# 石飛監督

「お前、125キロの直球でどう戦うんだよ…」じつは大社高・石飛監督も半信半疑だった「先発、馬庭じゃないよ!」甲子園がざわついた決断…監督が語るウラ側
2024.08.29

「お前、125キロの直球でどう戦うんだよ…」じつは大社高・石飛監督も半信半疑だった「先発、馬庭じゃないよ!」甲子園がざわついた決断…監督が語るウラ側

今夏の甲子園を最も驚かせた島根県立大社高校。あの「大社旋風」が終わってから数日後、筆者は島根県出雲市の大社高校を訪れた。【全2回の前編/後編も公開中】◆◆◆ 島根県北東部、日本海側に鎮座する出雲大社から内陸方向へ車で5分ほど。出雲市大社町にある公立高校の入口付近、学

「大社旋風」球児には地方大会から“神々しさ” 公立校が生んだ熱狂「動いた歴史」の先に見据えるもの
2024.08.26

「大社旋風」球児には地方大会から“神々しさ” 公立校が生んだ熱狂「動いた歴史」の先に見据えるもの

 第106回全国高校野球選手権大会での島根・大社高校(以下大社)の活躍が記憶に新しい。強豪校を次々に撃破してのベスト8進出は多くの人々を熱くさせた。しかし地元関係者たちは浮かれることなく、次を見据えて新たなスタートを切っている。*  *  *■~帰校した翌日、出雲大

大社の粘り力尽く!甲子園492球の馬庭「申し訳ない」と涙止まらず【24年・夏甲子園】
2024.08.19

大社の粘り力尽く!甲子園492球の馬庭「申し訳ない」と涙止まらず【24年・夏甲子園】

<第106回全国高校野球選手権大会:神村学園8ー2大社>◇19日◇準々決勝◇甲子園大社(島根)は神村学園(鹿児島)の前に敗れ、杵築中として出場した1917年以来、107年ぶりの4強入りはならなかった。先発はエース馬庭 優太投手(3年)ではなく、岸 恒介投手(3年)。

大社が劇的なサヨナラで93年ぶりの8強、2試合連続タイブレークを制して初の夏3勝【24年・夏甲子園】
2024.08.17

大社が劇的なサヨナラで93年ぶりの8強、2試合連続タイブレークを制して初の夏3勝【24年・夏甲子園】

<第106回全国高校野球選手権大会:大社3-2早稲田実業(延長11回タイブレーク)>◇17日◇3回戦◇甲子園【トーナメント表】甲子園大会 11日目までの結果一覧大社(島根)が延長11回、劇的なサヨナラ勝ちで、早稲田実業(西東京)との接戦を制し、大社中として出場した1

【甲子園】大社が報徳学園から大金星! 石飛監督は困惑「打てるボールが振ったところに来た」
2024.08.11

【甲子園】大社が報徳学園から大金星! 石飛監督は困惑「打てるボールが振ったところに来た」

 第106回全国高校野球選手権大会の第5日(11日)第3試合は、32年ぶり9度目出場の大社(島根)が、6年ぶり16度目出場の報徳学園(兵庫)に3―1で勝利し、聖地で63年ぶりとなる白星を挙げた。 2年連続センバツ準優勝の強豪相手に大金星だ。大社打線は初回に大会屈指の好投手・今朝丸