# 競馬・競艇

　芝クッション値9.1＝標準※金曜午前10時30分　含水率＝芝G前12.0％、4角10.2％　ダートG前1.9％、4角3.7％※金曜午前10時30分。芝は3～4角、および正面直線内側に傷みが出始めたが、おおむね良好な状態をキープ。依然内有利が予想される。ダートは先週同様、先行勢が幅を利かせるだ

　ダテノショウグンの無傷の7連勝に沸いた今開催のTCK。古馬戦線にも楽しみがあった。船橋で5連勝中だったムエックス（牡6＝張田）が13日のサマーナイト賞（A2・B1）で大井初見参。見事、連勝を「6」に伸ばした。　3番枠からスタート。「前へ行こうかなと思ったが、逃げそうな馬もいたし

　ボートレース下関の「ミッドナイトボートレース下関6th」は16日、準優勝戦が行われた。　井本昌也（27＝山口）は準優9R、3号艇で登場し3コース進入。1M外マイからバック追走。イン海野康志郎が抜け出して道中は渡辺翼と優出をかけたマッチレースとなった。ターンで追い上げられても直線

　ボートレース若松の「お盆特選競走」は16日、予選2日目が行われた。　田中宏樹（36＝福岡）は6R、6コースからチルト3度を駆使してまくり差し快勝。12Rは2コースから0度で2着とし、初日から4戦2勝2着2回と快調に飛ばす。8号機には「チルト3度でもいい。伸びは節一だし、回り足も

　ボートレース津の「中京スポーツ納涼しぶき杯争奪戦」は16日、4日間の予選が終了。準優勝戦に駒を進めるベスト18が決定した。　予選最終日6R、4コースの井口佳典は3コース野間大樹の仕掛けを足場にまくり差し快勝。12Rのイン戦は2号艇の豊田健士郎にジカまくりを喫したものの、3着に踏

　ボートレース津の「中京スポーツ納涼しぶき杯争奪戦」は16日、予選最終日が行われた。　宮村勇哉（32＝三重）は3日目終了時点で、得点率5・40。予選最終日3Rは3コースカドを選択。コンマ05のトップスタートから鋭いまくりを決め、1着を奪取。ボーダー下の19位から12位に浮上し、勝

ボートレース下関の「ミッドナイトボートレース下関6th」は17日に最終日を迎える。福岡支部の山口広樹が、予選敗退の鬱憤を晴らした。4日目6Rは待望の1号艇。準優メンバーの白井英治と末永祐輝が相手だったが、インからしっかりスタートを決めて1着でゴールした。初戦は6着だったが、その後

ボートレース桐生の「第58回報知新聞社杯 お盆レース」は16日に最終日を迎えた。優勝戦はS展示、本番とも枠なり3対3の進入。スリットは横一線になり、イン金子賢志が1マークを先マイ。ただ、ターンは大きく膨らんでしまい、土屋智則の差しが届いた。バックでは土屋が金子賢に舳先を掛けるが、

　16日、園田競馬場で行われた第56回摂津盃(3歳上・重賞・ダ1700m・1着賞金1000万円)は、2番手から直線で脚を伸ばした下原理騎手騎乗の6番人気ミステリーボックス(セ5、兵庫・柏原誠路厩舎)が、逃げた8番人気ウインドケーヴ(牡5、兵庫・柏原誠路厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝

　ボートレース福岡の「お盆特選レース」が17日に開幕する。　渡辺浩司（40＝福岡）が手にした16号機は前節のPG1レディースチャンピオンで山本梨菜が使用。F2で苦戦を強いられたが「全部の足がいい」と連日、景気のいいコメントが聞かれていた。　渡辺も特訓後に「そのまま乗

　8月15日JRAは、松若風馬騎手（フリー）が、8月21日から音無秀孝厩舎に所属することを発表した。松若騎手はデビューから2022年2月まで音無厩舎に所属していた。

　待望の復帰戦だ。昨年の伏竜Ｓで2着だったモックモック(牡4、栗東・寺島良厩舎)が、土曜中京10Rの四日市特別(3歳上・2勝クラス・ダ1400m)で1年5カ月ぶりの実戦を迎える。　モックモックは父ダノンレジェンド、母ジュピターズビコー、母の父Singspielの血統。半姉のシスル

　今週14日から兵庫に復帰した小牧太騎手（56＝中塚）が16日の園田9Rでこの日2勝目を挙げた。　まず、6Rで単勝1・4倍の圧倒的1番人気だったカンナリリー（牝6、飯田）で逃げ切ると、9Rの「♪木尾モデル♪来場記念！」（C2一、ダート1400メートル）」では3番人気のアーティステ

クラスターＣ３着のケイアイドリー（栗・村山、牡７）は１６日、コリアスプリント（９月８日、ソウル、ＧⅢ、ダ１２００メートル）の招待を受諾した。

＜尼崎ボート＞◇前検日◇16日　尼崎ボートは、夏場最後となる恒例の企画レース「まくってちょ～うだい」と題して、まくりにスポットを当てて行われる。　決まり手「まくり」で確定した場合に豪華賞品（神戸牛焼き肉、大和牛ステーキ、本まぐろ詰め合わせ、スイーツセット、和菓子セッ

◆園田３日目（８月１６日）　《下原　理》　１２３勝。エイシンソロモン（１Ｒ）に力が入る。「ブリンカーを着用予定。変わってこないか」（◎）。スマートムーラン（７Ｒ）は「距離短縮で改めて」（◎）。アービルビエント（２Ｒ）も「叩き３走目だし、外枠もプラス」（◎）。メルクー

2024年8月18日に中京競馬場で行われるCBC賞の枠順が確定した。トップハンデ58.5kgを背負う実績馬アグリは8枠16番、連勝でオープン入りしたキタノエクスプレスは1枠2番に入った。過去10年のうち今回と同じ中京競馬場で開催された7回分の枠番別成績を見ると、4枠が【2-4-1

2024年8月18日に札幌競馬場で行われる札幌記念の枠順が確定した。川田将雅騎手とのコンビで同レース連覇がかかるプログノーシスは8枠11番、武豊騎手が騎乗する2021年のダービー馬シャフリヤールは4枠4番に入った。過去10年の枠別成績を見ると、1枠が【4-0-2-7】で勝率30.

【白井元調教師と学ぶ血統学「温故知新」】　元ＪＲＡ調教師の白井寿昭氏に指南役をお願いし、さまざまな角度から血統を考える連載の７８回目。日本競馬のレベルを大きく引き上げた大種牡馬・サンデーサイレンス。同馬が輩出したＧⅠ馬の血統、成績や馬体などを確認しながら、改めてその足跡を振り返っ

　エルムＳを除外になり、Ｊｐｎ３のブリーダーズゴールドＣ（８月２７日、門別競馬場・ダート２０００メートル）に目標を切り替えたサーマルソアリング（牝４歳、栗東・藤原英昭厩舎、父ドゥラメンテ）が１週前追い切りを行った。　函館・Ｗコースでしっかりと負荷をかける形で活気ある走りを披露。藤