# 環境保護

自民・小泉進次郎氏、中国による水産物禁輸措置を批判 「5倍濃度の処理水を流している」
3時間前

自民・小泉進次郎氏、中国による水産物禁輸措置を批判 「5倍濃度の処理水を流している」

自民党の小泉進次郎元環境相は6日、東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出を受け、日本の水産物輸入を全面的に停止している中国について、「日本の海産物は食べないと言いながら、日本の海に来て、中国の漁師たちに漁業をやらせている。偽善であり欺瞞(ぎまん)だ」と批判した。「自国の原発から、(日本と比べて

「こんなに繁茂しているとは」「除去はひと苦労」諏訪湖でボランティアが水草の「ヒシ」の除去作業
3時間前

「こんなに繁茂しているとは」「除去はひと苦労」諏訪湖でボランティアが水草の「ヒシ」の除去作業

長野県の諏訪湖で夏場、大量に生い茂る水草の「ヒシ」を取り除くボランティア作業が行われました。諏訪湖では小中学生を含むおよそ90人がボートに乗り込み、手作業でヒシを取り除きました。ヒシは、水中の窒素やリンを吸収して水質の浄化につながる一方、増えすぎると悪臭の原因になっ

米大使が福島でサーフィン 魚試食し安全アピール
3時間前

米大使が福島でサーフィン 魚試食し安全アピール

 エマニュエル駐日米大使は6日、福島県南相馬市を訪問し、地元小中学生らとサーフィンを楽しんだ。 東京電力福島第1原発の処理水放出開始から来月で1年となるのを前に、中国などによる批判を念頭に「福島の魚や水質に関する風評には根拠がない」と指摘。同行した小泉進次郎元環境相も「非科学的な

【乗れるのは今年限り!】日本国内で最後のトロリーバス「トロバス」ラストシーズンの楽しみ方
4時間前

【乗れるのは今年限り!】日本国内で最後のトロリーバス「トロバス」ラストシーズンの楽しみ方

 標高3,000m級の山々が連なる北アルプスを貫く、世界有数の山岳観光ルートとして知られる「立山黒部アルペンルート」。ルート内の一部を結ぶ、日本国内最後のトロリーバス「立山トンネルトロリーバス(通称・トロバス)」が、今シーズン限りで引退することが決まった。 タイヤで走行するトロバ

美馬市穴吹で37.6℃ 7月の観測史上最高【徳島】
4時間前

美馬市穴吹で37.6℃ 7月の観測史上最高【徳島】

7月6日も県内は厳しい暑さとなり、美馬市穴吹では、7月の観測史上最高となる37.6を記録しました。熱中症に警戒してください。6日も県内は、強い日差しが照り付けて朝から気温が上昇し、美馬市穴吹では、この場所での7月の観測史上最高となる37.6℃を記録しました。

辺野古移設反対訴える「座り込み」10年 1200人が人間の鎖
5時間前

辺野古移設反対訴える「座り込み」10年 1200人が人間の鎖

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県内移設先となった名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前で、移設に反対する市民が「座り込み」の抗議活動を開始して7日で10年となる。6日には約1200人が基地のフェンスに沿って手をつなぎ、長さ約500メートルの「人間の鎖」を作って工事の中止を訴えた

「移動できる別荘」THE NATURE モバイルヴィラ、2000万円から提供開始
6時間前

「移動できる別荘」THE NATURE モバイルヴィラ、2000万円から提供開始

株式会社Nomad Trailersが経済性とモビリティとサステナビリティが融合した革新的な次世代型別荘「THE NATURE モバイルヴィラ」の提供を開始した。平家型のType-Aモデルで諸経費別税込み予定価格2000万円から。「THE NATURE モバイルヴィラ」は車検取得

苫小牧と白老に蓄電池施設建設へ 東京の再エネ企業 27年の完成目指す
6時間前

苫小牧と白老に蓄電池施設建設へ 東京の再エネ企業 27年の完成目指す

 国内外で再生可能エネルギー事業を展開するレノバ(東京)が、苫小牧市と白老町で蓄電池事業を計画している。脱炭素電源への新規投資を支援する国の新制度を活用し、一般家庭約3万6500世帯の1日電力消費量に相当する14万キロワットの蓄電池設備を建設する。苫小牧では2026年5月ごろの着工、27年の完

1軸回転で緩急推進…筑波大が開発した「イカロボット遊泳機構」の機能
7時間前

1軸回転で緩急推進…筑波大が開発した「イカロボット遊泳機構」の機能

筑波大学の佐生礼大学院生と望山洋教授は、イカのように推進するソフトポンプ遊泳機構を開発した。一つの回転軸でイカを模した緩急のある動きが作れる。スクリューのように水草などの浮遊物が巻き付く心配がない。イカの動きを模倣した高度な疑似餌装置や水質浄化ロボットなどに発展させていく。ぼんぼ

のこった「即席ラーメンのスープ」どうする? 目からウロコ! 節約にも使える「登山者のワザ」5選
9時間前

のこった「即席ラーメンのスープ」どうする? 目からウロコ! 節約にも使える「登山者のワザ」5選

 登山の食事で人気の一つといえば、手軽に作れるインスタントラーメン。なかでも袋めんはカップラーメンに比べてゴミをコンパクトにまとめることができるので、登山やハイキングの昼食にする人も多いだろう。開放的な山頂で食べるラーメンは、一段とおいしく感じる。 しかし、麺を食べた後に困ってし

節電ランキング200位以内に3000円分をプレゼント 福井県が嶺南の家庭対象に「夏の節電チャレンジ」
11時間前

節電ランキング200位以内に3000円分をプレゼント 福井県が嶺南の家庭対象に「夏の節電チャレンジ」

 節電上手の方に3000円分をプレゼント-。福井県は8月、「嶺南地域 夏の節電チャレンジ!」を展開する。嶺南6市町を対象に各家庭で節電に取り組んでもらい、ランキング200位以内の世帯に3000円分のデジタル地域通貨を贈る。電気代を抑えてお金を節約し、さらにデジタル地域通貨も当たるダブルでお得な

右派からは「死のカルト」呼ばわり─米国で強い反発を受ける「斎藤幸平の脱成長コミュニズム」を、米誌が真剣に検証してみた
12時間前

右派からは「死のカルト」呼ばわり─米国で強い反発を受ける「斎藤幸平の脱成長コミュニズム」を、米誌が真剣に検証してみた

哲学者であり経済思想家の斎藤幸平が提唱する「脱成長」理論は、日本やヨーロッパで大きな注目と支持を集めた。しかし、米国では強い反発を受けており、学術界からもさまざまな批判の声が上がっている。米誌「アトランティック」が、斎藤本人や米国の学者たちに話を聞きつつ、この非現実的に思われる理

神宮外苑再開発、伊藤忠商事に続いて三井不動産も声明を発表 一部報道への反論も
12時間前

神宮外苑再開発、伊藤忠商事に続いて三井不動産も声明を発表 一部報道への反論も

 東京都知事選(7日投開票)で、議論テーマの1つになっている明治神宮外苑再開発をめぐり、事業者の1つ、三井不動産は5日、同再開発に対する考え方などをまとめた声明を発表した。 同開発は三井不動産、明治神宮、日本スポーツ振興センター、伊藤忠商事を事業者として進められているが、7月に入

小池都知事は「EV原理主義」に取り憑かれている…中国BYDに補助金を出し続ける東京都のバラマキ体質
13時間前

小池都知事は「EV原理主義」に取り憑かれている…中国BYDに補助金を出し続ける東京都のバラマキ体質

東京都の小池百合子知事は、「東京都は2030年に新車販売で非ガソリン車を100%にする」と宣言している。この目標は実現可能なのだろうか。モータージャーナリストの岡崎五朗さんは「『EV100%論』を信じる小池氏は『脳内お花畑』と言わざるを得ない」とという――。 ※本稿は、杉山大志ほ

水素燃焼の実証開始 愛知製鋼、刈谷工場で
13時間前

水素燃焼の実証開始 愛知製鋼、刈谷工場で

 愛知製鋼は5日、刈谷工場(刈谷市)の鋼材熱処理炉で、水素燃焼技術の実証実験を開始したと発表した。水素燃焼に関するノウハウや知見を収集し、他工場での水素利活用の展開を目指す。 刈谷工場では、省エネ活動に加え、「再エネ電力」、「カーボンニュートラル都市ガス」の導入により、2022年

保全活動で環境大臣表彰 「ホトケドジョウ」守る会 調査や普及啓発評価/兵庫・丹波市
14時間前

保全活動で環境大臣表彰 「ホトケドジョウ」守る会 調査や普及啓発評価/兵庫・丹波市

 兵庫県内では丹波市でのみ生息が確認されている希少な淡水魚、ホトケドジョウの保護活動に取り組む団体「丹波地域のホトケドジョウを守る会」(山科ゆみ子会長)が、「みどりの日」自然環境功労者環境大臣表彰を受賞した。2006年の団体設立以来、継続的にフィールド調査を行っていることや、環境学習として小学

知ってる?「田んぼダム」ゲリラ豪雨などの異常気象続く中で期待…すべての田んぼで4600万トンの貯水可能、浸水被害防ぐ「流域治水」の有効な一手に、課題は農家のコンセンサス
14時間前

知ってる?「田んぼダム」ゲリラ豪雨などの異常気象続く中で期待…すべての田んぼで4600万トンの貯水可能、浸水被害防ぐ「流域治水」の有効な一手に、課題は農家のコンセンサス

「田んぼダム」をご存じでしょうか。長野県内ではまだ馴染みがないものの、お隣、新潟県は全国的な先進地として普及が進んでいます。「田んぼダム」の狙い、そして現状を取材しました。眼下に千曲川、そして善光寺平を望む千曲市の姨捨の棚田。1500枚も

船の新燃料の“本命”? 国内初の内航「メタノール燃料」タンカーの実力 世界中で供給可能!でも日本では
14時間前

船の新燃料の“本命”? 国内初の内航「メタノール燃料」タンカーの実力 世界中で供給可能!でも日本では

 村上秀造船グループのカナサシ重工(静岡市)で2024年7月3日、国内初となる内航の“メタノール燃料”タンカー「第一めた丸」(570総トン)の命名・進水式が行われました。竣工は今年12月を予定。商船三井内航の小林 洋社長は「これまでの重油に匹敵する効率を持ち、環境対応にも良い新燃料としてメタノ

河口から17キロで海水遡上防ぐ防潮幕 舞鶴市が福知山市内に設置
15時間前

河口から17キロで海水遡上防ぐ防潮幕 舞鶴市が福知山市内に設置

 京都府舞鶴市は、上水道の水を取る福知山市大江町高津江と舞鶴市桑飼上の境界付近の由良川に、海水の遡上を防ぐ防潮幕を設けている。 降雨量が少ないと川の水が減って海水が遡上し、取水時の塩分濃度が水質基準を超え、安定的な水道水の供給ができなくなるため、状況に応じて防潮幕を設ける。

ヒマラヤの氷河「劇的に縮小」 15年ぶり調査で要因判明 名古屋大
15時間前

ヒマラヤの氷河「劇的に縮小」 15年ぶり調査で要因判明 名古屋大

 ネパール・ヒマラヤの山岳地帯にある「AX010」と呼ばれる氷河を名古屋大が15年ぶりに現地調査したところ、以前よりも縮小が加速していることが明らかになった。1970年代からの調査結果と過去の気象データを使って解析した結果、縮小の主要因が気温上昇であることも判明した。 付近の気温