# 祭壇石
どうやって6トンの石を700kmも運んだ? ストーンヘンジの謎が深まる
イギリス南部にある古代遺跡ストーンヘンジ。円形に並べられた巨大な石の集まりであるこの環状列石は、神話のような超現実的な説や古代の天文学とのつながりなどがささやかれ、科学とオカルトの両面から多くの謎を持つ遺跡として有名です。現在は死者を追悼する儀式場であった可能性が高いとされていま
ストーンヘンジの祭壇石はどこから? 100年来の説を覆す新研究
(CNN) 英イングランドの巨石遺跡ストーンヘンジの中心にある「祭壇石」について、およそ5000年前に、700キロ以上離れた現在のスコットランド北東部から現在の場所まで輸送されたという研究結果が発表された。8月14日の科学誌ネイチャーに発表されたこの研究は、祭壇石の産地が現在の英
〈解説〉ストーンヘンジの祭壇石がスコットランド産と判明、その深い意味とは
100年以上にわたる探索の結果、研究者たちはストーンヘンジの中央に横たえられた「祭壇石」の起源を突き止めた。鉱物の年代と化学的性質に基づき、この石がストーンヘンジから750kmも離れたスコットランドから来ていることを、英アベリストウィス大学の地球科学者であるリチャード・ベビンズ氏らは2024
ストーンヘンジの祭壇石、スコットランド北東部からの長距離輸送説が浮上
イングランド南西部にある先史時代の巨石群ストーンヘンジについて、中央の「特異な」岩の産地をめぐる謎を解き明かしたという研究結果が発表された。科学誌ネイチャーに発表された論文によると、重さ6トンの「祭壇石」の産地は、ストーンヘンジから見てグレートブリテン島の反対側に位置する現在のス
世界遺産「ストーンヘンジ」の巨石は750キロ離れた岩盤と成分一致 英豪科学者
今から2500年以上前に造られたと言われているイギリスの世界遺産「ストーンヘンジ」の巨大な石が、遠くスコットランドから運ばれた可能性があると研究者が明らかにしました。 イギリスの科学誌「ネイチャー」は、ストーンヘンジについてのイギリスやオーストラリアの科学者による最新の研究結果を
「祭壇石」750キロ北から運搬 ストーンヘンジ、新石器時代
【ワシントン共同】環状に立ち並ぶ巨石で知られる英南部の遺跡、ストーンヘンジの石の一つ「祭壇石」が、750キロ以上北のスコットランドから来ていたとの研究を、オーストラリアと英国のチームが14日、英科学誌ネイチャーに発表した。鉱物の年代や組成を調べて各地の石と比較し、産地を絞り込んだ。新石器時代
ストーンヘンジ巨石、産地は750キロ先 驚く研究者、どう運んだ?
世界遺産である英国の巨石遺跡「ストーンヘンジ」にある祭壇石は、約750キロも離れたスコットランド産だった。そんな研究成果を、豪州や英国の研究者が14日、英科学誌ネイチャーに発表した(https://doi.org/10.1038/s41586-024-07652-1)。「信じられない」と研究