# 水上タクシー 2024.08.20 水上タクシーがつなぐ歴史と暮らし 6本の川とともに栄えた広島 西日本の水 市街地を縫うように6本の川が流れる広島市は、古くから水運業が発展し、護岸には階段状の船着き場「雁木(がんぎ)」が今も多数残る。かつて木材などの荷揚げに使われた雁木は、近年、小型ボートを使った水上タクシーの乗り場としても活用され、市民が水に親しむ場所として変わらずに生かされている。