# 社会問題

介護従事者が利用者の『財産搾取』 80代の姉妹は生命保険を解約、自宅を売却…金銭的支配の実態をスクープ「(養子縁組を)させられたんや」
3時間前

介護従事者が利用者の『財産搾取』 80代の姉妹は生命保険を解約、自宅を売却…金銭的支配の実態をスクープ「(養子縁組を)させられたんや」

 介護従事者が利用者の財産を奪う事件が全国で相次いでいる。大阪では高齢姉妹から約2000万円を横領したとして、姉妹が通っていた介護施設の元代表の男が逮捕された。MBSは、姉妹から相談を受けた男性と容疑者とのやり取りの音声記録を独自入手した。見えてきた事件の実態とは。【去年7月のや

ミラノ風ドリア「480円→290円」で売上数3倍…創業者が「サイゼリヤの料理は、まずくて高い」と語る深い理由
3時間前

ミラノ風ドリア「480円→290円」で売上数3倍…創業者が「サイゼリヤの料理は、まずくて高い」と語る深い理由

毎月、新たに発売されるビジネス書は約500冊。いったいどの本を読めばいいのか。読書家が集まる本の要約サービス「flier(フライヤー)」で、6月にアクセス数の多かったベスト20冊を、同サービスの編集部が紹介する――。----------第1位:『なぜ働いていると本が

子どもが欲しいと思わなくなった小学校教員 藤本美貴さんの的確アドバイスに称賛の声「ポジティブでフェア」
3時間前

子どもが欲しいと思わなくなった小学校教員 藤本美貴さんの的確アドバイスに称賛の声「ポジティブでフェア」

 未婚率が増加し、子どもを欲しいと思っている男女が減少しているといわれています。視聴者のお悩みに答える「ミキティ人生相談」が自身のYouTubeチャンネル「ハロー!ミキティチャンネル」で人気コンテンツになっている、タレントの藤本美貴さん。今回は、子どもに関する悩みに答えました。そのなかで、子ど

45年後の真実、訴訟に道 初提訴原告の義姉「妹守らねば」 強制不妊
4時間前

45年後の真実、訴訟に道 初提訴原告の義姉「妹守らねば」 強制不妊

 強制不妊手術を巡る訴訟への道を開いたのは、全国で初めて提訴した宮城県の原告佐藤由美さん(仮名、60代)の義理の姉、佐藤路子さん(同)だった。 15歳で手術された由美さんの優生手術台帳から、ずさんな診断に基づいた手術だったことが判明。「そんなに障害者が邪魔だったのか」。国への怒り

強制不妊、「善意」が迫った命の選別 専門家「現代でも起こり得る」 自己責任社会に警鐘
4時間前

強制不妊、「善意」が迫った命の選別 専門家「現代でも起こり得る」 自己責任社会に警鐘

 国策として進められ、多くの障害者らの体にメスを入れた旧優生保護法下の強制不妊手術。 敗戦後に民主化されたはずの日本社会はなぜ、差別を正当化し、命の選別を公然と認めたのか。専門家は「当時は悪意でなく、むしろ善意で行っているつもりだった。同様のことは現代社会でも起こり得る」と警鐘を

何ひとつ不自由ない暮らしの隣で行われていた人類史上最悪の虐殺
4時間前

何ひとつ不自由ない暮らしの隣で行われていた人類史上最悪の虐殺

世界のラグジュアリー人脈に通じ、社交界の裏事情にも詳しい謎の有閑マダム、カトリーヌ10世さんが、日本の男性諸氏が陥っている、ファッションと恋愛の無自覚・無意識の怠慢に覚醒を促し、読者を洗練へと導く連載です。謎の有閑マダム、カトリーヌ10世さんが、日本の迷える男性諸氏を洗練へと導く

お金があまりかからない「近所のお祭り」にすら「格差」が生まれている「意外な現実」
5時間前

お金があまりかからない「近所のお祭り」にすら「格差」が生まれている「意外な現実」

習い事や家族旅行は贅沢?子どもたちから何が奪われているのか?低所得家庭の子どもの約3人に1人が「体験ゼロ」、人気の水泳と音楽で生じる格差、近所のお祭りにすら格差がある……いまの日本社会にはどのような「体験格差」の現実があり、解消するために何ができるのか。発売即4刷が

日本の若者が損しているのは「高齢者」のせいなのか
5時間前

日本の若者が損しているのは「高齢者」のせいなのか

わたしたちはいつまで金銭や時間など限りある「価値」を奪い合うのか。ベストセラー『世界は経営でできている』では、気鋭の経営学者が人生にころがる「経営の失敗」をユーモラスに語ります。※本記事は岩尾俊兵『世界は経営でできている』から抜粋・編集したものです。ここで、一例とし

動物園や水族館、音楽鑑賞にも「世帯年収による格差」が生じている「厳しい実態」
5時間前

動物園や水族館、音楽鑑賞にも「世帯年収による格差」が生じている「厳しい実態」

習い事や家族旅行は贅沢?子どもたちから何が奪われているのか?低所得家庭の子どもの約3人に1人が「体験ゼロ」、人気の水泳と音楽で生じる格差、近所のお祭りにすら格差がある……いまの日本社会にはどのような「体験格差」の現実があり、解消するために何ができるのか。発売即4刷が

「育休はなくす、その代わり……」 子なし社員への「不公平対策」が生んだ、予想外の結果
5時間前

「育休はなくす、その代わり……」 子なし社員への「不公平対策」が生んだ、予想外の結果

 過去最低――。いったい何度この4文字を繰り返せば、この国は本気になるのでしょうか。はい、そうです。出生率、そして少子化対策についてです。 先日、1人の女性が産む子どもの数の指標となる出生率が1.20となり、統計を取り始めて以降最も低くなったと報じられました。数カ月前に、韓国の出

なぜ日本は「衰退」したのか…多くの人が取り憑かれた「病理の正体」
5時間前

なぜ日本は「衰退」したのか…多くの人が取り憑かれた「病理の正体」

わたしたちはいつまで金銭や時間など限りある「価値」を奪い合うのか。ベストセラー『世界は経営でできている』では、気鋭の経営学者が人生にころがる「経営の失敗」をユーモラスに語ります。※本記事は岩尾俊兵『世界は経営でできている』から抜粋・編集したものです。日本には「価値は

生徒たちが“一糸乱れぬ”行進を…日本の卒業式は「まるで軍隊」 根深過ぎる「集団主義」はなぜなくならないのか(古市憲寿)
5時間前

生徒たちが“一糸乱れぬ”行進を…日本の卒業式は「まるで軍隊」 根深過ぎる「集団主義」はなぜなくならないのか(古市憲寿)

 テレビを観ていたら卒業式の光景が流れてきた。恐らく今も全国どこでも見られる標準的な式なのだろう。番組では巣立っていく生徒に注目して、感動的なBGMが流されていた。 だが僕が抱いたのは強烈な違和感である。まだ日本はこんなことをしているのか、と心底驚いた。生徒たちが一糸乱れぬ様子で

【独自】偽造書類で申請却下、10年間で「生活保護率を半減」桐生市の悪質すぎる“違法運用の実態”
6時間前

【独自】偽造書類で申請却下、10年間で「生活保護率を半減」桐生市の悪質すぎる“違法運用の実態”

 生活保護の不適切支給が相次ぎ、社会的な問題になっている群馬県桐生市。県が「権利を尊重する対応を」と市に求めるなどの動きがあった。これまでに 【独自】「支給額が1日1000円」は、まるで嫌がらせ!生活保護は罰なのか?憲法・生活保護法を無視した運用を重ねる群馬県桐生市の深い闇 に続き、【独自】桐

『新宿野戦病院』宮藤官九郎が医療ドラマの定番を覆す 第1話から驚きの情報量の多さ
6時間前

『新宿野戦病院』宮藤官九郎が医療ドラマの定番を覆す 第1話から驚きの情報量の多さ

 1月クールのTBS系ドラマ『不適切にもほどがある!』で、あらためてその技量の高さを証明してくれた宮藤官九郎が、フジテレビ系列の連続ドラマで脚本を手掛けるのは『ロケット・ボーイ』以来23年ぶりだという(もうそのタイトルだけで懐かしい)。要するに、“クドカン”が映像作品の脚本家として確固たる地位

「70歳代・ひとりの老後」貯蓄額中央値は500万円、国民年金は平均約5万円。老後どうやって暮らす?
6時間前

「70歳代・ひとりの老後」貯蓄額中央値は500万円、国民年金は平均約5万円。老後どうやって暮らす?

2019年に金融庁が発表した「老後2000万問題」。その話題を通して、老後に対する不安も高まった方も多いのではないでしょうか。また昨今物価高騰も止まらず、このまま物価が上がり続ければ、2000万よりも足りなくなる額は大きくなる可能性も考えられます。2024年6月21

玉城デニー知事「卑劣で許せない」 米兵性的暴行続発、国に抗議
6時間前

玉城デニー知事「卑劣で許せない」 米兵性的暴行続発、国に抗議

 玉城デニー知事は3日、外務省や防衛省、首相官邸を訪れ、相次ぐ米兵性的暴行事件に抗議した。 玉城知事は「非人間的で卑劣な犯罪は断じて許すことはできず、強い憤りを禁じ得ない」と訴え、県などへの通報がないのは「極めて大きな問題」として改善を求めた。不起訴の3件も含めて「重大事案があっ

旧優生保護法下での“強制不妊手術”は「違憲」戦後最大の人権侵害に決着 最高裁、国へ賠償請求
9時間前

旧優生保護法下での“強制不妊手術”は「違憲」戦後最大の人権侵害に決着 最高裁、国へ賠償請求

  旧優生保護法(1948~1996年)のもとで、障がい者らが不妊手術を強制されたのは憲法違反だとして、全国の被害者らが国に損害賠償を求めた5件の訴訟で、最高裁は3日、この法律を憲法違反として国の賠償責任を認めた。 二審で原告が勝訴した4件で国の上告を棄却し、判決が確定した。原告

裁判長期化、原告6人死亡 60~90代の高齢者多く 強制不妊訴訟
11時間前

裁判長期化、原告6人死亡 60~90代の高齢者多く 強制不妊訴訟

 旧優生保護法に基づく強制不妊手術を巡る訴訟は、39人の原告によって全国12地裁・支部に起こされた。 国は徹底抗戦の姿勢で、審理は長期化。60~90代の高齢原告が多く、提訴後に6人が亡くなった。最高裁で5月に開かれた弁論では「早く、全ての被害者が救われる判決を」との声も上がってい

最高裁で適用除外、2件のみ 「除斥期間」の壁高く
11時間前

最高裁で適用除外、2件のみ 「除斥期間」の壁高く

 強制不妊の被害を巡る訴訟で、原告と国の勝敗を分けてきたのが「除斥期間」を適用するか否かの判断だった。 不法行為から20年が経過すると自動的に損害賠償請求権が消滅すると解釈されてきた民法の規定。過去に最高裁が適用除外としたのは2件のみで、被害を訴える側にとって高い壁となってきた歴

「新宿野戦病院」初回、リアルな歌舞伎町描写続々 スピーディーな展開に「早速飲み込まれた」「見応えあった」反響続々
12時間前

「新宿野戦病院」初回、リアルな歌舞伎町描写続々 スピーディーな展開に「早速飲み込まれた」「見応えあった」反響続々

【モデルプレス=2024/07/03】女優の小池栄子と俳優の仲野太賀がW主演を務めるフジテレビ系ドラマ『新宿野戦病院』(毎週水曜よる10時~※初回15分拡大)が、3日にスタートした。初回から多くの反響が寄せられている。<※ネタバレあり>◆小池栄子&仲野太賀、W主演「新宿野戦病院」