# 石工

　藤ノ木古墳(奈良県斑鳩町)の石棺開棺や高松塚古墳(明日香村)の石室解体に携わった、石工の左野勝司(さの・かつじ)さんが7月29日、膵(すい)がんのため死去していたことが12日、分かった。81歳。葬儀は近親者のみで済ませた。喪主は長男稚通(まさみち)さん。　左野さんは和歌山県出身

　国宝の極彩色壁画で知られる高松塚古墳（奈良県明日香村）の石室解体などを手がけた石工の左野勝司（さの・かつじ）さんが7月29日午後0時24分、膵がんのため奈良県天理市の病院で死去した。81歳。和歌山県出身。葬儀・告別式は近親者で行った。喪主は長男稚通（まさみち）さん。　中学卒業後

　アサヒ飲料（東京）は5日、明石工場（兵庫県明石市）のペットボトル飲料の製造設備を増強すると発表した。製造ラインを新設し、無菌充填（じゅうてん）とラベリングの工程を連結。工場の省力化につなげる。投資額は約85億円。　

北海道上川郡東川町で開催していた「写真甲子園2024」（第31回全国高等学校写真選手権大会）が、8月2日（金）に閉幕。東北ブロック代表の宮城県白石工業高等学校が栄冠に輝いた。競技3日目（大会4日目）となる8月2日（金）は、大会の運営本部を構える東川町で最後の撮影会が行われた。選手

◇全国高校野球選手権宮城大会　▽１回戦　白石工３－１佐沼（６日・楽天モバイル）　東北６県の先陣を切って行われた宮城大会の開幕試合（楽天モバイル）で、白石工が佐沼に３―１で勝利した。先発右腕の佐藤大翔（３年）が、６安打８奪三振の力投で１失点完投。ピンチにも動じず淡々と投げ抜いたエー

第106回全国高等学校野球選手権 宮城大会が6日から開幕。参加59チームの頂点を目指す戦いが始まった。開幕戦は白石工と佐沼の一戦。6回が終わって0対0と互いに一歩も譲らない投手戦を繰り広げる中、迎えた7回に白石工が佐藤 廉の適時打などで一挙3点を奪って、試合を動かす。

＜高校野球宮城大会：白石工3－1佐沼＞◇6日◇1回戦◇宮城・楽天モバイルパーク宮城　東北の熱い夏が始まった。第106回全国高校野球選手権宮城大会が6日、東北6県の先陣を切って開幕した。2年ぶりとなる楽天モバイルパーク宮城での開会式には66校全59チームが参加。　開会