# 立川競輪

　ＦＩ立川競輪「報知ゴールドカップ・第１６回山口健治杯」Ｓ級決勝は最終日の８日、第１２Ｒで７選手によって争われ、高橋築（３２）＝東京・１０９期＝が、最終２コーナー５番手から仕掛けた坂井洋のまくりに乗り、直線抜け出し優勝。岸和田に続き今年２度目、地元立川で初優勝を飾るとともに東京勢で初めて同大会

　平原康多（４２）＝埼玉・８７期＝が８日、立川競輪「報知ゴールドカップ・第１６回山口健治杯」最終日の第５、６Ｒ終了後、特設ステージでスペシャルトークショーを行った。　多くのファンが集まるなか、紺色のシャツと白の短パンというラフないでたちで登場した平原。１３日に宇都宮で開幕する共同

　「第16回山口健治杯・日本名輪会カップ」を開催中の東京・立川競輪場で7日、元競輪選手の山口健治氏から立川市に寄付金の贈呈式が行われた。3R終了後にバンク内で行われた式典に出席した山口氏は「立川市のためにお役立てください」と語り、吉野晴彦立川市社会福祉協議会事務局長に10万円の寄付金の目録が手

　立川競輪場の「デイリースポーツ杯(F2)」は5日、2日目を開催。4Rのチャレンジ準決勝を走った宮倉勇(60歳・千葉=58期) に話を聞いた。　立川競輪の第4レース。ルーキー橋谷成海と同じくルーキー吉田優斗で人気を分けていたが、実際のレースは宮倉勇が「漢の中割り」

　立川競輪F1「関東カップ」は17日に2日目を開催。その6Rで斎藤登志信（51＝宮城）が1着となり、通算500勝を達成した。1994年の表彰関連規定改正以降は58人目（男子では54人目）の記録。斎藤は前回宇都宮の最終日（5日）に499勝目を挙げ、大台に王手をかけていた。　1997

　立川競輪F2モーニングが13日に開幕。1Rは神尾敬冬、2Rは堀勝政、3Rは戸塚涼介、4Rは岡本翔、5Rは岡崎陸登、6Rは峯口司、7Rは桜木雄太が制した。　5Rをホームからのカマシで逃げ切った岡崎は「（別線が）赤板から踏んでたんで突っ張る気だなと。4車だったのでラインで決められて

　立川競輪F2モーニングはあす13日に開幕。今回のシリーズリーダーは桜木雄太（23＝福岡・123期）。玉野、松山と完全優勝し、前回の別府では特別昇班が掛かっていたが、初日に失格して夢破れた。　「次の日からはしっかり練習を開始しました。気持ちを切り替えて全力で臨むだけです」と引きず