# 相続・遺産

“紀州のドン・ファン”不審死 13億円の巨額遺産「市に寄付」 遺言は有効と判決 田辺市は相続できるか
2024.06.21

“紀州のドン・ファン”不審死 13億円の巨額遺産「市に寄付」 遺言は有効と判決 田辺市は相続できるか

「紀州のドン・ファン」と呼ばれ、不審な死をとげた和歌山県田辺市の資産家の男性。男性が残した“13億円”以上とされる遺産をめぐる裁判で、6月21日、判決が言い渡されました。裁判で遺言書は有効だという判決が出されました。これによって13億円以上とも言われる遺産の行方はどうなるのでしょ

“13億円超”遺産の行方にぎる『遺言書』めぐる判決 親族の訴え棄却 一方の田辺市は「ホッとした」
2024.06.21

“13億円超”遺産の行方にぎる『遺言書』めぐる判決 親族の訴え棄却 一方の田辺市は「ホッとした」

「紀州のドン・ファン」と呼ばれ、不審な死をとげた和歌山県田辺市の資産家の男性。男性が残した13億円以上とされる遺産をめぐる裁判で、21日、判決が言い渡されました。巨額の遺産の行方は、一体。和歌山地方裁判所で言い渡されたのは、「紀州のドン・ファン」こと野

イスラエル北部沖で3千年前の難破船発見 航海技術の通説覆す?
2024.06.21

イスラエル北部沖で3千年前の難破船発見 航海技術の通説覆す?

 イスラエル考古学庁は20日、イスラエル北部沖約90キロの地中海の海底で3千年以上前のものとみられる木造難破船が見つかったと発表した。青銅器時代の船がこれだけ沿岸から離れた場所で見つかったのは初めてといい、当時の航海技術が、これまで考えられていたよりもかなり高度だったことを示す発見という。AP

夫婦で始める「ひとりに備える」手続き 銀行口座、食事、健康管理…配偶者任せにしておくと生活が行き詰まる懸念
2024.06.21

夫婦で始める「ひとりに備える」手続き 銀行口座、食事、健康管理…配偶者任せにしておくと生活が行き詰まる懸念

 どんなに仲睦まじい夫婦でも、いつか死別する日が来る。その事実から目を背け続けていると、いざ配偶者に先立たれた時、押し寄せる数多の難題に対処できない。ひとりになったらどう生きるか、今のうちに夫婦で話し合い、準備を始めなければならない。 夫婦のどちらかはいずれ先に亡くなる。何も準備

不審死の「紀州のドンファン」13億円以上の遺産 「市に寄付」と書いた「遺言書」は有効 「1億円くらい紙切れ」語っていた男性 殺人などの罪で起訴の55歳年下の元妻の裁判はまだ始まらず
2024.06.21

不審死の「紀州のドンファン」13億円以上の遺産 「市に寄付」と書いた「遺言書」は有効 「1億円くらい紙切れ」語っていた男性 殺人などの罪で起訴の55歳年下の元妻の裁判はまだ始まらず

「紀州のドン・ファン」と呼ばれ、不審な死を遂げた和歌山県の資産家の男性。 男性を殺害した罪に問われている元妻の裁判がいまだ始まらない中、6月21日午後2時から行われたる裁判で、男性の巨額な遺産をめぐり遺族の訴えを退ける判決が言い渡された。「紀州のドン・ファン」と呼ばれた和歌山県田

近代建築物に「八幡製鉄所のロール旋削工場」を選定 高さ異なる3つの屋根など評価 1941年に建設
2024.06.21

近代建築物に「八幡製鉄所のロール旋削工場」を選定 高さ異なる3つの屋根など評価 1941年に建設

近代建築物の保存に取り組む国際組織が21日、北九州市にある八幡製鉄所のロール旋削工場を選定建築物に選んだと発表しました。■高さ異なる3つの屋根「戦前期の日本のモダニズムを体現」選定建築物に選ばれた戸畑区にある日本製鉄八幡製作所ロール旋削工場は、1941年=昭和16年

「紀州のドン・ファン」遺言書は有効・和歌山地裁判決
2024.06.21

「紀州のドン・ファン」遺言書は有効・和歌山地裁判決

「紀州のドン・ファン」と呼ばれ、2018年に急性覚醒剤中毒で死亡した、和歌山県田辺市の資産家・野崎幸助さん(当時77)が、およそ13億円とされる遺産を田辺市に寄附するとした遺言書を巡って、田辺市側と野崎さんの親族が有効性を争った訴訟で、和歌山地方裁判所は、6月21日、遺言書は有効と判断しました

紀州のドン・ファン、遺言書有効 地裁判決、市に遺産13億円寄付
2024.06.21

紀州のドン・ファン、遺言書有効 地裁判決、市に遺産13億円寄付

 「紀州のドン・ファン」と呼ばれ、2018年に急性覚醒剤中毒で死亡した和歌山県田辺市の資産家野崎幸助さん=当時(77)=が約13億円とされる遺産を市に寄付するとした遺言書を巡り、市側と野崎さんの親族が有効性を争った訴訟の判決で和歌山地裁(高橋綾子裁判長)は21日、遺言書は有効と判断した。

【速報】西大寺会陽などが「日本遺産」に追加認定【岡山市】
2024.06.21

【速報】西大寺会陽などが「日本遺産」に追加認定【岡山市】

文化庁が認定する日本遺産の認定ストーリーのうち、荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落~及び「桃太郎伝説」の生まれたまち おかやま~古代吉備の遺産が誘う鬼退治の物語~」に岡山市の文化財が追加認定されました。追加認定されたのは、金陵山西大寺、西大寺会陽、金陵山

【速報】13億円超“紀州のドン・ファン”遺言書「遺産を市に寄付」は『有効』 遺族側の訴えを棄却 和歌山地裁
2024.06.21

【速報】13億円超“紀州のドン・ファン”遺言書「遺産を市に寄付」は『有効』 遺族側の訴えを棄却 和歌山地裁

 “紀州のドン・ファン”と呼ばれた資産家の男性が残した13億円を超える遺産に関して、「全財産を田辺市に寄付する」と記された遺言書の無効確認を遺族らが求めた裁判で、和歌山地裁は21日、遺族側の訴えを退け、遺言書を『有効』とする判決を言い渡しました。 “紀州のドン・ファン”と呼ばれた

【速報】「紀州のドン・ファン」13億円遺産巡る裁判 親族側の訴えを棄却 「全財産を田辺市にキフ」の遺言書は有効
2024.06.21

【速報】「紀州のドン・ファン」13億円遺産巡る裁判 親族側の訴えを棄却 「全財産を田辺市にキフ」の遺言書は有効

 「紀州のドン・ファン」と呼ばれた男性の遺産を巡る遺言書について親族が無効を求めた裁判で、和歌山地裁は親族側の訴えを棄却しました。 2018年に死亡した和歌山県田辺市の資産家「紀州のドン・ファン」こと野崎幸助さん(当時77)が「全財産を田辺市にキフする」と書いたとされる遺言書につ

【速報】紀州のドン・ファン 13億円寄付の遺言書は「有効」の判決 和歌山地裁
2024.06.21

【速報】紀州のドン・ファン 13億円寄付の遺言書は「有効」の判決 和歌山地裁

「紀州のドン・ファン」こと和歌山県田辺市の資産家野崎幸助さん(当時77)の13億円を超える遺産の遺言書を巡る裁判の判決言い渡しが和歌山地裁で行われ、訴えをいずれも退け、遺言書は有効とする判決を言い渡しました。野﨑さんが死亡したのは2018年5月。その後に、見つかった野﨑さんの知人

完全に詰んだ…亡き父が遺した山林の共有部分を売却したい→調べてみて判明した〈驚愕の真実〉とは?【弁護士が解説】
2024.06.21

完全に詰んだ…亡き父が遺した山林の共有部分を売却したい→調べてみて判明した〈驚愕の真実〉とは?【弁護士が解説】

父の遺産である山林の共有持分について売却を依頼された相談者。売却するのは構わないと思っていたのですが、調べてみると何十年も相続登記がなされておらず、放置されたまま。山林は曽祖父の名義で、全ての相続人を探すことは困難な状況です。本稿では、弁護士・山田裕佳氏らによる著書『相続トラブルにみる 遺産分

海外の識者らはこう見る 姫路城の入場料を外国人観光客には市民の6倍払ってもらう案
2024.06.21

海外の識者らはこう見る 姫路城の入場料を外国人観光客には市民の6倍払ってもらう案

姫路城の入場料を、海外からの観光客であるかないかで分けて設定したいという姫路市長の発言をうけ、米紙「ワシントン・ポスト」が海外の識者らの見解を紹介している。日本の兵庫県にある姫路城を訪れる外国人観光客はまもなく、国内の観光客の6倍も入場料を払わねばならなくなるかもしれない。押し寄

〈子のいない夫婦〉退職金3,000万円で実現する「穏やかな老後」が一転、66歳夫が急逝…65歳妻が行政書士から告げられた「衝撃事実」
2024.06.21

〈子のいない夫婦〉退職金3,000万円で実現する「穏やかな老後」が一転、66歳夫が急逝…65歳妻が行政書士から告げられた「衝撃事実」

金持ちは大変だね……他人事と思っていた「相続トラブル」。しかし、裁判沙汰にまで発展するのは「遺産総額1,000万円以下」が最も多く、実は一般人のほうが相続トラブルに巻き込まれやすいというのが実情です。今回は子のない夫婦に起きがちな相続トラブルです。厚生労働省によると、2023年に

「赤れんが」富山銀行旧本店、利活用事業者年内に決定 高岡市議会一般質問
2024.06.21

「赤れんが」富山銀行旧本店、利活用事業者年内に決定 高岡市議会一般質問

 高岡市議会は20日、本会議を再開し、大井正樹、筏井哲治、田中勝文、梅島清香(未来創政会)、林貴文(自民議員会)、出町譲(高岡愛)の6氏が一般質問した。「赤れんがの銀行」として親しまれた富山銀行旧本店(守山町)の利活用に向け、鶴谷俊幸未来政策部長は、プロポーザルを経て年内に利活用事業者を決定す

【紀州のドン・ファン】遺産13億円超を「市にキフする」遺言書めぐり対立 争点は『筆跡』...親族側「同一人物が書いたとは思えない」市側「全ての文字で特徴が一致」注目の判決へ
2024.06.20

【紀州のドン・ファン】遺産13億円超を「市にキフする」遺言書めぐり対立 争点は『筆跡』...親族側「同一人物が書いたとは思えない」市側「全ての文字で特徴が一致」注目の判決へ

 紀州のドン・ファンと呼ばれた野崎幸助さんは、巨額の遺産を遺して77歳で死亡し、55歳年下だった元妻・須藤早貴被告(現在28)が逮捕・起訴される事態となっています。この刑事裁判はまだ始まっていませんが、野崎さんの13億円を超える遺産をめぐる別の裁判が判決を迎えます。野崎さんが書いたとされる「全

富士山が悲鳴!山梨県がオーバーツーリズム対策に本腰―7月から吉田ルートで通行料2000円徴収
2024.06.20

富士山が悲鳴!山梨県がオーバーツーリズム対策に本腰―7月から吉田ルートで通行料2000円徴収

富士山は2013年にユネスコの世界文化遺産に登録されて以来、訪日観光客にも人気のスポットに。山梨県側の五合目の来訪者数は、12年の231万人からコロナ禍前の19年には506万人にまで増えた。一方でマナー違反や危険行為も増え、オーバーツーリズムの弊害が指摘されている。山梨県は、約9

世界遺産「ストーンヘンジ」に環境団体メンバーが塗料散布 スナク首相「ジャスト・ストップ・オイルは恥だ」
2024.06.20

世界遺産「ストーンヘンジ」に環境団体メンバーが塗料散布 スナク首相「ジャスト・ストップ・オイルは恥だ」

 イギリスにある世界遺産「ストーンヘンジ」に環境団体のメンバーが突如、塗料を散布しました。 19日、環境団体「ジャスト・ストップ・オイル」のメンバー2人が世界遺産の「ストーンヘンジ」に向け突如、オレンジ色の粉末塗料を吹きかけました。2人は駆け付けた警察官に逮捕されました。7月4日

【専門家が疑問に回答】家族の死後、銀行口座が凍結される前に預金を引き出してもよいのか?
2024.06.20

【専門家が疑問に回答】家族の死後、銀行口座が凍結される前に預金を引き出してもよいのか?

 今や日本の全世帯(5191万世帯)の3割以上を高齢者(65歳以上)の「一人暮らし」「夫婦のみ」世帯が占めている(合わせて1568万世帯)。そうした親と離れて遠方に暮らす現役世代を待ち受けているのが、親の死去に伴う「葬儀」「遠距離相続」だ。亡くなった親の入院費用や葬儀費用の支払いに、親のお金を