# 福田平八郎 2024.06.08 「描くのに水ほど興味があり、困難なものはない」日本画の新境地開いた大分出身の画家・福田平八郎 大正から昭和にかけて、卓越した観察力と大胆な構成で日本画の新境地を開いた福田平八郎(1892~1974年)の回顧展が、出身地・大分市の大分県立美術館で開かれている。写実と装飾性を融合させた独自の表現を獲得する過程を、同館が多く所蔵するスケッチとともに見ることができる。(白石知子) 2024.05.19 大分県立美術館で福田平八郎展始まる 没後50年、代表作からスケッチや下絵まで計106点展示へ