近平国家主席が欧州連合（ＥＵ）の指導者に米国が中国を煽って台湾に侵攻するよう誘導しているが、落とし穴に陥らないと言ったと、英フィナンシャル・タイムズ（ＦＴ）が１６日付で報じた。習主席のこのような発言は、昨年４月に北京を訪問したウルズラ・フォン・デア・ライエンＥＵ執行委員長

　【北京＝川瀬大介】中国の習近平（シージンピン）国家主席の妻・彭麗媛（ポンリーユエン）氏（６１）の存在感が高まっている。１５日に７１歳となった習氏は４期目政権も見据えているとされるが、後継候補の選定を巡って彭氏の影響力が強まるとの見方が出ている。　香港有力紙の星島日報は５月、彭氏

米領バージン諸島までは300キロとちょっとの距離だ。ここはカリブ海東部に浮かぶ小さな島。その一角を占める広大な森とその先に広がるマリンブルーの海をぐるりと指さして、暑いのに全身黒ずくめの警備員が中国語で言った。【ディディ・キルステン・タトロウ（国際問題担当）】「どうだ、1つの国み

　6月2日から数日間、覇権外交推進の習近平政権は国際舞台で連続の痛手を被り、まさに四面楚歌の苦境に立たされた。　まずは6月2日、アジア安全保障会議(シャングリラ・ダイアローグ)に急遽出席したゼレンスキー ・ウクライナ大統領が記者会見において初めての本格的な中国批判を展開した。彼の

［北京　１１日　ロイター］ - 中国の習近平国家主席は、共産党中央委員会の改革深化に関する会議で、科学・技術革新に向け国際競争力のある開放的な環境を育成し、国際交流と協力を拡大する方針を示した。国営メディアが１１日報じた。習主席は「科学・技術の安全保障システムとリスク防止

（ブルームバーグ）： 米国の大学から派遣されていた４人の教員が、中国の公園で刺され負傷した。習近平国家主席は、米中の学術交流の拡大を推進している。ソーシャルメディアに投稿された動画には、携帯電話を手にした３人が地面に横になり、救急車の到着を待っている様子が映っていた。１人は脇と腰

２０１８年５月に北朝鮮の金正恩（キム・ジョンウン）国務委員長が中国大連を訪問した当時、習近平国家主席と散歩しながら親交を深めたことを記念するために設置された「足跡」が最近消えていることが把握された。複数の情報筋によると、当時、金委員長と習主席が散歩して談笑を交わした大連郊外の休養

習近平指導部のもと、自由な言論空間が急激に小さくなりつつある世界第2位の経済大国・中国。筆者は北京で報道に従事していたある日、携帯電話にかかってきた中国共産党内改革派の老人から「この前あなたに話したことだが、『上』から警告されてしまった。記事にしないでほしい」と懇願される。 折し

　【北京時事】中国の習近平国家主席は7日、北京の人民大会堂でパキスタンのシャリフ首相と会談した。　中国外務省によると、習氏は両国の「鉄の友情」を強調。経済協力を進める意向を示した一方、パキスタン国内におけるテロ対策を徹底するよう求めた。　中国は巨大経済圏構想「一帯一

　【北京共同】中国国家安全省はスパイ摘発強化のため、個人のスマートフォンやパソコンを検査する権限を当局者に与えることを明確化した新規定をこのほど公表した。7月1日に施行される。中国入国時に空港でスマホを強制的に検査され個人情報が調べられると懸念する声が出ている。　施政方針で「国家

　習近平国家主席は5月23日に山東省で開かれた座談会で、「不動産や雇用の分野で改革の突破口が必要だ」と強調した。国家安全保障を最優先としてきた習氏だったが、改革開放以来、最悪の経済危機を前に方針転換を余儀なくされている。　前編「習近平に「給料半分カット」された国民が爆発寸前…！　

アメリカのバイデン大統領は雑誌『TIME』のインタビューで、中国が台湾に侵攻した場合「アメリカ軍の戦力の行使を排除しない」との考えを示しました。バイデン大統領は雑誌「タイム」のインタビューを先月28日に受け、4日、内容が公開されました。その中でバイデン氏は中国が台湾