# 立憲民主党

立民代表「改革に不合格」と酷評 参院審議で問題点を追及予告
2024.06.06

立民代表「改革に不合格」と酷評 参院審議で問題点を追及予告

 野党は6日、衆院通過した自民党の政治資金規正法改正案への批判を続けた。立憲民主党の泉健太代表は党本部で記者団に「政治改革に不合格だ。話にならない」と酷評。共産党の田村智子委員長は国会内で「自民が裏金事件から逃げ切りを図るための法案だ。国民は許さない」と主張し、7日以降の参院審議で改めて問題点

改憲作業強行なら全法案審議拒否 参院立民国対委員長、自民に伝達
2024.06.06

改憲作業強行なら全法案審議拒否 参院立民国対委員長、自民に伝達

 立憲民主党の斎藤嘉隆参院国対委員長は6日、自民党の石井準一参院国対委員長と会談し、自民が改憲案の条文化作業を強行する場合、参院側では政治資金規正法改正案を含め全ての法案審議に応じられないと伝えた。 自民は衆院憲法審査会で条文案作成の協議入りを打診するものの、立民は反対姿勢を堅持

まるで「小池vs.蓮舫」の代理戦争…都民ファと立民議員が「恫喝」「嘲笑」野次合戦で都議会は大荒れ
2024.06.06

まるで「小池vs.蓮舫」の代理戦争…都民ファと立民議員が「恫喝」「嘲笑」野次合戦で都議会は大荒れ

 開会中の東京都議会では、小池百合子都知事が特別顧問を務める「都民ファーストの会」と蓮舫参院議員が所属する「立憲民主党」の壮絶なバトルが繰り広げられ、さながら小池vs.蓮舫の「代理戦争」の様相を呈している。「6月4日に主要5会派の代表質問がおこなわれました。都民ファは小池都政の高

改憲発議へ論点整理 自民提案に立民慎重
2024.06.06

改憲発議へ論点整理 自民提案に立民慎重

 自民党は6日の衆院憲法審査会で、憲法改正発議に向けて、大規模災害の発生時などの国会機能維持に関する論点整理を行うよう提案した。 立憲民主党は慎重な姿勢を示した。 自民の中谷元氏は「条文イメージ作成の土台となるような論点整理を示したい」と主張。国民民主党の玉木雄一郎

改憲条文化強行なら、全ての法案審議応じず
2024.06.06

改憲条文化強行なら、全ての法案審議応じず

 立憲民主党の斎藤嘉隆参院国対委員長は6日、自民党の石井準一参院国対委員長に対し、衆院憲法審査会で改憲案の条文化作業を強行する場合は、政治資金規正法改正案を含め参院側では全ての法案審議に応じないと申し入れた。

野田佳彦元首相「こんなの邪道だ。もう政権交代しかない」 規正法案
2024.06.06

野田佳彦元首相「こんなの邪道だ。もう政権交代しかない」 規正法案

 立憲民主党の野田佳彦元首相は6日、政治資金規正法改正案が衆院本会議で可決されたことについて、朝日新聞の取材に「先送りで検討事項ばかりで、何も実効性のない粗雑な法案が衆院を通過してしまったのは極めて残念だ」と述べた。 規正法改正に向けた自民党のこれまでの対応について「野党第1党に

規正法改正案、参院の特別委で10日に質疑
2024.06.06

規正法改正案、参院の特別委で10日に質疑

 自民党と立憲民主党は6日、衆院を通過した政治資金規正法改正案について、参院の政治改革特別委員会で10日に質疑、14日に参考人質疑を実施する日程で合意した。

蓮舫氏「人生最大の決断」 同僚に都知事選出馬を報告
2024.06.06

蓮舫氏「人生最大の決断」 同僚に都知事選出馬を報告

 東京都知事選に立候補表明した立憲民主党の蓮舫参院議員は6日、代議士会で出馬方針を報告した。「人生で最大の決断をした。エールを送ってほしい」と強調。自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件に触れ「政治とカネの問題は絶対に許せない。この思いを持って都政で挑戦したい」と述べた。 会合後

蓮舫氏「絶対許せない、の思いで挑戦」自民党裏金問題念頭に同僚議員に都知事選での支援呼びかけ
2024.06.06

蓮舫氏「絶対許せない、の思いで挑戦」自民党裏金問題念頭に同僚議員に都知事選での支援呼びかけ

 東京都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)への出馬を表明した立憲民主党の蓮舫参院議員(56)が6日、国会内で開かれた同党の代議士会に出席し、知事選出馬を報告するとともに「いっしょに戦ってほしい」と支援を呼びかけた。 蓮舫氏は知事選に合わせて近く同党を離党し無所属で出馬する構

自民、改憲論点を提示方針 立民は国民投票法改正を優先
2024.06.06

自民、改憲論点を提示方針 立民は国民投票法改正を優先

 衆院憲法審査会は6日、自由討議を行った。自民党は選挙困難事態の国会機能維持を巡り、条文案作成の土台となる論点整理と基本的な考え方を示す方針を表明した。起草作業を行う場として反対党派も含めた幹事懇談会の開催を改めて提案した。立憲民主党はテレビCMやネット広告を規制する国民投票法改正を優先すべき

【中継】政治資金規正法改正案が衆議院通過へ 「生煮え」の改正案に野党反発
2024.06.06

【中継】政治資金規正法改正案が衆議院通過へ 「生煮え」の改正案に野党反発

自民党の派閥の裏金事件を受けた政治資金規正法の改正案は午後、衆議院本会議で採決され、与党と日本維新の会の賛成多数で可決する見通しです。国会から中継です。「抜け穴だらけ」と指摘されてきた改正案ですが、いくつもの重要な点について、岸田総理は「詳細は今後詰められる」と説明していて、改正

自民案は抜け穴だらけと立民幹部
2024.06.06

自民案は抜け穴だらけと立民幹部

 立憲民主党の長妻昭政調会長は6日の記者会見で、政治資金規正法改正に関し「自民案はザルで、抜け穴だらけだ。事実上、今と変わらない」と批判した。

【東京都知事選2024】記者が見る今後のポイントとは?
2024.06.06

【東京都知事選2024】記者が見る今後のポイントとは?

YouTube「選挙ドットコムちゃんねる」では、毎週選挙や政治に関連する情報を発信中です。2024年5月31日に公開された動画のテーマは「七夕首都決戦!東京都知事選続々立候補」。現役政治部記者コンビとしておなじみの朝日新聞・今野忍氏と産経新聞・水内茂幸氏が約1ヵ月ぶ

「経験を積むほど仕事中毒に」都知事選出馬・蓮舫氏の原点を当時の連載&お宝写真で振り返る「“人の営み”は“経済”じゃ簡単に変わらない」報道番組を自主降板して留学した中国で得たものとは?
2024.06.06

「経験を積むほど仕事中毒に」都知事選出馬・蓮舫氏の原点を当時の連載&お宝写真で振り返る「“人の営み”は“経済”じゃ簡単に変わらない」報道番組を自主降板して留学した中国で得たものとは?

東京都知事選の出馬を表明した立憲民主党の蓮舫参院議員。今でこそ野党の中心的存在の彼女だが、若かりしころはタレントやキャスターとしてテレビ・雑誌で活躍していた。雑誌『COSMOPOLITAN 日本版』より、蓮舫議員のインタビューを抜粋。その発言から改めて彼女の人となりを探りたい。5

規正法に新たな「抜け穴」 領収書黒塗り? 保存義務も不明確 岸田首相曖昧、野党は追及継続
2024.06.06

規正法に新たな「抜け穴」 領収書黒塗り? 保存義務も不明確 岸田首相曖昧、野党は追及継続

 後半国会で最大の焦点となっている政治資金規正法改正案の審議が一つのヤマ場を越えた。 自民党の再修正案が5日に衆院政治改革特別委員会で可決、6日に衆院を通過する見通しとなった。ただ、立憲民主党などは新たな「抜け穴」を指摘。岸田文雄首相(自民総裁)の説明は曖昧さが残り、野党は参院審

「こいつら殺されても仕方ないよな?」暴走する支持者たち…SNSで大絶賛される安芸高田市長・石丸伸二氏「人気の正体」
2024.06.06

「こいつら殺されても仕方ないよな?」暴走する支持者たち…SNSで大絶賛される安芸高田市長・石丸伸二氏「人気の正体」

 いよいよ7月に迫る東京都知事選。すでに立憲民主党の参議院議員である蓮舫氏が名乗りを上げ、現職の小池百合子都知事との一騎打ちになるのではないかとも言われている。 そんな中、中国地方から一人の男が出馬を表明した。広島県安芸高田市の石丸伸二市長だ。旧態依然とした地方議員をことごとく論

「意味ない制度」「百点ではない」 野党が自民の政治資金規正法改正案を批判
2024.06.05

「意味ない制度」「百点ではない」 野党が自民の政治資金規正法改正案を批判

後半国会最大の焦点である政治資金規正法改正を巡る議論は5日、自民党案が日本維新の会と公明党の賛成を取りつけて衆院政治改革特別委員会を通過し、一応の節目を迎えた。ただ、賛成に回った維新を含め、野党各党は自民案を完全に肯定はしていない。特に、主要野党がそろって訴える企業・団体献金禁止は実質的に黙殺

首相、政活費ルール検討は成立後 規正法改正、6日に衆院通過へ
2024.06.05

首相、政活費ルール検討は成立後 規正法改正、6日に衆院通過へ

 岸田文雄首相は5日の衆院政治改革特別委員会で、自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を受けた政治資金規正法改正に関し、政策活動費の10年後の領収書公開ルールは法成立後に検討する考えを示した。「罰則の要否を含め各党で検討される」と述べた。野党は「抜け穴だらけで問題先送りの法案だ」と批判。自民、

《都知事選》「蓮舫長男との養子縁組」を糸山英太郎元衆院議員の秘書が初めて認めた「2021年5月からですが…」
2024.06.05

《都知事選》「蓮舫長男との養子縁組」を糸山英太郎元衆院議員の秘書が初めて認めた「2021年5月からですが…」

 東京都知事選(7月7日投開票)に無所属での出馬を表明した立憲民主党の蓮舫参院議員(56)。以前、芸能活動もしていた蓮舫氏の長男Aさん(27)を巡り、元自民党衆院議員・糸山英太郎氏(82)の秘書が「 週刊文春 」の取材に応じ、Aさんが糸山氏と養子縁組していた事実などを初めて認めた。

政治資金規正法の修正案、衆議院の特別委員会で可決 野党「抜け穴だらけの『ざる法案』だ」
2024.06.05

政治資金規正法の修正案、衆議院の特別委員会で可決 野党「抜け穴だらけの『ざる法案』だ」

  政治資金規正法の改正をめぐり、衆議院の特別委員会で岸田総理大臣に対する質疑と採決が行われ、自民党の修正案が公明党と日本維新の会などの賛成多数で可決しました。 自民党案は、議員本人の罰則を強化するいわゆる連座制の導入などが柱です。公明党や日本維新の会の要求を踏まえ