# 田村直樹

日銀・田村審議委員「利上げはゆっくりとしたペースになる可能性が高い」 短期金利1%程度も視野に
2024.09.13

日銀・田村審議委員「利上げはゆっくりとしたペースになる可能性が高い」 短期金利1%程度も視野に

 日本銀行の田村直樹審議委員は、政策金利を最低でも1%程度度まで引き上げることが必要だとの考えについて、「ペースはゆっくりとしたものになる」との見方を示しました。「先行きの金利のパスや金融緩和の度合いを調整するペースについては、欧米とは異なりゆっくりとしたペースになる可能性が高い

利上げ「少なくとも1%程度まで」日銀審議委員
2024.09.13

利上げ「少なくとも1%程度まで」日銀審議委員

日本銀行の田村直樹審議委員は12日の講演で、目標に沿って物価が上昇した場合、政策金利を最低でも1%程度まで引き上げる必要があるという考えを明らかにしました。 その後の会見で、年内にさらなる利上げを行う可能性があるのか問われると「予断を持って語ることはできない」と明言を避けました。

日銀・田村審議委員「2026年度までに政策金利1%程度まで引き上げ必要」
2024.09.12

日銀・田村審議委員「2026年度までに政策金利1%程度まで引き上げ必要」

日銀の田村直樹審議委員は12日、岡山市で開催された金融政策懇談会に出席し、日銀の掲げる物価安定目標について「オントラックで進んでおり、目標が実現する確度は、引き続き高まってきている」と述べた。また、政策的に引き締めでも緩和でもない中立的な金利について「最低でも1%程度だろうとみて

日銀・田村審議委員 “1%程度まで利上げ”は「ゆっくりしたペース」
2024.09.12

日銀・田村審議委員 “1%程度まで利上げ”は「ゆっくりしたペース」

日本銀行の田村直樹審議委員は、政策金利を最低でも1%程度度まで引き上げることが必要だとの考えについて「ペースはゆっくりとしたものになる」との見方を示しました。日本銀行 田村直樹審議委員「先行きの金利のパスや金融緩和の度合いを調整するペースについては、欧米とは異なりゆ

東京円、142円台後半
2024.09.12

東京円、142円台後半

 12日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=142円台後半で取引された。 午後5時現在は前日比1円37銭円安ドル高の1ドル=142円74~76銭。ユーロは1円04銭円安ユーロ高の1ユーロ=157円12~16銭。 日経平均株価が大幅に値上がりしたことで、投資家のリス

円は対ドルで142円台前半、米大幅利下げ観測後退や株高が重しに
2024.09.12

円は対ドルで142円台前半、米大幅利下げ観測後退や株高が重しに

(ブルームバーグ): 12日朝の東京外国為替市場の円相場は1ドル=142円台前半と、前日夕から下落して推移。米国で8月の消費者物価指数(CPI)を受けて9月の大幅利下げ観測が後退し、米金利とドルが上昇した。米株式が上げに転じたことも円売り圧力となった。株高による投資家心理の改善が続くと円の重し