# 無縁遺体
2024.06.03
引き取り手ない「無縁遺体」、自治体ミスで3年以上放置…親族調査「数年に及ぶことも」
死後に引き取り手のない「無縁遺体」の取り扱いに各自治体が頭を悩ませている。無縁遺体は年々増えるうえ、親族と連絡が取れても引き取りを拒否されるなどして手続きが長期化。事務処理のミスで遺体が火葬されずに3年以上放置される事例も起きた。独居高齢者から生前のうちに葬儀・納骨の相談に乗る自治体もあるが
2024.06.03
「無縁遺体」5年間で3割増、独り暮らし増加や親類の引き取り拒否広がり…読売調査
死後に引き取り手がない「無縁遺体」の取り扱い人数について、読売新聞が政令市と道府県庁所在市、東京23区の計74市区にアンケートを実施したところ、計69市区で2022年度までの5年間に3割増加していたことがわかった。国内死者数の増加率を上回るペースで、背景には独居高齢者の増加や親類の引き取り拒