# 米国の雇用

暴落主因は「新NISA民含む
2024.08.14

暴落主因は「新NISA民含む"弱気筋"のパニック売り」だった…後追いで株のプロが売りに売って下落させた"罪"

■株価暴落を引き起こしたのは何(誰)だったのか 日経平均株価が8月5日月曜に4451円という過去最大の下げ幅を記録しました(5日終値は3万1458円42銭)。これは、米国株安が世界に波及した「ブラックマンデー」の翌日1987年10月20日を上回り過去最大となりました。

NYダウ一時900ドル超下落、終値610ドル安の3万9737ドル…米就業者数が予想大幅に下回る
2024.08.03

NYダウ一時900ドル超下落、終値610ドル安の3万9737ドル…米就業者数が予想大幅に下回る

 【ニューヨーク=小林泰裕】2日のニューヨーク株式市場で、米国の景気後退への懸念からダウ平均株価(30種)は一時900ドル超下落した。終値は前日比610・71ドル安の3万9737・26ドルで、今年最大の下落幅となった。 4万ドル台を割り込むのは約1週間ぶり。2日に発表された米国の

NYダウ、一時700ドル超下落し4万ドルの大台割り込む
2024.08.02

NYダウ、一時700ドル超下落し4万ドルの大台割り込む

 【ニューヨーク=小林泰裕】2日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)は一時700ドル超下落し、4万ドルの大台を割り込んだ。米国の景気後退への懸念から株価が急落している。 2日に発表された米国の雇用統計で、就業者数が市場予想を下回った。雇用情勢の減速を受け、米国経済が想

NY円、一時1ドル=147円台前半に上昇…5か月ぶりの高値
2024.08.02

NY円、一時1ドル=147円台前半に上昇…5か月ぶりの高値

 【ニューヨーク=小林泰裕】2日のニューヨーク外国為替市場で、対ドルの円相場は一時、1ドル=147円台前半に上昇した。3月中旬以来、約5か月ぶりの高値となった。 2日に発表された米国の雇用統計で、就業者数が市場予想を下回った。労働市場の過熱感が沈静化しており、米国のインフレ(物価

米労働市場の勢い減退、ADPと失業保険データも裏付け
2024.07.04

米労働市場の勢い減退、ADPと失業保険データも裏付け

(ブルームバーグ): 3日に発表された米国の2つの雇用関連統計は、米労働市場が勢いを失いつつあることを裏付ける新たな証拠となった。ADPリサーチ・インスティテュートのデータは米民間雇用者数の増加ペースが6月に一段と減速したことを示した。また米労働省発表のデータによると、失業保険の

NYダウ続伸、終値96ドル高の3万8807ドル…ナスダックは最高値を更新
2024.06.06

NYダウ続伸、終値96ドル高の3万8807ドル…ナスダックは最高値を更新

 【ニューヨーク=小林泰裕】5日のニューヨーク株式市場で、IT企業の銘柄が多いナスダック総合指数の終値は330・85ポイント高の1万7187・90だった。米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締め長期化への懸念が和らいだことで、過去最高値を更新した。 5日に発表された米国の雇用