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肺病変の所見を高精度・高速に自動検出するAI 産総研が開発、ディープラーニングを応用
2024.08.15

肺病変の所見を高精度・高速に自動検出するAI 産総研が開発、ディープラーニングを応用

 産業技術総合研究所(産総研)は胸膜の位置と動きを高精度・高速で自動検出するAIの開発に成功した。超音波による肺病変診断(肺エコー)は、肺の診断で高い有用性が認められており、近年注目されている。しかし、肺エコーは他の臓器の超音波診断にはない特有の知識取得が必要なため臨床医が不足、この点が普及を

TIS、量子回路シミュレーター「Qni」を産総研のGPUスパコンABCIを用いたWebサービスとして提供
2024.08.07

TIS、量子回路シミュレーター「Qni」を産総研のGPUスパコンABCIを用いたWebサービスとして提供

 TIS株式会社は7日、国立研究開発法人産業技術総合研究所(以下、産総研)が整備し、産総研のグループ会社である株式会社AIST Solutionが運用するAI橋渡しクラウド「AI Bridging Cloud Infrastructure(以下、ABCI)」上で、TISが開発した量子回路シミュ

産総研、生成AI開発力強化に向け次世代スパコン構築--HPEとNVIDIAが支援
2024.07.12

産総研、生成AI開発力強化に向け次世代スパコン構築--HPEとNVIDIAが支援

 ヒューレット・パッカード エンタープライズ(HPE)は7月11日、産業技術総合研究所(産総研)が、NVIDIAで強化された次世代AIスーパーコンピューター「AI橋渡しクラウド(ABCI 3.0)」を構築すると発表した。 HPEとNVIDIAは、同プロジェクトに「NVIDIA H

富士通、産総研から超伝導ゲート型量子コンピューターを初受注
2024.06.18

富士通、産総研から超伝導ゲート型量子コンピューターを初受注

 富士通は6月18日、産業技術総合研究所(産総研)から同社製の超伝導ゲート型量子コンピューターを5月15日に初受注したと発表した。産総研の量子・AI融合技術ビジネス開発グローバル研究センターで2025年初旬に稼働を開始する予定だという。 富士通は、理化学研究所(理研)と2021年

能登半島地震では4つの海底活断層が動いていた 地震調査委が新見解
2024.05.16

能登半島地震では4つの海底活断層が動いていた 地震調査委が新見解