# 研究

犬は、反省しないが嫉妬する!? 研究成果からわかる「犬の最新知識」
1時間前

犬は、反省しないが嫉妬する!? 研究成果からわかる「犬の最新知識」

文/鈴木拓也日本では縄文時代から飼育され、猫と並んで最もなじみの深いペットである「犬」。ただ、存在が身近すぎるがゆえ、学術的な研究はあまりなされず、その習性についてはもっぱら人間の主観で語られてきた。しかし、今世紀に入って研究が一気に進展。犬に関する様

茂木健一郎「小5でアインシュタイン」「偏差値、MARCHくだらない」「松本人志さんへの批判は…」遠慮なし
3時間前

茂木健一郎「小5でアインシュタイン」「偏差値、MARCHくだらない」「松本人志さんへの批判は…」遠慮なし

脳科学者の茂木健一郎さんにインタビュー。自身の半生を振り返りつつ、SNSで反響を呼んだ「MARCH呼び」の真意も語った。***「本業はバイオリンです」 バイオリニストの葉加瀬太郎さんに似ているとネット上でいじられていることを踏まえたボケを繰り出す茂木さ

【独自】クマをキツネが追尾!? 異例の瞬間映像…10年で2度確認 専門家「子どもを守るためクマ警戒か」
4時間前

【独自】クマをキツネが追尾!? 異例の瞬間映像…10年で2度確認 専門家「子どもを守るためクマ警戒か」

岩手・盛岡市内で専門家が見ても珍しいという瞬間がカメラに捉えられた。映っていたのは、クマの背後からキツネが尾行する様子だ。その映像は何を意味するのか、クマの生態に詳しい専門家に聞いた。2023年6月、岩手大学の学生による「ツキノワグマ研究会」が盛岡市猪去の山林に設置したカメラの映

ソクラテスに人生相談できる? 名古屋大が生成AI対話システム
4時間前

ソクラテスに人生相談できる? 名古屋大が生成AI対話システム

 ソクラテスに人生相談できる?―。名古屋大などのチームは6日までに、生成AIを使って古代ギリシャ時代の哲学者らと対話型のやりとりができるシステム「ヒューマニテクスト」を開発した。アニメや漫画の創作のアイデア源としての利用などを想定し、今夏の一般公開を目指す。「西洋古典を身近に感じてほしい」とし

「ジャパン・アズ・ナンバーワン」著者ボーゲル氏の蔵書、愛知大に寄贈…中曽根康弘氏のサイン本も
6時間前

「ジャパン・アズ・ナンバーワン」著者ボーゲル氏の蔵書、愛知大に寄贈…中曽根康弘氏のサイン本も

 戦後日本の高度成長の要因を探ったベストセラー「ジャパン・アズ・ナンバーワン」で知られる米ハーバード大名誉教授、エズラ・ボーゲル氏(1930~2020年)の蔵書や保管していた資料など約3600点が愛知大(名古屋市)に寄贈された。講義用のレジュメなど貴重な資料も含まれ、同大は研究に活用するほか、

「立場や暮らしに思いを」 人権問題に理解深める 奄美地区人権・同和教育協総会
8時間前

「立場や暮らしに思いを」 人権問題に理解深める 奄美地区人権・同和教育協総会

 鹿児島県奄美群島の教職員らでつくる奄美地区人権・同和教育研究協議会(野口淑子会長、会員1308人)の2024年度総会と基礎講座・学習会は5日、奄美市名瀬の県立奄美図書館であった。23年度決算や24年度行事計画など6議案を承認。研究課題についての意見交流や講演を通して、人権問題への理解を深めた

ホホジロザメの赤ちゃんにカメラを初めて装着、子ザメはどこへ? 米NY沖に巨大な育成場
8時間前

ホホジロザメの赤ちゃんにカメラを初めて装着、子ザメはどこへ? 米NY沖に巨大な育成場

 米国ニューヨーク州ロングアイランドの砂浜を埋め尽くす海水浴客は、この温暖な海が海水浴に最適な場所だと感じているのは自分たちだけではないと知って、驚くかもしれない。実は、ニューヨーク湾と呼ばれるロングアイランド沖の海域では、何百匹ものホホジロザメの赤ちゃんが餌のとり方、移動の仕方、捕食者を避け

年間100日以上「船の上」にいて、お金を1か月使わなかったことも…30歳・海洋調査員の「知られざる年収」
10時間前

年間100日以上「船の上」にいて、お金を1か月使わなかったことも…30歳・海洋調査員の「知られざる年収」

これまで、正社員でも「子供部屋おじさん」を続けている男性、インドに赴任するも一刻も早い帰宅を夢見る商社マンなど、面白い生き方、働き方をしている人を取材してきた。今回は中でも異色の取材対象となるだろう。年間100日間以上を海の上で過ごす、海洋調査に携わる仕事をしている滝さん(仮名・

ゼニゴケ目新分類設立 世界的学術誌に掲載、認定 鄭さん(日南・服部植物研究所)
11時間前

ゼニゴケ目新分類設立 世界的学術誌に掲載、認定 鄭さん(日南・服部植物研究所)

 日南市飫肥のコケ植物専門研究機関「服部植物研究所」(南壽敏郎理事長)は、コケ植物の分類群の一つ「ゼニゴケ目」で、新たな分類系統を設立し、正式に認められたと発表した。関連する論文が昨年から2年連続で、植物分類学の世界的な学術誌などに掲載された。担当した常勤研究員の鄭天雄(テイテンユウ)さん(3

2024年最新版!「本当に強い大学ランキング」TOP10、教育・研究、就職、財務、国際の4つの力で定量評価
12時間前

2024年最新版!「本当に強い大学ランキング」TOP10、教育・研究、就職、財務、国際の4つの力で定量評価

 本当に強い大学はどこか──。 比較可能な定量データを用いて本誌が毎年算出しているのが、この「本当に強い大学ランキング」だ。2006年から、指標や対象大学数に若干の変更はあるものの、ほぼ同じ方式でランキングを実施している。 対象は、800校以上に上る日本の大学のうち

ブルーゾーン研究者が勧める、安くて保存が効く2つのタンパク源(海外)
12時間前

ブルーゾーン研究者が勧める、安くて保存が効く2つのタンパク源(海外)

果物や野菜には、ビタミンや食物繊維などの重要な栄養素がたくさん含まれている。しかし、果物や野菜は価格が高く、腐ってしまうのも早い。長寿の多いブルーゾーンを研究する専門家のダン・ビュートナーは、「安く健康的な食事をしたいのであれば、タンパク質が豊富な他の二種類の食材か

がん細胞は、なぜ「増えつづけ」、なぜ「転移する」のか…ひたすら増殖するという「未分化細胞の宿命」
13時間前

がん細胞は、なぜ「増えつづけ」、なぜ「転移する」のか…ひたすら増殖するという「未分化細胞の宿命」

生きものについて知ることは、自分自身を知ることであり、私たちを取り巻く生きものや環境の成り立ちやかかわりあいを知ることといえます。ところが、世の中では「生物学は面白くない」と思っている人が、意外に多いようです。身近なテーマなのに、難しい専門用語が散りばめられた解説は、生物学という世界を疎遠にし

米粉を学校給食に 小学校で合同研究会 みたけ食品らが魅力伝える
13時間前

米粉を学校給食に 小学校で合同研究会 みたけ食品らが魅力伝える

葛飾区立小学校教育研究会(葛小教研)給食部合同研究会が6月12日、東京都葛飾区の上平井小学校で開かれた。今回の研究会のテーマは米粉の学校給食での活用方法で、JA全中と日本米粉協会が共催した。講演は米の生産者である埼玉県熊谷市の長谷川ファームの長谷川音弥社長、米粉などを製造販売する

4000年前に何があったのか…。マンモス絶滅要因に新展開
15時間前

4000年前に何があったのか…。マンモス絶滅要因に新展開

謎解きは続く…。マンモスをめぐっては、いまだに多くの謎が残っています。でも、その絶滅の原因を探れば、急激な気候変動に苦しむ現代にも通ずる、なにか大切なものが得られるとの意見も。このほど科学誌のCellには、シベリアの北方に浮かぶウランゲリ島のマンモスの遺伝子解析結果

「オゼンピック」など糖尿病や肥満症の薬、がんリスク低下と関連-研究
17時間前

「オゼンピック」など糖尿病や肥満症の薬、がんリスク低下と関連-研究

(ブルームバーグ): 大ヒットしている減量薬や糖尿病治療薬に、肥満と密接な関係がある一部の一般的ながんの発症リスクを低下させる可能性があることが、新たな研究で示唆された。GLP-1(グルカゴン様ペプチド-1)受容体作動薬を処方された2型糖尿病患者は、インスリン治療を受けた患者より

商業学ぶ高校生 調査研究の成果を発表 最優秀賞は宇都宮白楊高校が受賞
23時間前

商業学ぶ高校生 調査研究の成果を発表 最優秀賞は宇都宮白楊高校が受賞

商業を学ぶ県内の高校生たちが4日、栃木市で日ごろの研究の成果を発表する大会に臨みました。今年で29回目を迎えた商業研究発表大会は、高校生が地域の活性化に向けて研究することで、変化する時代に対応する経営能力を養うことなどを目的に開かれています。今年は商業科などがある高校11校が参加

1日1分でOK!ほうれいせん、目の下…顔のたるみ丸ごと解消・注目メソッド
23時間前

1日1分でOK!ほうれいせん、目の下…顔のたるみ丸ごと解消・注目メソッド

写真を撮るとき顔がこわばる……、気付いたら顔がたるんでいた……そのお悩み、表情筋研究家の間々田佳子さんが解決してくれます。顔を引き締めるには顔の筋トレをするのが一番。実は全身を使うので、体もスッキリしますよ!表情筋研究家。1972(昭和47)年生まれ。2020年、自身のたるみ顔を

何のために自慰をするのか...ここまで分かったマスターベーションの進化と必然
2024.07.05

何のために自慰をするのか...ここまで分かったマスターベーションの進化と必然

spanking the monkey(猿を叩く)やpetting the poodle(プードルを撫でる)、 pulling the python(ニシキヘビを引っ張る)は、マスターベーションを遠回しに表現する際に使われる英語の慣用句だが、私たちが想像する以上に事実に近いものでもある。

失語症になった父との夢 16歳起業家が未来型ツール「チット」開発する本当の理由
2024.07.05

失語症になった父との夢 16歳起業家が未来型ツール「チット」開発する本当の理由

スタートアップとアトツギベンチャーが交差し、旗を立てる挑戦者を瀬戸内から応援する新たな経済番組「Setouchi Startup Flag」(通称・セトフラ)。瀬戸内エリア内外の起業家やアトツギをゲストに招き、瀬戸内・中四国特化型ベンチャーキャピタル「Setouchi Start

5Gの電波ばく露レベルは「4Gと同程度またはそれ以下」、NICTが測定結果を発表
2024.07.05

5Gの電波ばく露レベルは「4Gと同程度またはそれ以下」、NICTが測定結果を発表

 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)は7月5日、第5世代通信システム(5G)携帯電話基地局からの電波ばく露レベルを複数地点で測定する実験を行い、従来の4Gのレベルと同程度またはそれ以下であったことが明らかになったと発表した。 日本では、電波防護指針に基づき、人体に悪影響