# 歴史・記念日

『虎に翼』第117話、香子/香淑(ハ・ヨンス)の娘・薫(池田朱那)が逮捕されてしまう
2024.09.09

『虎に翼』第117話、香子/香淑(ハ・ヨンス)の娘・薫(池田朱那)が逮捕されてしまう

 毎週月曜日から金曜日まで放送されているNHK連続テレビ小説『虎に翼』(土曜日は1週間の振り返り)。9月10日放送の第117話では、香子/香淑(ハ・ヨンス)の娘・薫(池田朱那)が逮捕されてしまう。 寅子(伊藤沙莉)が病を患った多岐川(滝藤賢一)の見舞いに訪れた第116話。

「ドルの武器化」という禁忌を侵したバイデン大統領を許さない…アラブ諸国がトランプ氏の再登板を望む本当の理由
2024.09.09

「ドルの武器化」という禁忌を侵したバイデン大統領を許さない…アラブ諸国がトランプ氏の再登板を望む本当の理由

中東地域で緊張が続く背景には何があるのか。中東に詳しい国際情勢YouTuberの石田和靖さんは「アメリカをはじめとした西側諸国の失策は大きい。中東諸国にとって、アメリカのジョー・バイデン大統領は『招かれざる客』で、日本では悪役のように報じられるドナルド・トランプ前大統領のほうが中東和平に貢献し

明日の『虎に翼』あらすじ。東大で安田講堂事件が発生。逮捕された学生たちの中にいたのは…<ネタバレあり>
2024.09.09

明日の『虎に翼』あらすじ。東大で安田講堂事件が発生。逮捕された学生たちの中にいたのは…<ネタバレあり>

現在放送中の伊藤沙莉さん主演・連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)。第24週「女三人あれば身代が潰れる?」の第117回が9月10日に放送予定です。*以下9月10日放送回のネタバレを含みます。朝ドラ通算110作目となる『虎に翼』は、昭和の法曹

明日の「虎に翼」 よね(土居志央梨)に呼び出される寅子(伊藤沙莉)<9月10日放送>
2024.09.09

明日の「虎に翼」 よね(土居志央梨)に呼び出される寅子(伊藤沙莉)<9月10日放送>

伊藤沙莉をヒロインに日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。9月10日(火)放送回のあらすじを紹介する。■第117回あらすじ昭和44年1月、桂場(松山ケンイチ)が最高裁長官に就任。その祝賀会が梅子(平岩紙)

【10日の虎に翼】東大で安田講堂事件が発生…香淑の娘が逮捕されてしまう
2024.09.09

【10日の虎に翼】東大で安田講堂事件が発生…香淑の娘が逮捕されてしまう

 伊藤沙莉がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜午前8時)は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となる三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんの半生を再構成して描くフィクション作。伊藤は主人公の猪爪寅子(ともこ)を演じる。 ◆第117回あらすじ◆ 昭和44年1

<明日の虎に翼>ハ・ヨンス“香淑”の娘・池田朱那“薫”が逮捕される中、伊藤沙莉“寅子”が土居志央梨“よね”に呼び出される
2024.09.09

<明日の虎に翼>ハ・ヨンス“香淑”の娘・池田朱那“薫”が逮捕される中、伊藤沙莉“寅子”が土居志央梨“よね”に呼び出される

伊藤沙莉がヒロインを務める連続テレビ小説「虎に翼」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第24週「女三人あれば身代が潰れる?」第117回が、9月10日(火)に放送される。■第117回の内容を紹介「虎に翼」は、日本初の女性

時計の歴史に残した偉大な足跡 ハミルトンの「ベンチュラ」伝説を紐解く
2024.09.09

時計の歴史に残した偉大な足跡 ハミルトンの「ベンチュラ」伝説を紐解く

「時代を超えて愛される名作時計」を挙げていくと、総じてクセのないベーシックなデザインがほとんどであることに気づく。だが、例外もある。ハミルトンの「ベンチュラ」だ。アシンメトリーな三角形のケースが強烈な存在感を放ち、文字盤のエレクトロニックシンボルやインデックスといったディテールは

「韓国は日本の『関東大虐殺』知らぬふりにまともに抗議したことがあるのか」
2024.09.09

「韓国は日本の『関東大虐殺』知らぬふりにまともに抗議したことがあるのか」

 「『1923年の関東大震災は日本の歴史であり、当時の朝鮮人虐殺は在日同胞の歴史ではないか』と言う人が今でもいます。しかし、これは数千人の朝鮮人が集団虐殺された我が民族の悲しい歴史です」 今月6日、東京都港区新橋の作業室で取材に応じた呉充功(オ・チュンゴン)監督(69)は、もどか

《秋田の三越》「お釣りはピン札、消費税は取らない」「休業後もネオン看板は灯り、草抜きも…」地元住民から「伝説」と呼ばれる「木内百貨店の謎」
2024.09.09

《秋田の三越》「お釣りはピン札、消費税は取らない」「休業後もネオン看板は灯り、草抜きも…」地元住民から「伝説」と呼ばれる「木内百貨店の謎」

秋田には「不思議」と呼ばれる百貨店がある。店名は木内百貨店。JR秋田駅から徒歩10分。大通り沿いに構える同店は、かつて「秋田の三越」と呼ばれ、最盛期には130億円もの年間売上を誇った老舗百貨店だ。前編記事『「従業員には朝礼で破産を告知」「日本の縮図」...地方で相次

「空挺隊員がタクシー運転手を刺し殺した」韓国現代史上、最も悲惨な光州事件…市民や学生に多くの死者が出た事件の始まりとは
2024.09.09

「空挺隊員がタクシー運転手を刺し殺した」韓国現代史上、最も悲惨な光州事件…市民や学生に多くの死者が出た事件の始まりとは

1980年韓国。当時、国軍保安司令官だった全斗煥(チョン・ドゥファン)ら軍部がクーデターを起こし、政治へ介入した。それを危険だと感じた学生たちが、民主化のために反対運動を韓国の南、光州で起こしたのだが、それが悲劇の始まりだった。映画『タクシー運転手~約束は海を越えて~』でも描かれ

「山県三名山」昔は僧の修行場 釜ヶ谷山(山県市)甘南美寺参拝や伊自良湖畔のカフェで一日満喫 
2024.09.09

「山県三名山」昔は僧の修行場 釜ヶ谷山(山県市)甘南美寺参拝や伊自良湖畔のカフェで一日満喫 

 岐阜県山県市長滝の伊自良湖から登ることができる釜ケ谷山(696メートル)。市が「山県三名山」と位置づける一角を成し、名前の通り、お釜を伏せたような丸みを帯びた山容をしている。伊自良川の源流があり、沢沿いの道はせせらぎと木々のざわめきに耳を傾けながら、静かな山歩きを楽しめる。 駐

古文書解読を体験 富山・高岡市立博物館で講座
2024.09.09

古文書解読を体験 富山・高岡市立博物館で講座

 高岡市立博物館の講座「初めての古文書教室」が同館で開講し、市内外の約40人が古文書の解読に取り組んだ。 同館の仁ヶ竹亮介主幹が講師を務め、くずし字の読み方や法則について説明した。受講者は変体仮名表と照らし合わせながら、1883年の教科書「小学作法書」を読み進めた。

合掌の里に響くごう音 富山県南砺市・菅沼集落で火縄銃演武
2024.09.09

合掌の里に響くごう音 富山県南砺市・菅沼集落で火縄銃演武

 火縄銃の演武が7日、南砺市上平地域の菅沼合掌造り集落で行われ、観光客らが藩政時代に火薬の原料となる硝石(しょうせき)の一大産地だった五箇山の歴史に触れた。 五箇山塩硝研究会の有志でつくる五箇山塩硝鉄砲隊の7人と、信州上田城真田鉄砲隊(長野)の6人が参加した。 陣羽

「光る君へ」34話 「作者凸」展開に視聴者「まじ緊張感ある」の声
2024.09.09

「光る君へ」34話 「作者凸」展開に視聴者「まじ緊張感ある」の声

紫式部が主人公の大河ドラマ「光る君へ」34話が9月8日放送。まひろのもとを訪れる彰子に一条天皇…視聴者からは「作者凸してくるタイプの夫婦」「読者が作者凸してくるのまじ緊張感ある」などの声が上がっている。吉高由里子を主演に迎え「大恋愛~僕を忘れる君と」や「知らなくていいコト」などで

「おくのほそ道」で松尾芭蕉が最長滞在した栃木・黒羽地区 〝芭蕉の里〟を訪ねる 味・旅・遊
2024.09.09

「おくのほそ道」で松尾芭蕉が最長滞在した栃木・黒羽地区 〝芭蕉の里〟を訪ねる 味・旅・遊

江戸時代の俳人、松尾芭蕉が「おくのほそ道」の旅の途中、最も長く滞在した栃木県北部の大田原市黒羽(くろばね)地区(旧黒羽町)。江戸時代、黒羽藩大関家の城下町で那珂川の水運で栄えた商都でもあった。芭蕉はなぜ、この町に長滞在したのだろう。〝芭蕉の里〟黒羽を訪ねた。「那須の黒羽といふ所に

韓国訪問で「日本はこれ以上謝らない」再確認した岸田首相…それに同調した尹政権
2024.09.09

韓国訪問で「日本はこれ以上謝らない」再確認した岸田首相…それに同調した尹政権

 退任間近の岸田文雄首相の2日間の訪韓は、議題も内容も曖昧だった。一つ確かなのは「これ以上謝らない日本」、そしてそれに同調する尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の歴史観を再確認したことだった。 尹大統領と岸田首相は6日、12回目で最後の首脳会談を1時間40分にわたり行い、「私は199

1200年以上前に起きた富士山の噴火…大災害に立ち向かった“歴史に名の残らぬ”人々の姿 武川佑が『赫夜』(澤田瞳子 著)を読む
2024.09.09

1200年以上前に起きた富士山の噴火…大災害に立ち向かった“歴史に名の残らぬ”人々の姿 武川佑が『赫夜』(澤田瞳子 著)を読む

 日本最高峰にして活火山、富士山。 有史以降富士山は幾度となく噴火を繰り返してきた。記録に残る大きなものは延暦噴火(800~802年)、貞観大噴火(864~866年)、そして宝永大噴火(1707年)。 最初の延暦噴火は、ほか二つの噴火に比べ記録がすくない。『日本紀略

昔は庶民向けがクロスシート!? 「ロング兼用席」の進化 見た目フツーの車両が“大変身”!?
2024.09.09

昔は庶民向けがクロスシート!? 「ロング兼用席」の進化 見た目フツーの車両が“大変身”!?

 首都圏私鉄が相次ぎ有料座席列車を登場させ、ロングシートとクロスシートを切り替えることができる「デュアルシート」を目にする機会が増えてきました。有料列車として使う場合に進行方向へ向いたクロスシートに、一般列車として使う場合に座席を枕木方向に回転させロングシートとして使うことが多いので、クロスシ

【伝説のV12物語】 ランボルギーニ・カウンタックLP400からアニバーサリーまで その歴史を振り返る
2024.09.09

【伝説のV12物語】 ランボルギーニ・カウンタックLP400からアニバーサリーまで その歴史を振り返る

サンタアガタ・ボロネーゼのランボルギーニ工場でカウンタックの量産が始まったのは1974年3月のことであり、このモデルは伝説となり、16年間も市場に出回った。カウンタックは、ランボルギーニにとって初の「自社製」ボディワークであり、手作業でパネルを打ち抜き、ランボルギーニの車内装飾部

「魔女」と疑われた者はどのような監獄生活を送っていたのか 絶望的な「魔女の塔」のリアル
2024.09.09

「魔女」と疑われた者はどのような監獄生活を送っていたのか 絶望的な「魔女の塔」のリアル

啓蒙主義と人権思想を生んだヨーロッパの「光」の歴史の裏には、拷問や処刑を通して数多の人間を血祭りにあげてきた陰惨たる「闇」の系譜がありました。そんな非人間的な権力装置の作動をリアルに見つめる『拷問と処刑の西洋史』の著者・浜本隆志氏が、中世に猛威を振るった「魔女裁判」の実際のプロセスを明らかにし