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毎日新聞、9月末で富山での配送休止
2024.07.17

毎日新聞、9月末で富山での配送休止

 毎日新聞社は17日付朝刊北陸版に、富山県内での新聞配送を9月末で休止するとの社告を出した。同社が配送を休止するのは、富山県が全国で初めて。印刷や輸送にかかるコストが増大したことや、県内の発行部数が減少傾向にあることから、配送体制の維持が難しくなったとしている。 

毎日新聞 富山県での配送休止を発表 全国で初 部数減少と大阪からの輸送コスト増で
2024.07.17

毎日新聞 富山県での配送休止を発表 全国で初 部数減少と大阪からの輸送コスト増で

毎日新聞社は輸送費の増大や発行部数の減少のため、富山県内の新聞の配送を今年9月末で休止すると発表しました。毎日新聞社によりますと、配送を休止するのは富山県が全国で初めてです。富山県内での発行部数の減少や大阪の工場からトラックで輸送するコスト、印刷費などの負担が増加し

毎日新聞社、富山県での配送休止を発表 Webサイトで公表もその後削除、理由は?
2024.07.17

毎日新聞社、富山県での配送休止を発表 Webサイトで公表もその後削除、理由は?

 毎日新聞社は7月17日、富山県内での配送を9月末で休止すると発表した。社告として紙の富山版、および自社Webサイトで公表したが、Webサイトの方は後に削除している。 配送休止の理由は、印刷・輸送コストの増大と発行部数の減少。富山県内の読者には、デジタル版もしくは郵送での購読を勧

従業員への暴言や過剰な要求…「カスハラ」2割が経験 長野県内企業へのアンケートから
2024.07.15

従業員への暴言や過剰な要求…「カスハラ」2割が経験 長野県内企業へのアンケートから

 信濃毎日新聞社が県内の主要企業に実施した経済アンケートで、顧客や取引先による従業員への暴言、過剰な要求といった迷惑行為「カスタマーハラスメント」(カスハラ)を巡り、過去3年以内に被害を把握したり、従業員から相談を受けたりしたことが「あった」と答えた企業は23%だった。カスハラは、従業員が休職

<今週の本棚・次回の予定>7月6日の毎日新聞書評欄は『絶景の夜空と地球』ほか
2024.07.01

<今週の本棚・次回の予定>7月6日の毎日新聞書評欄は『絶景の夜空と地球』ほか

 7月6日の毎日新聞朝刊「今週の本棚」で掲載予定の本の主なラインアップを紹介します。 ①中村桂子さん評『絶景の夜空と地球 景観遺産と天体撮影のドラマ』(シュテファン・リーバーマンほか著、中村康之訳・原書房) ②荒川洋治さん評『ごんぎつね でんでんむしのかなしみ 新美

<コモンエイジ>いじめ第三者委の財源問題 文科相「防止対策の改善に努める」
2024.06.14

<コモンエイジ>いじめ第三者委の財源問題 文科相「防止対策の改善に努める」

 盛山正仁文部科学相は14日の閣議後記者会見で、学校で「いじめ重大事態」が発生した際の第三者委員会の設置を7割超の自治体が「財源確保が課題」と答えた毎日新聞のアンケート結果について「いじめ防止対策の改善に努めたい」と述べた。財源やいじめ防止対策推進法改正の必要性についての言及はなかった。

戦時下の信濃毎日新聞 満蒙開拓を一貫支持 敗戦までの13年で関連記事700本超【鍬を握る 満蒙開拓からの問い】
2024.05.19

戦時下の信濃毎日新聞 満蒙開拓を一貫支持 敗戦までの13年で関連記事700本超【鍬を握る 満蒙開拓からの問い】

<今週の本棚・次回の予定>5月18日の毎日新聞書評欄は『カフカふかふか』ほか
2024.05.13

<今週の本棚・次回の予定>5月18日の毎日新聞書評欄は『カフカふかふか』ほか

毎日新聞客員編集委員、近藤勝重さん死去 「健康川柳」選者 79歳
2024.05.11

毎日新聞客員編集委員、近藤勝重さん死去 「健康川柳」選者 79歳