# 皇室

皇族数確保、集約見通せず 衆参議長、各会派聴取終える
2024.08.07

皇族数確保、集約見通せず 衆参議長、各会派聴取終える

 衆参両院の正副議長は7日、皇族数の確保策について、各党各会派に対する個別聴取を終えた。 額賀福志郎衆院議長が記者会見し、「立法府の総意形成に向けて引き続き努力する」と表明。ただ、今後の日程など意見集約に向けた見通しは示さなかった。 額賀氏によると、女性皇族が婚姻後

女性皇族 婚姻後も身分保持認める方向で共通認識 各党議論を継続へ
2024.08.07

女性皇族 婚姻後も身分保持認める方向で共通認識 各党議論を継続へ

安定的な皇位継承を巡り、額賀衆議院議長は各党の代表者からの意見聴取を踏まえて「女性皇族が婚姻後も皇族の身分を保持する案」を認める方向で「おおむね共通認識を得た」との考えを示しました。 衆参両院の議長らは皇族の数を確保するための方策など、「立法府の総意」の取りまとめに向けて各党の代

女性皇族、婚姻後も身分保持認める方向で共通認識 各党議論を継続へ
2024.08.07

女性皇族、婚姻後も身分保持認める方向で共通認識 各党議論を継続へ

安定的な皇位継承をめぐり額賀衆議院議長は各党の代表者からの意見聴取をふまえ「女性皇族が婚姻後も皇族の身分を保持する案」を認める方向で「おおむね共通認識を得た」との考えを示しました。衆参両院の議長らは皇族の数を確保するための方策など「立法府の総意」のとりまとめにむけ、各党の代表者ら

皇族確保、各党議論を継続 衆院議長、集約時期示さず
2024.08.07

皇族確保、各党議論を継続 衆院議長、集約時期示さず

 額賀福志郎衆院議長は7日、皇族数確保に関する各党派への意見聴取が一巡したことを受け記者会見を開いた。「女性皇族が婚姻後も皇族の身分を保持する案」は認める方向でおおむね共通認識が得られたと説明した。一方で女性皇族の配偶者と子を皇族とする案に関しては「さまざまな意見が述べられており、今後も議論の

【手料理を振る舞われた】雅子さまと首相のブレーンに任命された「令和のミスター円」との知られざる関係 ともに東大出身、イギリス留学時代は”ご近所”として親交を深める
2024.08.07

【手料理を振る舞われた】雅子さまと首相のブレーンに任命された「令和のミスター円」との知られざる関係 ともに東大出身、イギリス留学時代は”ご近所”として親交を深める

 雅子さまは、旧友に関する一連の報道をどのように受け止められただろうか。 8月1日付で、財務省の国際部門のトップである財務官を務めていた神田眞人氏が内閣官房参与に起用された。神田氏は2021年から前職を務め、歴史的な円安に対応し、「令和のミスター円」と呼ばれた人物である。

広島原爆の日 天皇ご一家、上皇ご夫妻がご黙禱
2024.08.06

広島原爆の日 天皇ご一家、上皇ご夫妻がご黙禱

天皇、皇后両陛下は6日午前、広島の原爆の日に当たり、長女の敬宮(としのみや)愛子さまとともに皇居・御所で黙禱(もくとう)された。宮内庁が同日、発表した。上皇ご夫妻もお住まいの仙洞御所(東京都港区)で、現地の式典の様子をテレビで見守りながら、投下時刻に合わせて黙禱されたという。

天皇ご一家が黙とう 上皇ご夫妻も 広島原爆の日
2024.08.06

天皇ご一家が黙とう 上皇ご夫妻も 広島原爆の日

 宮内庁は6日、天皇、皇后両陛下と長女愛子さまが、広島原爆の日に合わせて皇居・御所で黙とうされたと発表した。 上皇ご夫妻も仙洞御所(東京都港区)で、平和記念式典のテレビ中継を見ながら黙とうした。 

広島原爆の日 天皇皇后両陛下と愛子さまが御所で黙とう
2024.08.06

広島原爆の日 天皇皇后両陛下と愛子さまが御所で黙とう

宮内庁によりますと、天皇皇后両陛下と長女・愛子さまは、広島原爆の日にあたりお住まいの皇居・御所で黙とうされました。

幕末、悪評の伏見宮家 駆け落ち事件で当主隠居 成城大教授・森暢平
2024.08.05

幕末、悪評の伏見宮家 駆け落ち事件で当主隠居 成城大教授・森暢平

◇社会学的皇室ウォッチング!/123 これでいいのか「旧宮家養子案」―第25弾― 旧宮家養子案で、復帰が取り沙汰されるのは、伏見宮家系の旧皇族である。ただ、江戸時代後期、伏見宮家は大きな問題を起こした。宮家出身の皇族が「妹」と「駆け落ち」し、当時の天皇を激怒させたのである。伏見宮

自民・石破茂氏、「女系の男性天皇の可能性排除はどうなのか」 安定的な皇位継承議論で
2024.08.05

自民・石破茂氏、「女系の男性天皇の可能性排除はどうなのか」 安定的な皇位継承議論で

自民党の石破茂元幹事長は4日配信のインターネットテレビ「ABEMA(アベマ)TV」の番組で、安定的な皇位継承の議論を巡って「男系の女性天皇の可能性、女系の男性天皇の可能性、これを全部排除して議論するのはどうなのだろうか」と述べ、母方にのみ天皇の血筋を引く「女系天皇」の誕生の可能性も含めて議論す

【宮内庁の公式回答が物議】悠仁さま「秋の園遊会に参加へ」異例の発表、紀子さまが判断を焦られた背景に愛子さま人気の高さか
2024.08.05

【宮内庁の公式回答が物議】悠仁さま「秋の園遊会に参加へ」異例の発表、紀子さまが判断を焦られた背景に愛子さま人気の高さか

「関ヶ原の戦いの頃、このあたりには家があったのですか?」──関ヶ原の戦いを紹介する岐阜関ケ原古戦場記念館。展望台から外の景色を眺められた悠仁さまは、そう尋ねられたという。 秋篠宮ご夫妻と悠仁さまは7月31日から8月1日にかけて、「全国高校総合文化祭」に出席するため、岐阜県を訪問さ

【独自】5度目の総裁選出馬は?石破茂氏を直撃“天皇制”や“憲法9条”の問題にも言及
2024.08.05

【独自】5度目の総裁選出馬は?石破茂氏を直撃“天皇制”や“憲法9条”の問題にも言及

 9月におこなわれる自民党総裁選挙への出馬が注目される石破茂元幹事長を政治ジャーナリストの青山和弘氏が直撃。出馬への意欲、そして気になる憲法9条問題や女系天皇の議論について持論を聞いた。 石破氏といえば、総裁選をめぐっては過去4度立候補している。2008年、福田総理の退陣による総

女性・女系天皇も排除せず 石破氏、皇位継承策巡り
2024.08.04

女性・女系天皇も排除せず 石破氏、皇位継承策巡り

 自民党の石破茂元幹事長は4日放送のインターネット番組で、安定的な皇位継承策を巡り「男系の女性天皇、女系の男性天皇の可能性を全部排除して議論するのはどうなのか」と言及した。党内では保守系議員を中心に、男系維持を求める意見が根強い。 石破氏は、秋篠宮家の長男悠仁さままでの皇位継承の

「いいご挨拶を期待されているとプレッシャーをかけられて」三笠宮家の瑶子さまが水を考える集いでユーモア溢れるおことば 子どもとの触れ合いで見せたコミュニケーション能力
2024.08.04

「いいご挨拶を期待されているとプレッシャーをかけられて」三笠宮家の瑶子さまが水を考える集いでユーモア溢れるおことば 子どもとの触れ合いで見せたコミュニケーション能力

三笠宮家の瑶子さまは8月1日、「水の日」にちなみ行われた「水を考えるつどい」に出席されました。「水の日」は、水の大切さや水資源開発の重要性に対する理解を深めるため、8月1日と昭和52年に政府が定めたものです。その記念行事として「水を考えるつどい」が開催されています。

天皇陛下がお乗りになる「特別車両」とは 皇室専用車両の秘密に迫る(2)
2024.08.04

天皇陛下がお乗りになる「特別車両」とは 皇室専用車両の秘密に迫る(2)

「皇室専用車両の秘密に迫る(1)」では、導入に至るまでの経緯やコンセプト、特別車両の概略について解説しましたが、本稿では「特別車両の内部」、「公開されない室内レイアウト」、「引き継がれた菊華御紋章」について考察します。※トップ画像は、山形県で開催された全国豊かな海づくり大会に伴い

秋篠宮ご夫妻が沖縄の豆記者と交流
2024.08.03

秋篠宮ご夫妻が沖縄の豆記者と交流

秋篠宮ご夫妻は2日、沖縄から東京を訪れた豆記者の子どもたちと交流されました。秋篠宮ご夫妻と交流したのは、沖縄の小学6年生から中学3年生までの豆記者30人です。豆記者は1962年に東京の中学校教師たちが本土と沖縄の子どもたちとの交流を企画したことが始まりで、皇室との関

悠仁さま 秋の園遊会「ご出席」ならば、愛子さまの「前」か「後ろ」かの悩ましい立ち位置
2024.08.03

悠仁さま 秋の園遊会「ご出席」ならば、愛子さまの「前」か「後ろ」かの悩ましい立ち位置

 9月に18歳の成年を迎える秋篠宮家の長男悠仁さまが、秋の園遊会に出席されるのか、関心が高まっている。天皇、皇后両陛下の長女愛子さまとおふたりそろっての出席となれば、皇位継承順位が2位の悠仁さまと天皇家の内親王である愛子さまのどちらが前に並ぶのか、その「立ち位置」が注目を集めることになりそうだ

「東大卒の天皇陛下」にこだわる必要があるのか…悠仁さまの「大学進学論争」に学習院OG抱く
2024.08.03

「東大卒の天皇陛下」にこだわる必要があるのか…悠仁さまの「大学進学論争」に学習院OG抱く"強烈な違和感"

■相次いで報じられる「東大推薦入学」に思うこと 秋篠宮家の悠仁さまが筑波大附属高3年となられ、大学の進学先に注目が集まっています。お母様の紀子さまが東大への推薦入試に熱心でらっしゃるとされ、さまざまな意見が国民の間から出ています。 ですが学習院出身の私は思います。東

秋篠宮ご夫妻が沖縄「豆記者」と交流「この機会に見聞を広めて」 「豆記者」との交流は上皇ご夫妻が1963年から開始
2024.08.02

秋篠宮ご夫妻が沖縄「豆記者」と交流「この機会に見聞を広めて」 「豆記者」との交流は上皇ご夫妻が1963年から開始

秋篠宮ご夫妻は、沖縄の小中学生の取材団「豆記者」と面会されました。1日に岐阜から帰京した秋篠宮ご夫妻は、2日午前10時半すぎ、赤坂御用地内で、沖縄の小中学生から選ばれた「豆記者」30人と懇談されました。「豆記者」との交流は、沖縄に心を寄せる上皇ご夫妻が1963年に始

秋篠宮ご夫妻 約5年ぶりに「豆記者」と交流 沖縄県の小中学生30人が訪問
2024.08.02

秋篠宮ご夫妻 約5年ぶりに「豆記者」と交流 沖縄県の小中学生30人が訪問

秋篠宮ご夫妻はきょう、取材活動を体験する「豆記者」として沖縄県から訪れた小中学生と交流されました。皇室と「豆記者」との交流は5年ぶりです。秋篠宮ご夫妻はきょう午前10時半すぎ、赤坂御用地内の赤坂東邸で「豆記者」の代表者からあいさつを受けられました。赤坂東邸を訪れたの