# 災害伝承

「広島市豪雨災害伝承館」と「坂町自然災害伝承公園」を防災資産に認定 
2024.09.06

「広島市豪雨災害伝承館」と「坂町自然災害伝承公園」を防災資産に認定 

防災への意識を高めようと、国がことし創設した「防災資産」に広島市と坂町の施設が認定されました。「NIPPON防災資産」に認定されたのは、2014年に起きた広島土砂災害の被害や教訓を伝える「広島市豪雨災害伝承館」です。被災者が施設を運営していることなどが評価され、今回認定された全国

NIPPON防災資産に22件 災害伝承の施設や地域活動
2024.09.05

NIPPON防災資産に22件 災害伝承の施設や地域活動

 政府は5日、災害の教訓を伝える施設や防災につながる地域活動の優れた事例を認定する制度「NIPPON防災資産」を新設し、第1弾として19道府県が関係地となっている22件を選んだと発表した。 特に優れた「優良認定」は11件で、5日に東京都内で認定式を行った。このうち新潟県関川村の「

【中継】去年9月オープン 豪雨災害伝承館で学ぶ災害への備えと避難の重要性
2024.08.20

【中継】去年9月オープン 豪雨災害伝承館で学ぶ災害への備えと避難の重要性

広島土砂災害の後、去年9月に被災地にできた「豪雨災害伝承館」には、すでに広島県内外から2万人以上が訪れました。災害は実際にあってみないとわからないが、体験を聞いてもらったり、CG画像を見てもらうことできます。災害にどう立ち向かい、備えるのかを学ぶ場所となっています。

広島土砂災害から10年 遺族が慰霊碑前で手を合わせ
2024.08.20

広島土砂災害から10年 遺族が慰霊碑前で手を合わせ

 災害関連死を含めて77人が犠牲となった広島土砂災害は、20日で発生から10年を迎えた。広島市安佐南(あさみなみ)区と安佐北区の被災地では献花台が設置され、訪れた人々が犠牲者をしのんだ。 安佐南区八木地区の市立梅林小にある慰霊碑前では、立川新三さん(87)が手を合わせた。兄洋二さ

「ここで何が起きたのか」教訓を伝える災害伝承碑 未来へつなぐために今できること
2024.05.24

「ここで何が起きたのか」教訓を伝える災害伝承碑 未来へつなぐために今できること

火山の噴火の予測が難しい中、過去の災害から学ぶことも備えの一つだ。江戸時代に起きた災害の犠牲者の供養を続ける地区が長崎県島原市にある。過去の教訓を現在、次の世代に引き継ぐために何ができるのか考える。島原市中堀町のアーケードに供養塔がある。「宝篋印塔型 流死供養塔(ほうきょいんとう

来館者20万人「震災伝承施設・南三陸メモリアル」開館から1年半あまりで達成 GW期間も去年比↑<宮城>
2024.05.06

来館者20万人「震災伝承施設・南三陸メモリアル」開館から1年半あまりで達成 GW期間も去年比↑<宮城>